首都圏で活躍「209系」 伊豆急行が2022年春導入
11時間前
伊豆急行(伊東市)は7日、JR東日本の京浜東北線などを走った同社の「209系電車」を新たに導入すると発表した。今年秋までに、千葉県内を走っていた2編成を同社から購入する。このうち、1編成は同日までに伊豆急行の車庫に入り、検査や整備をした上で2022年春からの運行を予定する。
209系電車は1993年に本格的にデビュー。京浜東北線などで走り、一部の車両は現在も首都圏で走行している。同日までに6両1編成が千葉県内から、伊東市にある伊豆急行の伊豆高原車両区に到着した。
同社は、209系の導入で置き換える車両など、詳細については、あらためて発表する。