再び、究極の FX ゲーム ~ デッド・オア・リッチ 公開です

 

昨年9月に公開して以来、10ヶ月。

圧倒的な進化を遂げたデッド・オア・リッチ。

Do. のブログでお伝えしてきたように、今年、3月24日から50万円で開始した口座の残高が100万円を超えたことを記念しての無料再公開です。

 

まずは、100万円到達までの軌跡をご覧ください。

 

・2021.07.01 口座残高100万円達成

 

 

 

・各通貨ペアの軌跡

下記画像表示枠内をスクロールすると各通貨ペアの履歴をすべて見ることができます。

画像をクリックすることで大きく見ることができます。その後、ブラウザの戻るボタンでスクロール画面に戻ります。

 

・AUDJPY

 

・CADCHF

 

・EURCHF

 

・EURNZD

 

・GBPCAD

 

・GBPNZD

 

・USDJPY

 

※ EURNZDは5月6日~、GBPNZDは3月24日~3月30日、5月16日~、GBPNZDは5月6日~の運用になります。

 

 

どのようなところが進化したかは後ほど詳しくお伝えしますので、まずは、デッド・オア・リッチ の 特徴を簡単にお伝えします。

 

まずは、デッド・オア・リッチ の 特徴を簡単にお伝えします。

 

 

 

 相場の行く先を一切予想しないで、

   エントリーした後は相場さんの様子を見ながらそれについていくだけ

 

 週末、プラスであればスッキリ全決済で含み損無し

 

 目標決済額を決めて全通貨ペアの含み益の目標利益到達で自動的に勝ち逃げを行う

 

 

 

これまでの EA の常識では考えづらい部分をあえて書き出してみました。

 

そのため、こんな疑問が浮かんできませんか?

 

 

 

・上がるか下がるかを予測して当てるのが FX だよね。

・週末に決済って、月曜日の窓開けを気にしているの?

・目標決済で勝ち逃げってナンピンEAでそんなことが可能?

 

 

 

 

デッド・オア・リッチは、これまでのナンピン EA の常識を覆してしまっているので

これらの疑問を感じてしまっても仕方ありません。

 

異次元の EA ですから。

 

 

それでは、このあとその疑問を一つ一つ解消していきますね。

 

 

究極の FX ゲーム のコンセプト

 

デッド・オア・リッチのコンセプトを見事に体現されているユーザーさんから、運用実績のご報告をいただきましたので、紹介させていただきます。

 

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● 2021.06.30

 

Doさん

 

たいへんご無沙汰しております。Fです。
魅力的すぎてゆったり V スキャル [ 復刻版 ] 買ってしまいました笑。

 

今年、dead or richが一度飛びましてからは、
ずっと止めていたのですが、
割り切って、少額稼動もいいんじゃないかと思い直しまして、
回しております。

 

決済したら半額別口座に動かすということをしておりまして、
いまのところ、この運用が気に入っております。

 

dead or richの成績が優秀すぎて、
ゆったりの購入を迷ったのですが、
私としてはEAが魅力でございまして笑。

お待ちしております。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

● 2021.07.01

 

Do.さん

 

おはようございます。Fです。

 

新規ユーザー募集、もしまだ私がやってなかったら、
すぐ飛びつくと思います。

 

なんといっても、費用が無料が涙が出るほど助かる‥

実はなかなかDo.さんに言えなかったのには理由がありまして、
ギャンブル口座なのです。

 

飛んでも割り切れる額ということで、5万円でスタートです。

日中、いま仕事でスマホ触らないので、
取り急ぎ、キャプチャー送ります!

5/10スタートで5万円。今までに3万円、
tradeview別口座へ資金移動。

 

ほぼ、勝ち逃げなし、週末決済なしで最初は1.5万円目標、
いまは7000円目標、で稼働しています。

Do.さんの参考になれば嬉しいです。

悪い子代表ですみません笑

 

 

 

 

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Fさんの実績画像を見ると、5月10日に5万円で始めた口座で7月1日までの2ヶ月弱で71,735円の利益を得ています。

運用開始時の143%の利益ですから月利に換算するとおよそ70%。

堅実に運用していくため、利益確定をする度にその半額を別口座に移動することで、すでに31,500円の利益を確定されています。

 

攻めと守りのバランスをとりながらFXを楽しんでいらっしゃいます。

 

 

 

さて、FX は投資という枠組みの中で語られることが多いですがそれは誰かが勝手に決めたカテゴリーにすぎません。

まず、その常識の枠をはずしてください。

デッド・オア・リッチ は異次元の EA です。

 

投資は、本来手堅く年利数 % を目指すものでそこに楽しさはありません。とっても地味な世界です。

 

ジョージ・ソロスもこのように言っています。

 

「 良い運用は退屈なものである。」

 

 

そんな地味な投資の世界を履き違えて大きな傷を負うよりは、最初からゲームと割り切って徹底的に遊ぶ。

 

月利 50% を達成できる可能性もあるけれどデッドの可能性もある。

 

そんなゲームを私自身が楽しむために autoFX 運営者のりゅーきさんと一緒に作った作品。

それが、究極の FX ゲーム ~デッド・オア・リッチです。

 

二人のこれまでの FX 経験の集大成がぎゅっと凝縮されたゲームです。

 

「 こんなナンピン EA 見たことがない 」

そんな感想を漏らしてしまうことでしょう。

 

 

このページの冒頭の画像をもう一度ご覧ください。

 

 

 

デッドの可能性はあるけれど、それを受け入れた上でリッチを目指す。

 

これがデッド・オア・リッチのコンセプトです。

 

 

一度、デッドになっても残りの 5 回でゲームを継続してチップを増やして復活を目指す。

そこに、様々な壁があるからこそ攻略する楽しみがあります。

 

デッド・オア・リッチ の可能性は無限大です。

私も様々な攻略方法を模索してきました。

攻略、と言ってもそれはツールの設定や通貨ペアの選択の話で、ライブ口座での実運用時は放置です。

 

稼働しているかどうか確認する程度でOKです。

 

最新バージョンではデモ口座でもテストができる設定にしているので、攻略方法を考えていく過程も存分に楽しんでください。

 

 

相場の行く先を予想しない EA

 

この画像を見てください。

 

 

 

デッド・オア・リッチ のエントリーポイントと決済ポイントを矢印で結びました。

赤矢印がショートエントリーで、緑矢印がロングエントリーになります。複数のエントリーポイントが一つの決済ポイントと結ばれていることがわかります。

これは、たった一度のエントリーで勝負するのではなく、エントリーロットの合計を複数回に分けてエントリーを行っているということになります。

少し視点を変えれば、点ではなく面で勝負するということになります。

 

相場の行く先は誰にもわかりません。

それならひとまずエントリーしてその後のチャートの動きに合わせてポジションを取っていけば良い、という考えです。

 

行く先を予想する必要はありません。

ただ、エントリーをしてあとは相場さんの様子を見ながらそれについていくだけ。

 

とてもシンプルです。

 

これが十数年、相場を見続けてたどり着いた一つの答えです。

 

 

 

新機能:第 2 弾エントリーを追加( 2021年2月 )

 

今年の2月、リスクはそれほど大きくしないでリターンを大きくする機能と運用方法をそれぞれ一つ、追加しました。

 

第 2 弾エントリーと名付けた新機能がこれです。

 

 

 

緑の◯のポジションがこれまでの基本4ポジションです。

赤の◯のポジションが今回追加した第 2 弾のポジションになります。

 

これまでは、基本の4ポジションと背水の陣5ポジションという2つのステージで考えていました。( デッド・オア・リッチは、通常のナンピンEAのように同じ間隔で複数のポジションを何段も持つようなトレードは行いません )

そうすると、大きくトレンドが出た時は基本の4ポジションを持ったあと、トレンドに逆らう方向へのエントリーはできなくなっていました。レートが戻ってきて決済されるか、背水の陣ポジションを持つタイミングを待つ、あるいは目標決済で全ポジションが決済されるのを待つしかなかったのです。

 

状況によっては、ロングとショートを4ポジションずつ両建てして損益の動きが止まるということもありました。

 

ところが、第 2 弾エントリーを加えることで基本の4ポジションを持ったままでも、新規にエントリーを行って決済することが可能になりました。

 

単純に8ポジションをナンピンしているのではありません。

 

