7日午後0時半前、佐渡市内の小学校で5年生の男子児童が給食の米粉パンをのどに詰まらせました。

担任が児童の異変に気づき、応急対応した上で消防に通報。

児童は市内の病院で救急措置をしたあと、ヘリコプターで新潟市内の病院に運ばれましたが、現在も意識不明の重体だということです。

佐渡市教育委員会によりますと、米粉パンは10cm~12cmほどの大きさで、児童は一口で食べようとパンを口に入れていたということです。

佐渡市教育委員会 新発田靖 教育長は、「再発防止に向けて、給食の食べ方について改めて各学校に指導を行い、安全な給食に努めて参りたい」とコメントしています。