公開日 2013年07月29日
収穫を終えた田
■沿革
勝浦町の発祥についての歴史は明らかではないが、大化の改新時代の旧横瀬町は、黄檗・坂本・与 川内・横瀬・中山・棚野・久国の七か村、旧生比奈村は森・鶴敷地・星谷・中角・沼江の五か村で天正13年以来蜂須賀家の所領であった。明治4年には中山・ 横瀬・与川内を合わせて三溪村に、坂本・黄檗を合併して坂本村となり、明治22年町村制が実施され、棚野村、生比奈村の誕生となった。
大正15年に棚野村は横瀬町となり、昭和30年3月1日町村合併促進法の適用を受け、横瀬町と生比奈村が合併し、勝浦町が誕生した。
■位置
徳島県の南東部に位置し、面積69.83平方キロメートル、緑なす四方の山々、山裾に開けたみかん畑、平野に広がる田園風景、そして、まちの中央を流れる清流勝浦川が、我が郷土勝浦の自然の豊かさを表現している。
東経:134度31分~134度19分
北緯:33度51分~34度34分
標高:最低20m~最高972m
面積:69.83平方キロメートル
■主な山岳と河川
名 称 | 標 高 |
ろくろ山 | 972.0m |
樫ケ太尾 | 818.0m |
長者ケ原 | 775.8m |
中津峰山 | 773.0m |
鶴 山 | 515.9m |
名 称 | 行政区域内の流域 | 最大幅員 |
勝浦川 | 13.0km | 160m |
坂本川 | 6.5km | 20m |
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