基本の4ポジションと、第 2 弾の4ポジションは、それぞれ単独のかたまりとして決済されます。

上の画像を見ていただくとポジションがどのように決済されているかわかると思います。

 

また、これまでは、ただ待っていることしかできなかったタイミングでポジションを持って利益をあげていることがおわかりになると思います。

 

ロットの並びも、基本の4ポジションと第 2 弾の4ポジションは同じにしているのでリスクを抑えることができています。

 

 

第 2 弾を持つことで利回りを良くして元本回収を早める可能性を追求します。

 

もちろん、第 2 弾のポジションも持った状態でトレンドが出れば含み損は大きくなります。

そのため、証拠金を少し多めにいれておくと安心ですが、その分を考慮しても利回りは大きくなっています。

 

リスクを感じる人は第 2 弾の機能を使わない設定も可能なので、ご自身の運用スタイルに合わせてお使いください。

 

 

 

単純にポジションを並べるだけでは生き残れない

 

デッド・オア・リッチ は複数のポジションを使うナンピン EA ですが、単純にポジションを並べているわけではありません。先程、新機能のところで少しお伝えしましたが、第 2 弾を含めた8ポジションについては規則的に持ちますが、背水の陣ポジションについては、その相場によって入るタイミングが変わってきます。

 

つまり、そのチャートに合わせてポジションを取る位置を調整しているんですね。

 

相場を予測すること無く、その相場に合わせていく。

それがデッド・オア・リッチの真骨頂です。

 

 

これまで何度かお伝えしてきた背水の陣エントリー。

出番は非常に少ないのですが、これでどうしてもダメなら潔く諦めてデッドを受け入れる。

そんな大役を担ってくれる非常に重要なポジションです。

( 背水の陣ポジションの分割エントリーなどの改良を重ねてデッドになる確率は大分減ってきました )

 

2020年7 月 15 日に AUDCAD で発動した背水の陣エントリーが下記のチャートです。

ピンポイントでショートポジションが入っているのがわかります。

 

 

 

デッド・オア・リッチ はレンジで小さな利益を積み上げるのが得意な EA です。

トレンドが出ると含み損は大きくなります。

ただ、その含み損が大きくなるのを黙って見ているだけではありません。

 

大きくなった含み損を塩漬けにしてしまうのではなく、解消するためのロジックを搭載しています。

 

その重要なロジックが背水の陣エントリーになります。

 

この強力な盾を持っているからこそ、

安心してレンジでのエントリーをアグレッシブに繰り返すことが可能になります。

 

 

実は、背水の陣エントリーはもともと手動で行う予定でした。

つまり、裁量ですね。

 

相場はレンジとトレンドの繰り返しです。

 

とても強いトレンドであったとしても、いつかは終わります。

また、トレンドの途中で利益確定する人もいるので、そのタイミングで少し戻すこともあります。

 

一般的に「 節目 」と呼ばれている、上位足の過去チャートでこれまで上値を抑えられたレジスタンスラインや下値を割ることができなかったサポートラインの近辺で値を戻すことが多いです。

少しチャートを見慣れた人にとっては基本中の基本ですよね。

 

下記のチャートは、CHFJPY の 4 時間足ですが 114.6 のようなラインが「 節目 」になります。

 

 

このラインに、200MA や 800MA 、ピボットライン、そして、ダブルゼロ、トリプルゼロなどが重なると非常に強力な壁となって上値を抑える傾向が強くなります。

それに加えて、ダブルトップやトリプルトップ、ヘッド・アンド・ショルダーといったチャート形状の合致が起きると、これはもう、「 背水の陣エントリーをするしか無い 」というタイミングになります。

 

含み損を抱えたとしても、このような強い壁に遭遇するタイミングを待って裁量で背水の陣エントリーを行えば大きな含み損を解消できる、という思考で、当初は半自動売買ツールとしてデッド・オア・リッチの開発に取りかかりました。

 

ところが。。。

 

ある日、りゅーきさんと ZOOM で打ち合わせをしている時に、

「 このタイミングでエントリーを行ったら Do. さんがイメージしている裁量の背水の陣エントリーと同じことができるんじゃない?」

と提案がありました。

 

「 なるほど! それは面白いかもしれない。」

とすぐに私も同意して自動の背水の陣エントリー機能を搭載していただきました。

 

裁量での背水の陣エントリーの判断はとても重要なので、私にとっても大きなストレスでした。

とにかく、最後の砦ですから。

また、そのタイミングが夜中になることもあります。

寝ているタイミングでそんなピンポイントのエントリーチャンスを逃してしまうと、非常にもったいない。

そんなことを考えると、寝る時間がどんどん無くなってしまいます。

 

そして、この、自動の背水の陣エントリーがうまく行けば、完全おまかせの デッド・オア・リッチ が完成するかもしれない!

これはとんでもないことです。

 

そんな期待が大きく大きく膨らんだワクワク状態で見ていたチャート、記念のために収録していたのでご覧ください。

 

これが、記念すべきライブ口座での【初】背水の陣エントリー時のチャート画像と動画になります。

 

・背水の陣 エントリー直後のチャート画像

 

 

 

・背水の陣 決済直後のチャート画像

 

 

 

・背水の陣決済までの動画( 音声はありません )

 

 

 

 

見事逃げ切ってくれたことがわかります。

背水の陣エントリーを開発してから 1 年以上経過しましたが、現状ではその成功率は 非常に高く 90% を超えています。

予想以上の成功率に信頼感はどんどん高まっています。

 

りゅーきさんの提案のおかげで、デッド・オア・リッチ 運用の最大のストレスだった半自動のリスクが解消されて完全自動の EA として大きく変貌を遂げ完成したことに非常に感慨深い想いがあります。

 

りゅーきさんとの出会いは 4 年前にさかのぼります。この 4 年間、裁量メインの私と、りゅーきさんの熱いバトルは、ツールを開発するたびに幾度となく繰り広げられました。

このバトルについては FX と EA の本質を読み解く鍵が隠されているので、後ほど読み物としてご覧頂きたいと思っています。楽しみにしていてください。

 

 

さて、高い成功率を維持している背水の陣エントリーですが、当然、失敗することもあります。

背水の陣エントリーの失敗は、即、デッドにつながります。

それはもちろん納得の上で使っていますが、開発当初のロジックをベストだとは思っていませんでした。

 

そこで、「 もっといい方法はないだろうか? 」

と、ひたすら りゅーきさん と議論を重ねてきました。

 

そんな時、りゅーきさん からこんな提案がありました。

 

「 ジャストアイデアでしかないのですが、背水の陣エントリーを複数に分ける、というのはありかもしれません。」

 

「 それは面白いかもしれないですね。」

と私もすぐにそのアイデアに乗りました。

 

 

りゅーきさん の「 ジャストアイデアでしかないのですが 」という言葉を聞くと、ちょっとワクワクするんですよね。

この言葉のあとに出てくるアイデアの成功率がとっても高いので^ ^

 

 

それでは、背水の陣を複数に分けるというアイデア、その背景を説明しますね。

 

下記のチャートをご覧ください。

 

 

 

 

2020 年 8 月 19 日の CHFJPY の 15 分足のチャートになります。

 

このチャートを使って、ナンピン EA の基本的な考え方をおさえた上で

背水の陣エントリーの複数ポジション戦略の有効性について説明していきます。

 

「 相場の行く先を予想してはいけない 」と最初にお伝えしました。

では、そんな相場の中でゲームポイントを積み上げていくには

どのような戦略を取れば良いのか。

 

答えはシンプルです。

 

面で捉えること。

 

かたまりで捉えると言っても良いかもしれません。

 

 

 

上のチャート画像に赤の楕円を 2 つ描きました。

このようにかたまりでチャートを見ると

何もない状態では複雑に感じてしまうチャートがシンプルになりますよね。

 

 

かたまりをまとめるポイントは、レンジの時期をひとまとめにすること。

そして、レートの上下動に合わせてグループを分けることです。

トレンドについては気にしません。

 

 

さて、シンプルになったチャートを見ると

どのように攻めたら良いか、答えが見えてきます。

 

グループごとに複数のラインを引いてポジションを分散させれば良いんですね。

そして、その分散させたポジションを一つのポジションとして考えて利確を目指す。

これがナンピン戦略の基本です。

 

