優しい言葉をかけてもらったのはいつぶりだろう??

先日、地域の学校に支援級の見学に行って来た。
掲示板やらブログやらに、なぜ支援学校に行かせないんだ!!子供が可哀想だろ!自分ばっかりしか見えないバカ親!と言われていたし、正直、地域の学校に行かせたい、支援級に入りたいなんて、ワガママ、親の私のエゴだよな
って思っていたので、嫌な顔されるかな?とか、このお母さん頭大丈夫かな?とか、子供が可哀想ってまた言われるんだろうなと思いながら、学校に行きました。
とても優しい眼差しの、言葉ひとつひとつ暖かい教頭先生。
支援級で学ぶ様々なタイプの子供達。
みんな、それぞれのペースで安心して勉強してました。
泣いたり、崩れている子もいなくて。
居心地良さそうだった。
ウチの子と似たような特性を持つ子もいて、その子がニコニコと平仮名カードの中から自分の名前のカナを見つけて、名前の通りに並べていた。
その子は入学当初、ほぼ喋れず、校内をウロウロしていたそうな。
今は、二言、三言、言葉が出ていて、先生と会話をしている。
教頭先生もその成長ぶりに目尻を下げて微笑んでいた
なんて素敵な先生
ここに通わせたい
そのために頑張らないといけないことがあるなら頑張る!!
トイトレも頑張る!
頑張らねば!
と、思っていた。
でも、教頭先生は決して条件を出そうとしなかった。
〇〇くんがここで学びたいと入って来てくれるなら、僕達は〇〇くんが学びやすい環境を作るのみです
と。
お母さん、今まで大変でしたね!
スゴイですね!
受け止めたり、見守ったりって結構大変なことですもんね!って。
初めて寄り添ってもらえた。
心からの労いをもらった。
ビックリしました
今までは、大変でしょうが、頑張ってください!!もっと頑張らないと!三男くんのためでしょう!?
って。。。
私の頑張りをまっすぐに認めてくれたり、労ってくれる人はいませんでした。
だから、ビックリしてしまい。
え?本当に?
理解してくださるんですか?
この私を??
と、聞き返してしまうところでした
本当に嬉しかった。
また頑張ろう!って思えました。
まだまだだけど、いや、全然だけど、私なりには必死だった。
やっと認めてもらえた
こんな私にOKを出してくれる人がいた。
それだけで本当に嬉しかったです。
また頑張れるって思いました。
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