心理演習授業 レポート作成
昨今、心理系学部卒で無いものの心理カウンセラーが氾濫しており心理系職種、心理系専門家は国家資格となりました。
現在の心理系の学会では
カウンセラーの質の低下が問題となっております。
大学での心理演習でのレポートなので
『自分の考えを述べよ』タイプのもの
基本的には先生と仲良くなろうぜ!
みたいなもん何ですけど・・・
でも交換日記でもないし〜
論文みたいに
私はこう思ってるんですけどこんな論証立てます〜とか
こんばんは!ニャンとワンダフルw犬と猫の占いサロンファンダリカのえびです。
書いたのはこんな感じ
SNSによる相談の手軽さと依存性について
課題: 心の専門家に求められる基本的な姿勢とは
心の専門家の質の低下はwebやネットなどインターネットの充実によっても低くなるのではないかと考えている。現在、カウンセラーという職種は大きく2大勢力に分かれている。大学および大学院で心理の資格を取得し施設、公共機関で心理カウンセラーとして従事しているもの。
そしてもう一つは、心理カウンセラー養成講座なるもので最短であれば1日で「心理カウンセラー」と名乗り開業できるというものである。
もちろん開業しても集客は別でありコンスタンスにクライアントと連絡を取るためにカウンセラーが行うことは誇大広告や現実的には乏しい夢を見させ、継続してリピートさせるために依存させる傾向にある。
心の専門家が提供する最終的な目標はクライアント自身の心の問題との折り合いと自分で決めていくという自立を促すことが目的であるはずが、金銭を目的とした心理カウンセラーがSNS上ではそれが当たり前であるかのように横行している。
私は幼少時より占いを行うことを好み、8歳の頃より占いというツールを用いて多くの人の相談を聞く生活を続けていたが、7年前ほどから占いに対する依存性に非常に問題があると感じ依存について情報を集め始めた。3年前に占い師として仕事をしつつ依存専門の相談を受ける業務へと展開し、Twitterを始める。そこでは占いではなく心の相談をすることで多くの共通点があることに気づいた。
心理カウンセラーと自称する人々のTwitter、Facebook、Instagramとブログ類を読み続けデータを集めたものを発信するというのを今も続けています。
そこから多くの問題点を感じ、心理の勉強と資格を取ることを決めて本学校の受講をしています。興味深い共通点は『客談者のための治療的面接とは』に書かれている問題点と同じ発信で集客を行い、敵と味方を必ず作りまたそれを巧妙に被害者の様子で書き込みをするという繰り返しを行う心の専門家と自称する人たちでした。
SNS上ではそのような「心の専門家」と自称する心理カウンセラーという人たちを【教祖】、そのカウンセラーの発言がなければ何もできず。言われた通りの金銭を支払うクライアントを【信者】、本来そのような形態は【宗教】と呼ばれるのですが、SNS上では【界隈】と呼ばれ、動向を観測する人たちが多くいます。
そもそもの依存のしやすさは現代にとっては心の相談がしやすいというメリットでもありますが、すぐに誰かと繋がり心の支えをいつでも24時間求めることができるため繋がりが希薄になると不安が増大するというデメリットもまた隠れています。
そのような方々の教祖、信者、界隈と言われるコロニーの形成を見ていて思う心の専門家の基本的な姿勢とは、
私は心にも身体と同じ肉体の基本的な機能が存在していると思っています。
事実肢体に損傷があり物理的に動けない状態というが肉体にあるように、心でも訓練や気持ちの持ちようではどうにもならないこともあるでしょう。
その逆に
今、弱っていて歩けないからと言って本来歩くことができる機能の人にずっと車椅子を用意してしまうと足は弱り立つことができません。心にも同じことがおきます。
ですから、そこを見極めるということは、
今という状態は続いていけば「いつか」という状態に変わっていく中で
依存させずに自立に向かわせるために必要なデータや情報を集めクライアントをよく見ていくことではないかと思っています。
参考文献
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