 

ところが、一つ問題があります。

右上の赤丸のように、それまでのグループの中におさまらない動きをすることがあります。

それがトレンドですね。

 

トレンドが出ると、最初のグループで想定していた利確ポイントでは

利益確定をできなくなります。

 

 

その時に活躍するのが背水の陣エントリーになります。

開発当初の背水の陣エントリーは優位性の高いタイミングで、ピンポイントにエントリーを行っていました。

 

その背水の陣エントリーを複数に分けるという りゅーきさん のアイデア。

 

最初のステージでは対応できなかった時に、次のステージで再度、複数のポジションで対応する。

その 2 つのステージを使って損失を回避していく( チャート画像では緑の丸 )。

 

これは、チャートをかたまりで捉えて複数のポジションで攻めていくナンピン戦略の基本を見据えた合理的な戦術だということがわかります。

 

 

リスクを取って逃げ切る、という背水の陣エントリーの特徴を崩さないようにしながら

可能性があればそのリスクを少しでも下げる方向に進化させる。

 

今回の進化で、デッドのリスクは変わってきますので結果が楽しみです。

 

9 月 2 日に背水の陣分割 3 ポジションの初決済がありましたので、その時の画像と動画を載せておきますね。

 

・背水の陣分割 3 ポジション決済直前のチャート画像

※ 下記画像に記載のある隠し技ポジションは、その後の第 2 弾搭載による改良でお役御免となっています。

 

 

 

・背水の陣分割 3 ポジション決済後のチャート画像

 

 

 

・決済前後の動画( 音声はありません )

 

 

 

各ポジションのロット数の黄金比アレンジメント

 

デッド・オア・リッチは、基本 4 ポジションと第 2 弾、そして背水の陣(分割)まで含めると 13 のポジションで結果を出していきます。

 

通常のナンピン EA は、同じナンピン幅で 10 ポジション程度を持つことが多いです。

それだけのポジションを持てば、どこかのタイミングで逆行するので、そこで利確して逃げられる可能性が高いという設計です。

 

この思考が悪いとは思いません。

エントリータイミングを精査して使用する通貨ペアのボラティリティに合わせてナンピン幅をチューニングすれば結果を出す EA を作ることは可能です。

 

ただ、相場のボラティリティは常に変化しています。

ボラティリティの変化に合わせてパラメーターを変えてチューニングをし続けるということは不可能ではありません。しかし、それを行うには常にボラティリティの変化を捉えチューニングを継続するという作業を永遠と続ける必要があります。

行き着く先は過剰最適化になってしまい、わけがわからない EA になってしまって使い続けることができなかった、という結果になりかねません。

 

では、ボラティリティの変化を攻略する解をどのように見つけたのか。

 

基本 4 つのポジションを、最初の 2 つ、次の 2 つに分けたのです。

 

そして、基本 4 ポジションと第 2 弾 4 ポジションについては、基本的にボラティリティの変化やレートの動きを一切気にしない。

その代わり、背水の陣についてはその時の相場状況をを認識した上でエントリータイミングを測るようにしました。

このあたりの話は、すでにお伝えしました。

 

 

そして、最後の重要ポイントはロット数の並びです。

基本 4 つのポジション + 第 2 弾 4 ポジション + 背水の陣 のロット数をどのように並べていくのか。

これは、使用していただければわかることですが、このロット数比率にたどり着くまでに様々なパターンを実験しました。

 

その過程で意識したことは、デッド・オア・リッチ の得意な分野を強化すること。

 

デッド・オア・リッチ は ゆったり V スキャル から派生したもの、という側面も持ち合わせています。

つまり、レンジでのエントリーで利益を上げることを目的として作った ゆったり V スキャル のエントリーロジックを踏襲している部分があるのです。

その、レンジで利益を狙っていくという得意な分野を強化するために、2 ポジション目の比率を大きくしています。その後の動きも含めてわかりやすくまとめるとこのようになります。

 

■ デッド・オア・リッチの戦略

 

① 1 ~ 2 ポジション目でレンジ相場での勝負に出る。

② それがダメだった場合は戦略を変更して 3 ~ 4 ポジション目でリスクを落としたナンピンエントリーを行って幅が広いレンジに対応した決済を狙う。

③ それでも決済できなければ 第 2 弾ポジションを使って更に利益を狙う。

④ 背水の陣ポジションを使って決済を狙う。

 

 

 

このように、それぞれのポジションに明確な役割があります。

そして、その役割を最大限発揮するためにはそれぞれのロット数の比率が非常に重要になります。

 

膨大な検証と試行錯誤の末にたどり着いた ロット数の黄金比アレンジメント。

 

この黄金比なくして デッド・オア・リッチ は存在し得ない。

 

そこまで言い切れるだけの黄金比に巡り会えたことに感謝しかありません。

そのおかげで、基本 4 ポジションという少ないポジション数でもナンピンを有効に機能させ、さらに第 2 弾、そして、いざという時には背水の陣 最大 5 ポジションを使って逃げることができるのです。

 

※ 動画内で見ることが出来るロット数は開発段階のものなので、最終形ではないことをご了承ください。

 

 

週末プラスであればスッキリ全決済で含み損無し

 

下記の画像を見て下さい。

これは myfxbook の分析ページになります。

 

 

先程、【初】背水の陣エントリー( 2020 年 5 月 4 日 )を見ていただいたライブ口座のその後の推移です。4 月 22 日に 10 万円でスタートした口座は、5 月 31 日の時点で 317,202 円になっています。この結果自体はそれほど気にすることはありません。

開発当初ということもあって、実験のためにリスクを大きめにとっているためリターンも大きくなっています。

5 月に入ってからは、使用する通貨ペアも 7 つに増やしていますし、たまたまその時の相場が デッド・オア・リッチ にあっていた、というだけの話です。

 

私がこの画像で見ていただきたいポイントは一つだけです。

赤とオレンジの折れ線グラフが後半、一つの点で一致しているところがあります。

 

これこそが デッド・オア・リッチ のナンピン EA としての異次元さを物語っています。

 

 

どういうことかと言うと、ナンピン EA の場合、本来、目標としている利益確定レートで決済されるまで保有ポジションを決済することがありません。

ところが、デッド・オア・リッチ の場合は週末にその週の累計損益( 週末時の含み損も計上する )が週始めと比べてプラスであればすべてのポジションを自動で決済する、という機能を搭載しています。

 

上記の画像の赤のグラフは口座残高で、オレンジのグラフは口座の有効証拠金です。

有効証拠金は、口座残高から含み損を引いて得られる金額になります。

表向きの口座残高は増えていったとしても、含み損がどんどん大きくなって赤のグラフとオレンジのグラフが離れてしまっていればその口座は瀕死の状態と言えます。

 

最近、EA の結果を公表する時にスマホの MT4 の履歴と利益が使われることが多くなりました。

データに嘘はありませんが、その裏で抱えている含み損の数値は全く表示されていません。

50 万円の利益が出ていても 100 万円の含み損を抱えている、といった事例もあるので注意が必要です。

 

そう考えると、赤とオレンジのグラフが一致するということがいかに重要かおわかりいただけると思います。

 

この、週末決済という機能、通貨ペアが一つでは採用するメリットが少ないです。

デッド・オア・リッチ のように複数の通貨ペアを使っているからこそ活かされる技なのです。

 

 

もしかしたら、いずれ相場状況が変わって、含み損を持っている通貨ペアもプラスになったり背水の陣エントリーで逃げることも出来るのなら、わざわざ週末に決済しなくても良いのでは?

