SNSの身体トレーニングの動画では、自分の身体自慢、鍛錬自慢をしたいだけのものが多く、真似しても続かないし、身体を壊しそうなものも多い。
健康で若い身体を作るには、1年365日、毎日出来るものでなければならないのだから、そのようなものは有害でしかないと思う。
気持ちの良い運動しか続かないし、それを長く続ける限り健康でいられる。
そして、ほんの少し気力を要する運動を長期間続けることで、永続する特別に強く美しい身体が得られる。
そこで、運動を1つと言われたら、やはり、腕振り運動(せい手、スワイソウ)をお薦めする。
これは万能運動である。
やり方は簡単で、
(1)自然に、姿勢良く立つ。自然に立った時、両踵がぴったりくっついているはずがなく、やや空いているずだ。
(2)両腕を真っすぐ伸ばし、前水平に上げる。両手のひらは内側に向ける。指はあまり力を入れずに真っすぐ伸ばす。
(3)両腕を、真っすぐ伸ばしたまま、手のひらを内に向けたまま、指は伸ばしたままで、後ろにやや鋭く振り降ろし、後ろ45度(垂直と水平の中間)あたりまで振る。
(4)肩の力を抜き、ほぼ惰性で前に振り、水平の高さまで戻す。
腕振り運動は、腕や肩だけの運動ではなく、全身運動だ。
身体を真っすぐに保つために、腹筋、背筋が鍛えられ、仙骨が調整され、身体の調子が良くなる。
ポイントは、足の親指で床を押すように力を入れることだ。
足の親指こそ、万力の源で、これを鍛えることで、身体全体が強くなる。
また、へそのあたりに力を入れること。腕振り運動をやりながらお腹に力を入れることで、自然、お腹が引き締まる。
そして、この腕振り運動が、仙道、あるいは、易筋経の秘法と言われるゆえんは、ある隠された偉大な効果にある。
それは、身体に気(あるいはプラーナ)が蓄積することで、若いほど気が充実している(赤ん坊が最高)のだから、やればやるほど若返る。
このあたりの原理は、関英男博士の『宇宙学序章 グラビトニックス』に詳しく書かれているが、専門用語が多いので、ここでは述べない。
関博士は、この本は研究者を目指す人のために書いたと記している。ただ、絶版で、古書も高価である場合が多い。
関博士は、自ら、腕振り運動で胃癌を治し、毎朝2千回を欠かさなかったことで、90歳を過ぎても世界中を飛び回り、かつ、世界中から論文を取り寄せて研究に励んでおられた。
また、関博士は、他の人達が腕振り運動で難病奇病を奇跡的に治してしまった事例を数多く記録し、上記の本にもいくつかその事例を記載している。
腕振り運動は、一度に百回以上、1日に、千回以上やることが望ましい。
特に他の運動をしなくても、強く美しい身体が作られ、保たれるはずであるが、生命力が上がるので、他の運動をしたくなる場合もあると思う。その場合も、無理をして身体を壊したり、ストレスになったり、そして、肝心の腕振り運動をしなくなっては意味がない。
腕振り運動は、多ければ多いほど良く、超能力者や仙人を目指す場合や、引き寄せの効果を格段に高めたい場合は、3千回、4千回、あるいは、それ以上やると良いと思う。
尚、腕振り運動には、多少のバリエーションがあり、特に、手のひらを下に向ける流儀のものも多い。
どちらでも、自分がやり易い方で良いが、関博士は手のひらを内側に向ける方法を教えておられたし、私も両方やったが、関博士式が良いと思う。
健康で若い身体を作るには、1年365日、毎日出来るものでなければならないのだから、そのようなものは有害でしかないと思う。
気持ちの良い運動しか続かないし、それを長く続ける限り健康でいられる。
そして、ほんの少し気力を要する運動を長期間続けることで、永続する特別に強く美しい身体が得られる。
そこで、運動を1つと言われたら、やはり、腕振り運動(せい手、スワイソウ)をお薦めする。
これは万能運動である。
やり方は簡単で、
(1)自然に、姿勢良く立つ。自然に立った時、両踵がぴったりくっついているはずがなく、やや空いているずだ。
(2)両腕を真っすぐ伸ばし、前水平に上げる。両手のひらは内側に向ける。指はあまり力を入れずに真っすぐ伸ばす。
(3)両腕を、真っすぐ伸ばしたまま、手のひらを内に向けたまま、指は伸ばしたままで、後ろにやや鋭く振り降ろし、後ろ45度(垂直と水平の中間)あたりまで振る。
(4)肩の力を抜き、ほぼ惰性で前に振り、水平の高さまで戻す。
腕振り運動は、腕や肩だけの運動ではなく、全身運動だ。
身体を真っすぐに保つために、腹筋、背筋が鍛えられ、仙骨が調整され、身体の調子が良くなる。
ポイントは、足の親指で床を押すように力を入れることだ。
足の親指こそ、万力の源で、これを鍛えることで、身体全体が強くなる。
また、へそのあたりに力を入れること。腕振り運動をやりながらお腹に力を入れることで、自然、お腹が引き締まる。
そして、この腕振り運動が、仙道、あるいは、易筋経の秘法と言われるゆえんは、ある隠された偉大な効果にある。
それは、身体に気(あるいはプラーナ)が蓄積することで、若いほど気が充実している(赤ん坊が最高)のだから、やればやるほど若返る。
このあたりの原理は、関英男博士の『宇宙学序章 グラビトニックス』に詳しく書かれているが、専門用語が多いので、ここでは述べない。
関博士は、この本は研究者を目指す人のために書いたと記している。ただ、絶版で、古書も高価である場合が多い。
関博士は、自ら、腕振り運動で胃癌を治し、毎朝2千回を欠かさなかったことで、90歳を過ぎても世界中を飛び回り、かつ、世界中から論文を取り寄せて研究に励んでおられた。
また、関博士は、他の人達が腕振り運動で難病奇病を奇跡的に治してしまった事例を数多く記録し、上記の本にもいくつかその事例を記載している。
腕振り運動は、一度に百回以上、1日に、千回以上やることが望ましい。
特に他の運動をしなくても、強く美しい身体が作られ、保たれるはずであるが、生命力が上がるので、他の運動をしたくなる場合もあると思う。その場合も、無理をして身体を壊したり、ストレスになったり、そして、肝心の腕振り運動をしなくなっては意味がない。
腕振り運動は、多ければ多いほど良く、超能力者や仙人を目指す場合や、引き寄せの効果を格段に高めたい場合は、3千回、4千回、あるいは、それ以上やると良いと思う。
尚、腕振り運動には、多少のバリエーションがあり、特に、手のひらを下に向ける流儀のものも多い。
どちらでも、自分がやり易い方で良いが、関博士は手のひらを内側に向ける方法を教えておられたし、私も両方やったが、関博士式が良いと思う。
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掌を内向きに体側に向けるのは
補つまり充電志向
掌を下向きに親指側を体側に向けるのは
瀉つまり放電志向
もちろんスワイショウはどんなやり方でも
補と瀉を同時にしている
必要なものを補充し
不必要なものを排出している