ヒィイいい
いやあああ
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無給で無給なのでまたみんなあったらコーヒーでもおごってね!www
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心理検査における倫理規定についてまとめてください
次のような内容がまとめられておれば良いです。
・倫理規定を設ける目的
・倫理規定の内容
・検査などを行う場合の注意事項
などが書かれておればよいです
じゃあ例のごとく
誰に必要かわかりませんけどw
Twitterではそこそこ好評なようですので
貼り付けときます!
こんばんは!ニャンとワンダフルw犬と猫の占いサロンファンダリカのえびです。
見えないものを測るための倫理という物差しの必要性について
心理検査とは心に問題を抱えた時に何が問題であるか調べるために用いるものであるが、
被験者、対象者さらには実験を行うものの人権を守るために心理検査がなぜ必要なのかを述べていくことにする。
まず、前提として心の状態とは肉眼で見ることはできず、肉体のような物理的な状態というものが存在して誰が見ても明らかであるという状態ではないことがほとんどであることを考えていく。怪我であれば出血の有無、程度。風邪であれば熱があるか嘔吐はあるかなど見た目に分かりやすい指標があり、医師でなくてもある程度の状態を把握することができる。
確かに、心に問題を抱えている場合、顔色や目の動きなのでわかることもあるかもしれないが、多くの場合怪我と違い隠したり元気に振る舞うことも可能で専門家でないものが容易に判断できるものではない。
本人および専門家ないし家族とって人間には見ることのできない心の状態から
改善の糸口を見つけ、また現在の状態がどの程度悪化しているのか軽快していったのか
わかる指標がとても大事である。
しかし見えないからこそ確実に定まったルールにおいて検査内容および結果が決まっているのであれば安心だが、専門家の個人の主観によって結果が変わることがあっては、改善および指標にはできなくなってしまう。また心の問題は非常にデリケートな分野であるので検査結果のみならず対象者への配慮と法律にもとづいて、権利・人権の尊重がなければならない。
日本心理検査協会の教育・心理検査倫理要綱によれば
基本理念に“人権の尊重・個人情報保護の趣旨を尊重”とあり
基本の倫理規程に実施、開発ともに人権を守ることが大切である
またその活動の報告、普及、研修と今後の心理の学術的向上に協力するものとしています。
日本心理学会における倫理規定では
• 責任の自覚と自己研鑽
• 法令の遵守と権利・福祉の尊重 • 説明と同意
• 守秘義務
• 公表に伴う責任
となっておりほぼ同一の定義が掲げられています
そして、検査行う際は、安全性を確保しきちんと研修を行っている有資格者が行うこと
検査結果が漏洩しないように機密性を保ち対象者の不安を解消する努力と検査の意味を
しっかりと話し合うことなどが決められています。
最後に
見えないからこそ他人が他人を理解することの難しさが存在し、物差しで測ることのできない心の状態を測ろうとする行為はともすれば、その行為自体が倫理的ではないのかもしれないが私は、心理検査とは理解することのできない他人の心を測ることで擬似的にでも寄り添えることができる道具の一つなのではないかと考えている。
参考文献
金沢吉展 『臨床心理学の倫理を学ぶ』 2017年東京大学出版会
学研教育出版 『よくわかる倫理』2013年学研教育出版
花沢成一 『心理検査の倫理と実際』 1999年駿台出版社
日本心理検査協会 http://www.saccess55.co.jp/sogo/rinriyoukou.html
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