と思われる方もいらっしゃると思います。

 

もちろん、そのまま我慢して見守っていれば、プラスに転じることもあるかもしれません。

ただ、先程もお伝えしたように、相場の行く先は誰にもわからないのです。

週末、全体でプラスであればそこで逃げて仕切り直しをしたほうが安心です。

 

 

徹底して利益を追求するためには機会損失を極力無くすことが重要

 

週末決済の有効性について、別の視点からお話をします。

 

週末決済を行わないで、含み損を長期で保有し続けると通貨ペアのポジションの方向によってはマイナススワップが発生して有効証拠金を圧迫することがあります。

 

また、マイナススワップ以上に気にする必要があるのは機会損失です。

 

含み損を抱えて塩漬けになっているポジションの通貨ペアのエントリー方向に関しては、塩漬け期間は新規のエントリーをすることが不可能です。小さな利益を積み上げるチャンスは頻繁に出てくるのですが、そこでエントリーをすることができません。

この機会損失を無くすため、全体でプラスになっているのであれば、そのタイミングで塩漬けポジションも決済して新規エントリーを出来る状況を作り出したほうが最終的には利幅が大きくなるという判断です。

 

このような戦略思考の上で搭載している週末決済なので、単純に月曜日の窓開けが怖いのでは? といった、部分だけを見ているわけではありません。

そもそも、単独通貨ペアが 200 ~ 300 pips 一気に動いたとしても全体のシステムが稼働するように設計しているので、指標発表や要人発言、月曜日の窓開け程度の動きは気にする必要がありません。

 

 

こちらが、上記の myfxbook の口座で、実際に 2020 年 5 月 23 日に週末決済された時の動画です。

※ まだ開発当初だったため、一部自動決済機能が働かなかったポジションを手動で決済しています。今は、完全に自動決済できるようになっています。

 

 

 

目標決済額決めて自動的に勝ち逃げする画期的機能を搭載

 

週末決済を更に進化させた週間目標決済機能も搭載しました。

開発途中で、週の途中では大きく利益が出ていたのに、週末にはその利益が削られてしまった、ということがありました。

それなら、利益が大きい時に全決済したい、と思ってしまうのが人情。

 

そこで、自分の中で週間目標利益を設定してその値に到達したら、週の途中でも決済を行ってその週は早めに勝ち逃げをする。これが週間目標決済です。

 

下記の画像は、週間目標決済機能が働いた時のものです。

 

 

 

MT4 時間で 2020 年 7 月 14 日 11 時 57 分に決済されていますので、日本時間では火曜日の夕方には設定していた 25 万円の目標週間利益に到達したので決済されています。

この週は、先週末はマイナス( -121,119円 )で含み損の状態で終えているので、週明け相場が動いた時に一気にプラスになって目標を達成しました。

前週はマイナスで終えているので週末決済が行われていません。2 週間あわせると、前週のマイナスから挽回して週間目標決済( +260,103円:設定は元金 100 万円の 25% で 250,000 円 )に到達したことになります。

 

その後、色々なパターンを検証した結果、現在では目標決済直後も連続稼働させて週末決済だけ行う形で運用しています。利回りがよくなり、週末だけはプラスなら逃げることで心をスッキリさせたいという思いからこの方法に落ち着きました。

 

運用方法は、それぞれ好みもありますのでご自身にあったパターンで楽しんでください。

 

 

 

複数通貨ペアで助け合うというこれまでになかった発想を実現 

 

目標決済機能を別の側面から見ると、複数の通貨ペアで運用しているからこそ実現できる機能とも言えます。

 

このページの冒頭でお伝えした100万円を達成した口座では7通貨ペアで運用しています。

 

例えば、一つの通貨ペアが大きく含み損を抱えたとしても、他の通貨ペアが利益を稼いでくれて、7通貨ペアすべての合計損益が目標額に到達すれば全決済されます。

 

その時点で大きく含み損を抱えていた通貨ペアの損失は無くなるわけです。

 

下記のUSDJPYのチャートをご覧ください。

 

 

2021 年 3 月 24 日に運用を開始した直後からUSDJPYは、一方的に250pipsほど上昇しています。

ナンピンEAにとっては苦手な相場と言えます。

 

ところが、上記の画像を見ておわかりの通り、大きく戻していないのにポジションが決済されています。

 

これまでのナンピンEAは、単一通貨ペアでプラスにならないと決済できない仕組みがほとんどなので、このような決済はあり得ませんでした。

 

他の6通貨ペアが頑張って利益を上げてくれているからこそ、USDJPYの含み損を決済することができているのです。

 

 

開発者二人の熱い思い ~ りゅーき 編

 

自己紹介

 

はじめまして!

Dead or Rich 開発者の一人、りゅーきと申します。

東証一部上場の歴史ある大手IT会社のSEとして第一線で15年勤めた後、独立。

現在はMT4のEAやインジケーターの共同開発を生業としているプロのエンジニアです。

これまで100本以上のEAやインジケーターを製作。

ひょんなことからDo.さんと知り合い、今日までがっつり二人三脚で歩んでまいりました。

お互いの知識と経験をフル活用して生まれた「Dead or Rich」。

ぜひご堪能ください!!

余談ですが、私は投資、IT、ビジネスの話が大好きです。

食べ物は無類の炒飯、ナッツ好き。ナッツはキロ単位で購入しています。

若い頃は実年齢より老けて見られていましたが、ここにきて逆転!

これもナッツのおかげかもしれません^o^

 

FXと出会い、自動売買トレードに至るまで

 

私がFXに興味を持ったのは、楽して稼げそうと思ったからです。

初めてトレードしたのは民主党政権から自民党政権に戻りそうな時でした。

外為オンラインが私のデビュー業者です。

当時は裁量トレード…というより、ニュースサイトの記事をちょこっと読んだだけで買い売りを判断してトレードしていました。

しかも高ロットで。今思えば、完全なギャンブルトレードでしたね。

ファンダメンタルズが後押ししてくれたおかげで、最終的には100万円以上の利益を獲得できました。

しかし、一時マイナス300万円近くの含み損を抱えていたこともあります。

含み損を抱えている間はドキドキが止まらず、会社員としての仕事に影響が出ていました。

結局、資金を何度も追加投入して凌ぎ、プラスで終えたのですが、それは単に運がよかっただけですね。

これをきっかけに自分は裁量トレードに向いていないと判断して、トレードからいったん身を引きました。

 

その後、システムトレードの存在を知り、MT4の自動売買(EA)に興味を持つようになりました。

  • 自動売買ならメンタルの問題が解決できる!
  • 自動売買なら優位性のあるトレードができる!
  • 自動売買なら市販品で良いものが沢山ある!

そう思ったんですね。

それからネットで市販EAリサーチの旅が始まりました。

EAを調査しては表にまとめて、また調査して。それを何度も繰り返しました。

そして、多くのアフィリエイターが「素晴らしい!」と評価していたEAを複数購入して、運用することにしました。

当時は鼻息荒かったですね(笑)

「これでバラ色の人生だ!」なんて勝手に盛り上がっていました。

しかし、現実は甘くありませんでした。

1年ほど運用したものの全然勝てず、運用を停止しました。

ここでまたトレードから距離を置くことになります。

市販EAを運用して分かったこと。

それは「EAのロジックが分からないと損失が出始めた時に信じきれなくて運用を継続できない」ということでした。

EAの恩恵(トレードルールの順守、一貫性)を授かるには、運用を継続する必要があります。適当に止めたり再稼働したり、パラメータをちょこちょこいじってみたりすることは、ランダムトレードしていることと何ら変わりありません。

スプレッドや取引手数料などが存在するため、ランダムトレードは長期で見れば必ず負けます。これは感覚的な話ではなく、数学の話です。

運用の継続性に最も影響を与える要素がEAに対する信用です。どれだけEAを信用できるかが運用上のキモになります。これは何もEAに限った話ではありません。

例えば、車や飛行機。時に事故を起こし、人が亡くなっているにも関わらず皆乗り続けていますよね(乗る=運用)。それって車や飛行機を信用しているからですよね。車や飛行機を信用していなければ、命を落とすかもしれないあんな危険な乗り物、乗り続けないですよね。

時に事故に合うことがあるものの、車や飛行機を信用し乗り続けているからこそ、時間の短縮というメリットを得られるわけです。

EAも同じです。時に損失を出すことがあるものの、EAを信用し稼働し続けるからこそ、利益というメリットを得られるわけです。継続できないのではどうしようもありません。

 

EA自作、そして辿り着いた答え

 

EAのロジックが分かればいいわけですから、EAを自作すればいいと考えました。

ですが、モノを作ることはできるものの、何をどう作ればよいかが分かりません。

そこで、始めたのが無料のEA作成代行でした(今はやっていません)。

自分で考えられないなら誰かのアイデアを形にする作業を通じて、学ぼうと思ったわけです。

※Do.さんと知り合ったのもこのタイミングです

沢山のEAを作って分かったこと。

それは「裁量トレードのロジックをそのままEA化しようとしても上手く行かない」ということでした。

 

