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2019/07/16

VT-4をオーディオインターフェースとして使うときの設定

VT-4をパソコン(PC)につないで(接続して)使うには、まず、VT-4のドライバをローランドのホームページからダウンロードして、そのドライバをパソコンにインストールしてから、VT-4をUSBケーブルでパソコンに接続。(マイクとヘッドホンはパソコンに接続するのではなく、マイクとヘッドホンはVT-4に接続すること)

VT-4

Windowsのコントロールパネルのサウンドで録音タブと再生タブで、マイクとスピーカーの絵を右クリックして、

VT-4でエフェクトをかけたマイクの音をパソコンに録音したい場合は、WET(3-4)とOUT(1-2)を既定のデバイス(有効)にする!

VT4 AIF設定

ちなみに、配信するとき(パソコンからのBGMを放送に流したいとき)は、録音タブでMIX(1-2)を既定のデバイス(有効)にする。

MIX(1-2)にすると、パソコンの音(デスクトップの音)もいっしょに放送に流せる。もちろん、マイクの音にはVT-4でエフェクトがかかった音でパソコンからのBGMといっしょに放送に流せる。

もちろん、MIX(1-2)とOUT(1-2)を既定のデバイス(有効)にしていれば、パソコンの音(デスクトップの音)とVT-4でエフェクトのかかったマイクの音がいっしょにVT-4に接続したヘッドホンからも聞こえてくる。

このMIX(1-2)は、WET(エフェクトをかけたもの)とDRY(そのままの声)を混ぜた音とゆう意味ではなく、

このMIX(1-2)は、VT-4でエフェクトをかけたマイクの音とパソコンからのBGMを混ぜて(ミックスして)、パソコンに送る(放送に流す)とゆう意味。

つまり、このMIX(1-2)は、ループバック機能がONになるってこと。
http://randrandr.blog.fc2.com/blog-entry-8.html←ループバック機能とは

ちなみに、上の画像がヘタクソで、変なのは(マイクの絵ではなくて赤白のコードの絵になっていることもある)、オレはVT-4を持ってないので、US-42の設定画面を修正した画像のため、すまん

だいたい、VT-4を買う人は、ユーチューバーか、あるいは生配信する人だと思うので、そうゆう音響機器に詳しくない人のために役に立つかもしれないので、書いといた。

音響機器に詳しいDTMをやっている人は、VT-4をわざわざ買わないで、DAWソフトでエフェクトをかけてしまうので、たぶん、VT-4の設定の説明をブロクに書いている人は少ないと思う。(だからオレもVT-4は持ってない。だってVT-4って、思ったよりも高いじゃんw)

それにVT-4って、ちょっと高いのにオマケのDAWソフトも付いてこないし、USBケーブルさえ付いてこない。おいローランド!USBケーブルくらいケチらずにオマケでつけろよ!ww

でも、低スペックなパソコンを使っているなら、VT-4を使えばパソコンに負荷がかからないでエフェクトをかけられるのでソコソコいいんじゃね。

高性能なパソコンを持ってる人なら、DAWソフトを使えば、もっと多種多様なエフェクトが使えるので、VT-4なんていらないけど(それを言っちゃーオシマイよw)

ちなみに、US-42(US-42W)を持っているなら、VT-4を買わなくても、ケロケロ配信できるよ。もちろん、US-42(US-42W)はボイスチェンジャーも入っているので、声も変えられるよ
http://randrandr.blog.fc2.com/blog-entry-21.html←US-42でケロケロ配信も、DAW配信もできるよ!

じゃあ、がんばってね、バイバーイ!


Post Script:

ちなみに、パソコンの音にVT-4でエフェクトをかけたい時には、「TO MIC IN」を使う
http://faq-jp.roland.com/faq/show/88489

ちなみに「DRY(5-6)」は、エフェクトのかかってない音で録音したい時にを使う
http://faq-jp.roland.com/faq/show/88471

ちなみに、VT-4でエフェクトをかけたマイクの音をパソコンにAudacityで録音したい場合は、Audacityは下の画像のような感じに設定にする

VT-4 Audacity

ちなみに、VT-4にステレオ効果のあるエフェクトがあるなら、例えば、音が左右に飛び交うようなエフェクトがあるなら、そのステレオ効果のエフェクトを録音するときには、Audacityでステレオ録音チャンネル(ステレオトラック)で録音するといいかも? オレはVT-4持ってないのでステレオ効果のエフェクトがVT-4に入っているかは知らん、すまん

まあ、ふつうはマイクを1本しか使っていなかったら、たいていマイクの音はモノラルなので、モノラル録音チャンネル(モノラルトラック)で録音するけどね

ちなみに、Audacityで歌ってみたの録音をすると、超高性能なパソコンでないと、音ズレする(Windowsの低スペックのパソコンほど音ズレが大きい)ので、音ズレが気になるひとは歌声を録音したあとで修正してね。(Macを除く)
http://randrandr.blog.fc2.com/blog-entry-18.html←Audacityの音ズレの修正方法

VT-4のエフェクトの使い方は、YouTubeにユーチューバーがいっぱい動画をあげているので、それらの動画を見れば、わかりやすいと思う。

USB 経由で録音した WET や MIX の音声が DRY に比べて小さい場合
http://faq-jp.roland.com/faq/show/88691

あと、VT-4の欠点は、ダイレクトモニターのON/OFFができないので、常に自分の声を強制的にヘッドホンから聞かされることw(自分の声を聞かないようにはできない)

あと、配信のときにパソコンからのBGMが小さい場合は(またはBGMが聞こえない場合は)、取扱説明書の8~10ページをよく読んで、Playback levelの設定値を調節すること
https://static.roland.com/assets/media/pdf/VT-4_jpn04_W.pdf
↑ハッキリ言って、配信のときにマイクの音とBGMとのバランス調節がVT-4では超メンドクサイので、マイクの音とBGMとのバランス調節を簡単にやりたい人はAG03などのループバック機能があるオーディオインターフェイスを併用したほうがいいかも

配信のときにオーディオインターフェイスを併用する場合は、VT-4はパソコンとは接続しない。VT-4はたんなるボーカルエフェクターとしての扱いになるので、VT-4はマイクとオーディオインターフェイスの間にはさんで使う。そしてヘッドホンはオーディオインターフェイスに接続する。そして併用するオーディオインターフェイスはループバック機能があって、必ずLINE入力端子のあるヤツにする。UR12などのLINE入力端子のないヤツにはVT-4は接続できない。
http://yamaha.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/6381

ループバック機能がないオーディオインターフェイスでもLINE入力端子さえあればVT4と併用できるけど、超高性能なパソコンじゃないと音ズレするよ(windowsの場合)
http://randrandr.blog.fc2.com/blog-entry-8.html

もっと短く簡潔に説明したいんだけど、バカなので文章を短くまとめられないんだよね~

そうゆうわけで、このクソ長い文章を最後まで読んでくれてありがとう。





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