日頃は、当社製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。当社製の一部の無線LANルーターなどネットワーク製品の一部におきまして、以下脆弱性が判明いたしました。
対象製品のアップデートサービスは終了しております。お客様が気づかない状態でも悪用される場合がありますのでセキュリティ保護のため対象製品のご利用を中止いただき、現行製品への切り替えをご検討いただけますようお願い申し上げます。
お客様に大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
製品 | 製品発売日 | 概要情報 | 脆弱性がもたらす脅威 | 対処方法 | 関連情報 |
---|---|---|---|---|---|
WRC-1167FS-W WRC-1167FS-B |
2017月11月 | OS コマンドインジェクションの脆弱性 | 対象製品の Web 管理ページにアクセス可能な攻撃者によって、任意の OS コマンドを実⾏される可能性があります。 |
製品の使用中止または下記の軽減・回避策を行いご利用お願いします。
■軽減・回避策
|
JVNVU#94260088 |
WRC-1167FSA | 2017月12月 | ||||
WRC-300FEBK WRC-F300NF WRC-733FEBK |
2014月3月 | 認証不備により任意のコマンドが実行可能 | 対象製品にアクセス可能な攻撃者によって、任意の コマンドを実⾏される可能性があります。 | 製品の使用中止 | |
WRH-300RD WRH-300BK WRH-300SV WRH-300WH |
2013月6月 | ||||
WRH-300BK-S WRH-300WH-S |
2014月5月 | ||||
WRH-H300WH WRH-H300BK |
2013月8月 |
本製品の利用の中止、または軽減・回避策にてご対応お願い申し上げます。
現在、弊社にクレームや被害のご報告はございません。
製品の不具合ではございませんが、発売後年数が経過している製品であり、今後も攻撃を受けるリスクがあるため利用中止をお願いしております。
「ご家庭でWi-Fiルーターをより安全にお使いいただくために」
https://www.elecom.co.jp/news/info/20191218-01/