ポイントは「暗黙知」と「プログラミングの限界」です。

実は裁量トレードのロジックには言語化されていない条件がいっぱい隠れています。

コンピュータは考えてはくれません。今話題のAIでも、です。

ですので、人間がちゃんと重箱の隅から隅まで定義してあげないといけません。

しかし、自分にとっては当たり前過ぎて言語化できないことが多いのです。

当たり前になっている暗黙知を全て言語化するのって至難の業なんですよ。

言語化されないものはプログラミングできません。

だからどうしてもEAにすると取りこぼしが発生するんです。

仮に言語化できても、全くその通りのことをプログラムで表現できないケースもあります。

ダブルトップは言語化できますが、EAにそれを認識させるのはなかなか困難です。

何をもってトップなのか、何をもってダブルなのか、これを完璧に定義するのは難しいのです。

そして、やっかいなことに人間は抽象的に形を解釈するのが得意な生き物です。

なので、人間がロジックを考えると、どうしてもチャート形状を重視したロジックになります。

これは良いとか悪いとかの話ではなくて、そういうものなんだということです。

だから「裁量トレードのロジックをEA化すればいいんじゃないの?」ってそんな簡単な話ではないんですね。

 

一方、コンピューターは抽象的な形状の解釈が大のニガテです。

コンピューターが得意なのは、予め指示された計算を高速で忠実にミスなくずっと続けることです。

人間が得意とするチャート形状を使った裁量トレードを何とかしてEA化することよりも、最初からコンピューター(EA)に寄り添ったロジックを考えた方がうまくいくんじゃないか?と次第に考えるようになりました。

EAに寄り添ったロジックとはどういうことでしょうか?

身近な例として、マネースクウェアジャパンが提供しているトラリピがあります。

トラリピはトラップ&リピートの略で、一定レンジにて等間隔にひたすら指値を入れ続ける手法のことです。

グリッドトレード等とも呼ばれます。

トラリピの手法では、24時間ずっと監視し、わずかな計算ミスもなく、ドンピシャのタイミングで注文を出し続ける必要があります。

どれもコンピューターが得意なことです。逆に人間にはほぼ不可能な手法です。

ここにコンピューター(EA)の優位性があると感じ、トラリピの発想にずっと注目してきました。

「これにマーチンゲールのような資金管理ロジックを加えたら、凄いEAになるんじゃないか?」とずっと感じていました。しかし、日々の忙しさに負けて、しっかり研究してきませんでした。

 

そこに、Do.さんから「ナンピンマーチンEAを作れますか?」とオファーが。

「これはいいチャンス!」と思って、Do.さんとともに試行錯誤と熱いディスカッションを何度も何度も何度も重ねてきました。

そしてついに誕生したのが「Dead or Rich」なのです!!

 

二人のこれまでのFXノウハウを全て詰め込んだ集大成と言っても過言ではありません。

ぜひ色々な運用方法を試していただき、リッチになっていただければ、これ以上嬉しいことはありません。

さぁ、「Dead or Rich」を使って共にリッチになりましょう!

 

 

Do. とりゅーきさんの デッド・オア・リッチ 完成までの熱いバトルの軌跡 ~ Do. 編

 

自己紹介

 

こんにちは。Do. です。

私は、学生時代に自転車で全国を旅した時の縁で、大学卒業後に北海道で山暮らしの師匠に弟子入りしました。

5 年半の弟子時代にはお米以外の野菜はすべて自給する生活。この時の体験が今の生き方のベースになっています。

 

その後、東京で夜間の写真専門学校に通いながら飛び込み営業を行った後、中学校時代から憧れていた大工になります。

40 代で建設業をやめた後は、十数年、FX を中心に投資関係の研究を中心に活動しています。

 

りゅーきさんとの出会いからツール開発に興味を持ち、メンタルが弱い私でも FX を楽しむことができる究極の FX ゲーム「Dead or Rich」を共同開発。

 

実は、高校時代に胃潰瘍になって以来の健康オタクなので、そのオタク歴は FX 歴よりもはるかに長いです^ ^

最近は 35 年ぶりに復活したヨガにはまっています。

 

りゅーきさんとの出会い

 

2016 年 11 月 13 日 11:54

私はこんな 1 通のメールを出しました。

 

************************************************************

 

はじめまして。
札幌に住んでおります Do. と申します。

CTrader で動くロボットの制作を請けていただく方を探していて、このサイトにたどり着きました。

 

現状、MT4 での EA 作成は条件つきで請けていらっしゃるとのことですが、CTrader のロボットについてはいかがでしょうか?

 

~ 後略

 

************************************************************

 

翌日、こんな返事をいただきました。

 

 

************************************************************

 

はじめまして。りゅーきと申します。

ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

さて、ご依頼の件ですが、CTrader のプログラミングはいずれチャレ
ンジしたいとは思っているものの、現状では MT4(MQL4)でのプログ
ラミングしか経験がございません。

初めての挑戦になりますので、ロボットの作成にはお時間を頂戴す
ことになります。

場合によっては未完成に終わる可能性もございます。無論、そうな
ないようにベストを尽くしますが、完成の保証はいたしかねます。

それでも良ければお受けいたしますが、いかがでしょうか?

 

 

************************************************************
※ 注:2020 年現在、りゅーきさんは個別の制作依頼は受けていません。

 

 

これが、私とりゅーきさんがやり取りをするようになったきっかけです。

 

依頼したロジックは、エントリー条件が 4 つでフィルターが 3 つ。

ストップとリミットも多少条件がありましたが割とシンプルなものでした。

 

ところが、私が送ったロジック内容について、10 項目もの質問が記載されたメールをりゅーきさんからいただきました。

 

私としては、考えられることはすべてロジック内容に記載した、と思っていたので

こんなにたくさんの質問をいただくとは思っていませんでした。

 

「 え? どうして? 」

と思いながら質問を読み進めていくと、なるほど、重箱の隅をつついているようだけど、たしかに私が明確に記載していない部分ばかりだったのです。

 

その時いただいた質問をそのまま載せますね。

 

1分スキャルのロジックについて、いくつか質問させてください。プログラミ
ング可能な条件に落とし込むための質問です。

(1)エントリー判断は確定足(現在のリアルタイムで変動する足の1つ前の足)
  で行ってよいですか?

(2)MAと平均足とMACDとRSIの4条件はAND条件(全ての条件が同時に成立して
  いる場合のみエントリー)だと理解しましたが、合っておりますか

以下は確定足のロングエントリーの場合を想定しています。

(3)「10MA、20MA、50MA が順番に並ぶ」とは、確定足でのMAにおいて、
  「10MAの値 > 20MAの値 > 50MAの値」が成立していることだと理解しまし
  たが、合っておりますか?MAの上昇/下降を見てないことに注目願います。

(4)「平均足が緑色」とは、平均足の確定足において、「終値 > 始値」が成
  立していることだと理解しましたが、合っておりますか?

(5)「MACDO は上にラインが伸びている」とは、確定足でのMACDにおいて、
  「MACD線 > 0」が成立していることだと理解しましたが、合っております
  か?

(6)・・・

 

なんだか細かいですよね^ ^

(6)以降は省略させていただきましたが、実際は、その後(10)まで続いています^ ^

でも、よくよく読んでみると

明確にしなければならないことばかり。

 

裁量トレードの場合は、

「 このインジケーターがこうなって

全体のチャート形状がこうなったらここでエントリー 」

って言えばいいだけですが、それをそのまま EA に行ってもらうには

とても細かい指示を出さないと意図したとおりに動いてくれないんだな、

ということが良くわかりました。

 

ただ、この溝が無くなってくるまでには随分時間がかかりました。

裁量トレードと EA を使ったトレードというのは、

トレードという点では同じですが、全く違う言語を話しているようなものです。

その言語の違いに気がついて、EA を作る時に気をつけなければならないことを理解するのに 3 年くらいかかったかなあ、という印象です。

 

 

無理難題を言い続けてやっと見えてきた事実

 

私が考えたロジックを、インジケーターや EA にしていただく、という形でずっとりゅーきさんとやり取りをしてきました。

 

正直、無理なことばかりお願いしてきたなあ(笑)

これが今の実感です。

 

「 無理だったらあきらめますが、◯◯の条件で◯◯になったらエントリーしないというフィルターを追加して欲しいのですがいかがでしょうか? 」

と、遠慮がちなお願いをひたすら続けてきました^ ^

 

りゅーきさんもチャレンジングなところがあるので、

「 それはできません。 」

とは言わないのですが、

「 私が心配しているのは、このフィルターを追加した時にこれまでのロジックに影響を及ぼす部分がたくさんあるので、それらをすべて考慮しなければならないところ。あらゆる事を想定してプログラムを作るのが仕事ですがどこかに考慮もれがあるかもしれません。それらをすべて確認するにはかなり時間がかかります。」

と具体的な作業内容も加えて詳しく説明をしてくださいます。

 

私としては、とにかく試してみたいので

「 わかりました。時間はかかってもいいので作ってください。」

とお願いすることがほとんどでした。

 

結果としては、たくさお願いしたロジックの中で使えるものはほんの数%でした。

 

りゅーきさんには余計な手間を随分かけていただいたなあ、と思いますが

そのたびにプログラムの設計についての考え方まで詳しく教えていただいたので

私の理解力も少しづつ向上してきました。

 

 

そんな中、今年に入ってりゅーきさんからこんな事を教えていただきました。

 

「 裁量トレードには裁量トレードの得意なところがあるように、EA には EA の得意なところがある 」

 

「 裁量トレードでやっていることを EA にやってもらうのではなく、EA に歩み寄った上で、EA の得意なトレードを行ってもらう 」

 

 

これは、とても興味深いことでした。

まとめるとこのようになります。

 

 

 

◆ 裁量トレードの得意分野

 

・チャートの形状( ダブルトップや三尊など )を認識してトレードに活かす

 

 

 

 

◆ EA の得意分野

 

・同時に複数の計算を行う

・複数のチャート(通貨ペア)で同じことを行う

・計算に基づいた一定のトレードを繰り返す

・条件が成立すれば躊躇なくエントリーと決済を行う  

・24時間稼働し続ける         

 

 

 

この話は、目からウロコでした。

 

これまでの私の思考は、

「 裁量で行っているトレードを EA に代わりにやってもらう 」

ということがメインでした。

 

そうではなく、EA の得意分野に歩み寄るということかあ。。。

 

 

そう思った時に、その時に研究していたナンピン EA +裁量のロジックが浮かんできました。

もしかしたら、この EA こそ本来の EA が持っている特性を最大限発揮できるのではないか。

 

この事をりゅーきさんに話したところ、

「 おっしゃる通りで、ナンピン EA にはとても可能性を感じていて私も作りたいと思っていたんですよ。」

とのこと。

 

 

こうして、「Dead or Rich」を一緒に作っていくことになりました。

 

 

Do. とりゅーきの共同開発のウラ側

 

これまでは、私が考えたロジックをりゅーきさんに形にしていただく、

という形でしたが、「Dead or Rich」は違います。

 

ロジックの根幹部分からお互いの考えをぶつけ合って作っていきました。

 

良いEAを作りたい、という思いは同じなので、二人とも遠慮はありません。

 

当然、意見がぶつかり合うこともたくさんありました。

 

 

そんな時、いつも話のど真ん中に置いておくのは この EA はどんな EA なのか?

というコンセプトでした。

 

まとめるとこんな感じです。

 

 

 

◆ 「Dead or Rich」のコンセプト

 

・中途半端な EA ではなく、尖ったEAを作る               

・Dead を受け入れて利益を取りに行く

・レンジでは果敢に利益を狙う

・トレンドが出た時には逃げる

 

 

 

EA 時開発の後半になってきて、パラメーターの詳細を詰めていくような段階では

どうしてもその周辺ばかりを注目することが多くなります。

 

そんな時、一度冷静になってコンセプトに立ち返る。

 

この、冷静になることは、一人で考えているととても難しいです。

二人でやっているからこそ、どちらかが気がついて

「これってEAの方向性変わってしまうよね。」

と軌道修正を繰り返すことができました。

 

 

例えば、複数ポジションの数とロット数の並べ方を検討した時のやり取りはこんな感じでした。

 

 

私は、これまでの経験から 10 ポジは必要で、

ロットの並びも前半と後半では変化率を変えたほうが良いと考えていました。

 

この話題になった時、りゅーきさんは加重平均の重要性を教えてくれました。

 

異なるロット数で複数のポジションを持った時、

すべてのポジションを一つのポジションと考えた場合の価格を出すために加重平均が重要とのこと。

すぐにエクセルで簡単な計算式を入れた表を作って説明をしてくれたのです。

 

 

そうすると、後半で持ったポジションがどれくらい加重平均を変えることに貢献しているのか、

ということがひと目で分かりました。

 

ポイントは加重平均がどれだけ利確側に動くか、ということでした。

 

それは決済のタイミングに大きく関わってきます。

 

 

そこを理解した上で、二人で 10 ポジを持った EA のチャートを確認すると、

「 変化率は変えたほうがいいけど、
ロット数は 6 ポジくらいで十分かもしれないね。
その方が逆行した時のリスクも減るよね。」

という結論になりました。

 

 

こんな感じでZOOMを繋ぎっぱなしにしながら毎日のようにやり取りを繰り返して

「Dead or Rich」は形になりました。

 

「Dead or Rich」の運用方法はいろいろな可能性があるので、

今はスタート地点にたどり着いたところです。

 

まだまだ二人のやり取りは続いていきます。

 

 

 

デッド・オア・リッチは海外業者の Tradeview と XM を使用します

 

■ なぜ海外業者なのか?

 

数あるFX業者の中でなぜ海外業者なのか?なぜ海外業者の中でもTradeviewと XM なのか?疑問に思う方がいらっしゃるかもしれません。( XM は 2021 年 7 月に追加 )

 

それについて、りゅーきが説明いたします。

 

まず、国内業者ではなくなぜ海外業者なのか?と言いますと、主な理由は 2 つあります。

 

  • レバレッジがはるかに高くて、少ない資金で大きな金額を運用できるから。
  • ゼロカット( 予期せぬ事態で口座残高がマイナスになったとしても0円で打ち止めとなり、追証という名の借金が発生しない仕組み )を採用しているから。
  •  

FX で借金を背負うというイメージを持たれている方がいらっしゃいますが、それは国内業者( ゼロカットを採用していない )の場合だけです。グローバルではゼロカットが当たり前です。

 

日本という国では投資家を保護しません。国が保護しているのは FX 業者の方です。

 

日本では FX 業者ができるだけ損しない仕組みになっています。この事実にぜひお気づきください。

投資家保護など全くのデタラメなのです。

 

XM を 2021 年 7 月に追加しましたが、イチオシは Tradeview になりますのでその理由からお伝えします。( 後ほど XM 追加の理由もお伝えします )

 

上記の説明で海外業者を使う理由はお分かりいただけましたでしょうか?

 

では、海外業者ならどこでも良いかというと、そうもいきません。

中には詐欺業者も存在しており、不当に出金拒否したり、レート操作で意図的にロスカットさせたりします。

 

また、詐欺業者でなくても、大多数の FX 業者( 国内・海外問わず )は、呑み行為を行う B-BOOK 業者と言われています。

 

呑み行為というのは、トレーダーの注文をインターバンクに流さず、FX 業者内で呑んでしまう行為を言います。

 

これ自体は別に悪いことではなく、ビジネスモデルの 1 つでしかありません。呑み行為を行うということは、トレーダーの利益 = FX 業者の損失、トレーダーの損失 = FX 業者の利益という構図になります。

なぜ呑むかというと、その方が儲かるからです。

 

トレーダーの 90% は負けるというのは有名な話です。殆どのトレーダーはほっとけば負けてくれます。呑めばその負けは全て FX 業者の利益になります。これは美味しい話です。

 

従って、B-BOOK 業者はトレーダーに勝たれると困るのです。実際、勝ちすぎて追い出されたという話はよく聞きます。

 

本来、不正行為でもしない限り、顧客であるトレーダーを追い出すメリットはありません。それを追い出すということは、いたら迷惑ということです。なぜ、迷惑なのかはもうお分かりですよね。

 

一方で、注文を呑まずにインターバンクに流す FX 業者も存在します。それが A-BOOK 業者と呼ばれる FX 業者です。

 

A-BOOK 業者は全ての注文を呑まず、手数料だけが利益となるため、トレーダーには勝ち続けてほしいと願っています。ですから、勝ち続けても追い出される心配は一切ありません。

 

長く使うなら A-BOOK 業者となるわけですが、日本語対応している A-BOOK 業者は殆どいないのが現状です。何ヶ月にもわたって A-BOOK の FX 業者を探し続けてようやく見つけたのが、Tradeview だったのです。

 

Tradeviewのパートナーになってからもう 4 年も経過しました。初期のパートナーの一人です。実際、4 年前に Tradeview を紹介している人は殆どいませんでした。

 

4 年という歳月を通じて、担当の方とは何度もメールでやり取りし、これまで Face to Face で 3 回打合せしています。会社の No.2 である COO とも 2 回お会いしています。

 

初めてお会いした時の写真はこちらです。左がいつもやり取りさせていただいている担当の方で、右が COO 、中央が私( りゅーき )です。

 

 

COO( と CEO もですが )は、元ラガーマンということで、背が高く体格ががっしりしています。

COO、担当の方ともに非常に紳士的で真面目な印象を受けました。

「夜の店って行かれます?」と質問して、どんな反応するかをみたのですが、お二人とも「そういう店には行かない」と即答されちゃいました(笑)。

 

COO は私と同じで小さな娘さんがいらっしゃいます。COO から「写真を見るか?」と聞いてこられたので、見せたいんだろうなと思って見させていただきました。とても可愛らしかったです^-^

娘さんを愛されてることがよく伝わりました。なぜか奥さんの話と写真は無かったです(笑)。

 

担当の方は、とにかくメールのレスポンスが早いです。そして対応も早いです。

 

いつも無理なお願いをしちゃっていますが、嫌な顔せず前向きに検討してくれる素敵な方です。

翌年、2 回目にお会いした時の写真はこちらです。

 

 

一番右の女性は新人さん!「良い会社に入社されましたね」とお伝えさせていただきました。初々しくて、若かりし頃の自分を思い出しました。

 

Tradeview はこういったリアルでの対話を双方重視しており、本音をぶつけ合うことで信頼関係を構築してきました。

 

こんな、「顔の見える関係だからこそ自信を持って Tradeview で運用をしてください。」とお伝えすることが出来るのです。

 

 

■ XM 追加の理由

 

先程、FX業者は海外FX業者のTradeviewが良いというお話をさせていただきました。

ですが、今回、新たに海外FX業者のXMを追加することにいたしました。

 

なぜ、XMを追加したかと言いますと、XMのマイクロ口座(通常口座の1/100のロットサイズ)と Dead or Rich の相性が良いと判断したからです。

と、あたかも最近そう判断したかのような書き方ですが、実は、相性が良いのは以前から分かっていました。

 

ただ、追加することに躊躇しておりました。

と言いますのも、XMは表面的には悪い噂がなく、無難と言えば無難ではあるのですが、人づてに聞いた話によると、あるEAで勝ち過ぎた人たちが一斉にXMを追い出されたそうです。

 

高レバレッジ、ロスカット水準の証拠金維持率の低さ、キャンペーンの豪華さなどを見る限り、XMはのみ行為を行うB-BOOKだろうと考えておりましたので、これを聞いた際に「あぁ、やっぱり」と思いました。

 

ですので、マイクロ口座は魅力的ではあるものの、Dead or Rich を使うFX業者に加えることに抵抗があったのです。

 

それが、なぜ今回追加することに決めたのか?

 

それは、マイクロ口座であれば超少額で Dead or Rich を始められますし、超少額ゆえに追い出されるほど目立つこともないだろうと考えを改めたからです。

 

Dead or Rich は名前の通り、破綻(デッド)のリスクを受け入れることでハイリターンを狙うEAです。

元手が大きいほどリターン額は大きくなるのですが、その分デッドになった時のダメージも大きくなります。

 

「Dead or Rich は面白そう」と思ってはいるものの、15万円の証拠金を失うリスクから、なかなか一歩前に踏み出せないという方もいらっしゃるでしょう。

 

そういう方々に対して Dead or Rich というFXゲームを気軽に楽しんでいただくために、B-BOOKでもヨシと判断するに至りました。

 

マイクロ口座のロットは通常の口座と比べて1/100のサイズですから、証拠金もそれだけ小さくできます(無論、利益額も小さくなります)。

 

単純計算で言えば、1,500円の資金で Dead or Rich を始められることになります。

 

ただ、それだとあまりにも利益額が小さすぎるので、初期証拠金を3倍強の5,000円に引き上げて(それでもたったの5,000円!)、Do. さんが考えられた7通貨ペア採用の強気の運用スタイルを採用することで、利回りを良くしてみました。

 

うまくいけば、3ヶ月で証拠金が2倍になります(※)。

 

※Do. さんのブログをご覧になった方はご存知の通り、Tradeviewで同スタイルで運用した50万円の口座が3ヶ月で2倍の100万円になりました。XMではありませんし、証拠金額も異なりますが、50万円の1/100は5,000円ですので、似たような結果が得られると考えております。

 

もし破綻せずに1年間、証拠金が2倍になったらロットも2倍にする運用を継続できれば、5,000円の証拠金は8万円(2倍×2倍×2倍×2倍=16倍)になります。2年後は128万円、3年後はなんと2,048万円です!

 

宝くじに5,000円を使うぐらいなら、Dead or Rich に賭けてみた方がよほど勝ちやすいでしょう。

 

もちろん、これは「3ヶ月で証拠金が2倍」の成績がずっと続く前提のシミュレーションですので、現実はこうはいかないでしょうが、それでも夢がありますよね。

 

現実的には、途中で出金して利益を確定しながら運用することをお勧めします。

 

仮に成績が不変であっても、どこかのタイミングでXMから追い出される可能性は大きいです。追い出されるということは十分稼いだ証でもでありますので、その資金を Tradeview に回して殖やしていくのがベストな運用だと考えています。

 

Tradeview と XM の違い

ここで、Tradeview と XM の違いを比較しておきます。

 

Dead or Rich で利用する前提での比較ですので、Tradeview の ILC 口座や XM のプロスプレッド口座等は除外しております。

 

なぜ XM を改めて追加するのかこの表を見ていただくことでより実感いただけると考えております。

 

 

 

 

デッド・オア・リッチの金額をお伝えします

 

 

提供価格は 無料 になります。

 

 

証券会社には IB という紹介制度があります。

この紹介制度があるため、Tradeview と XM での取引に応じて紹介手数料が入ります。

もちろん、そのためにユーザーさんの取引手数料が高くなる、ということはありません。

スプレッドが Tradeview と XM の手数料収入になりますがその一部が紹介手数料として支払われる形となります。

 

勝てるかどうかわからない有料 EA を購入するより、無料で試すことができる EA ならまず試してみて、結果が良ければそのまま使ってみる。( 最新バージョンからはデモ口座でもお試しができるようになっています )

こちらのほうが安心してゲームの世界を楽しんでいただける、と判断してこのシステムを使っています。

 

もちろん、継続して使っていただいている間も月額使用料等の追加費用はかからないのでご安心ください。

 

デッド・オア・リッチを使うには、下記申込ボタンよりデッド・オア・リッチメンバーサイトに登録してください。

 

EA のダウンロード、使い方、サポートなどはすべてこちらのメンバーサイトで行います。

 

なお、今回の公開は 7 月 18 日(日)で終了とさせていただきます。サポートの質を落とさないために公開期限を設けておりますのでご了承ください。

次回の公開については、サポート状況を見ながらタイミングを考えてメルマガでお知らせいたしますが、今のところ時期は未定です。

 

 

デッド・オア・リッチをお使いになるには、下記の申込ボタンよりメンバーサイトに会員登録を行ってください。

 

デッド・オア・リッチ 申込みはこちら

 

※ 会員登録時のメールアドレスに @nifty.com のメールアドレスを使う方で、登録直後の自動返信メールが届かない事象が起きています。

お手数をおかけしますが、@nifty.com のメールアドレスを使っている方は、gmail などの別のメールアドレスを使って会員登録をお願いいたします。

 

 

 

同じ EA でも使う人によって結果は変わる

 

1963 年公開のフランス映画、ゴダール監督の作品『 女と男のいる舗道 』の中に

アンナ・カリーナのこんなセリフがあります。

 

 

どんなことをやっても、私の責任。

だから、自由なんだと思うの。

 

私が手をあげる。それは私の責任。

顔を右に向ける。私の責任よ。

不幸だと思う。それも私の責任。

タバコを吸うのも、私の責任。

目を閉じるのも、私の責任。

 

私の責任だってことを忘れるのも、私の責任なんだわ・・・

 

 

 

相場は容赦ありません。

個人投資家の希望的観測なんて一瞬のうちになぎ倒されてしまいます。

 

目の前のチャートだけが真実です。

 

相場に文句を言っても何も答えてはくれません。

 

 

すべて私の責任。

 

 

そして、私の責任だってことを忘れるのも私の責任なんです。

 

 

 

同じ EA を使っても人によって結果が変わることがあります。

 

それは、運用の途中で責任を放棄してしまっているから。

 

ルールを守り、資金管理を守り、すべて私の責任だってことを忘れない。

 

この、アンナ・カリーナの言葉を心に刻んだ上で、

思いっきりゲームを楽しんでくださいね。

 

 

「構造の変化」に対応するには ゆるやかに生きる しかない

 

2020 年 2 月。

コロナ相場の兆しが見え始めた時に感じたのは

「 これまでと何か違う。。。 」

という違和感でした。

 

2 月後半から 3 月の荒れ相場の後、4 月、5 月と落ち着いたので

勘違いだったかな、、と思って安心していたのですが

6 月になると、また違和感が戻ってきてしまいました。

 

これは、とんでもなく大きな変化かもしれない。

もしかしたら、相場の質が変わってしまう可能性すらある。

そんな気がしていました。

 

その違和感の一番の理由は、

「 ボラティリティの変化サイクルの速さ 」です。

 

私が 10 年以上使っているメインのインジケーターに

フィボナッチボリンジャーバンドがあります。

 

これは、ATR を使ったバンドで

通常のボリンジャーバンドよりゆるやかなラインになるので

ボラティリティの変化を見るのに最適です。

 

この、フィボナッチボリンジャーバンドをずっと見続けてきた

私が感じた違和感。

 

その理由を簡潔に教えてくれたのが

ジェレミー・シーゲル教授でした。

 

 

シーゲル教授はこのように言っています。

 

 

************************************************************

 

どんな抗ウィルス薬、抗体、ワクチンが出てきたとしても、

生み出されている流動性が異例かつ莫大であることを忘れてはいけない。

 

今回は、お金が( 人々の )口座に入った。

 

FRB が QE でやったように、

単にお金が超過準備となり使われないでおいておかれるのではない。

 

・・・今回は大きく違う。

 

そして、みんな今起こっていることと金融危機後の数年起こったことの違いを

理解していないんだ。

 

************************************************************

 

 

「 生み出されている流動性が異例かつ莫大 」

 

これがボラティリティの変化サイクルを早めている原因だとしたら、

今後も継続される可能性が高いと言わざるを得ません。

 

そして、この相場の質の変化は

いずれドルが基軸通貨の座から滑り落ちるような

構造の変化へとつながる。。

 

そんなシナリオすら浮かんできます。

 

すでに IMF は金本位制の検討を始めようとしています。

 

 

「 構造の変化 」

 

 

これに対応するには

ゆるやかに生きる。

 

 

これだけです。

 

 

 

 

そして、奇しくもこのタイミングで産声を上げた デッド・オア・リッチ。

相場の動きに自在に対応し、ボラティリティの変化さえキャッチする。

 

そんな EA の登場に相場はどんな答えを用意してくれるのでしょう?

楽しみで仕方ありません。

 

 

ご質問にお答えします

 

 

証券会社の縛りはありますか?

Tradeview と XM での運用が可能です。

 

複数の口座での運用は可能ですか?

可能です。Tradeview は複数口座での運用が可能で同一通貨ペアの別口座による両建て制限もありません。追加口座を開いていただいてその口座番号を登録申請フォームから申請いただけば承認させていただきます。これで追加口座での運用が可能になります。XM では複数口座での両建て禁止事項がありますのでご確認の上ご使用ください。

 

通貨ペアの指定はありますか?

基本的にはどの通貨ペアでも可能ですが、ボラティリティが大きい通貨ペアの場合は使い方に工夫が必要です。私が使っている通貨ペアについては、今後もブログで公開していきます。

 

複数の通貨ペアの同時運用は可能ですか?

可能です。

むしろ、単独通貨ペアでの運用より複数通貨ペアでの運用のほうがリスク分散されるのでデッド・オア・リッチの特徴を活かすことが可能です。すべての通貨ペアの合計がプラスであれば週末決済が行われますので一つの通貨ペアが大きなトレンドで逆行されても相殺されることもあります。

 

口座資金は最低いくらでデッド・オア・リッチを使用できますか?

Tradeview で 3 通貨ペアで運用を行う場合、15 万円から使用可能です。

XM ではマイクロ口座なので1500円から使用可能です。

 

無料とのことですが、最初は無料で使って良かったら買うという形でしょうか?

もし、そのような形でしたらお試し期間はどれくらいになりますか?

最初だけではなく、ずっと無料で使用することが可能です。紹介ページで説明しておりますが、IB 手数料という証券会社のシステムを使って証券会社から紹介料をいただいています。( そのために手数料やスプレッドが高くなるということはありません )このような理由で無料で提供することができています。

今後、良い成績を継続できるようであれば、ゆくゆくは有料での販売にする可能性もあります。ただ、有料販売変更後、無料で使い始めた方に追加料金をいただくことはありません。

別途、有償オプションを追加する可能性はありますが、そのような場合でも現状のロジック部分につきましては無料で使用継続出来る形にしますのでご安心ください。

 

バージョンアップに料金はかかりますか?

バージョンアップには料金はかかりません。

 

デモ口座で試してみることはできますか?

はい。最新バージョンからデモ口座での使用を可能としていますのでお試しください。

 

サポート期間はいつまでですか?

デッド・オア・リッチを公開している間はサポートいたします。ご質問がある場合は、メンバーサイト内の「 お問い合わせ 」からご連絡ください。

 

 

 

 

 

デッド・オア・リッチを使うには、下記申込ボタンよりデッド・オア・リッチメンバーサイトに登録してください。

 

EA のダウンロード、使い方、サポートなどはすべてこちらのメンバーサイトで行います。

 

なお、今回の公開は 7 月 18 日(日)で終了とさせていただきます。サポートの質を落とさないために公開期限を設けておりますのでご了承ください。

次回の公開については、サポート状況を見ながらタイミングを考えてメルマガでお知らせいたしますが、今のところ時期は未定です。

 

 

デッド・オア・リッチをお使いになるには、下記の申込ボタンよりメンバーサイトに会員登録を行ってください。

 

デッド・オア・リッチ 申込みはこちら

 

※ 会員登録時のメールアドレスに @nifty.com のメールアドレスを使う方で、登録直後の自動返信メールが届かない事象が起きています。

お手数をおかけしますが、@nifty.com のメールアドレスを使っている方は、gmail などの別のメールアドレスを使って会員登録をお願いいたします。

 

 

 

 

 商品のダウンロードについて

当商品はダウンロード教材です。申込後、5日以内にご入金ください。銀行振込の決済確認後、メンバーサイトより商品をダウンロードできるようになります。

  動作確認環境

  • 対応OS:Microsoft Windows XP・7・8・10
  • CPU:Pentium1GHz以上を推奨
  • ハードディスク:500MB以上のハードディスク空き容量

 投資に係るリスクおよび手数料について

当教材は、過去データ(バックテスト)と同じような利益が出ることを保証するものではありません。FX(外国為替証拠金取引)は価格変動リスクや、スワップポイントの支払いにより、損失が生じるおそれがあります。また証拠金を上回る取引を行うことが可能ですので、場合によっては投資額を上回る損失を被る可能性があります。FX(外国為替証拠金取引)には取引業者の売買手数料がかかります。当教材の効果には個人差があります。この教材を参考にした金融商品などへの投資にはリスクが伴う事をご理解の上、自己責任でお願いいたします。

 

 

 

 

メールでのお問合わせは、最下段のお問い合わせよりお送りください。

 

※ こちらのブログには、動画などをアップしていますので興味がある方はご覧ください。

Do. の自然道 ~ FX編 ~( http://fxdo.co.jp/ )

 

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