製品価格/ライセンス情報 -FAQ-

サポートでお困りの際は

複数の物理サーバーによるサーバー仮想化環境を構築した場合のライセンスカウントはどのようになりますか?

VMware、Hyper-VなどはSoft Partitioningの分類となり、Oracle製品がインストールされる(又は稼働する)物理サーバーの全プロセッサがライセンスカウントの対象となります。仮想化環境の設定を変更することで、物理サーバー間で仮想マシンが移動可能な場合には、Oracle製品の移動元/移動先の両方にライセンスが必要となります。障害発生時に仮想マシンを切り替える構成は、「データ・リカバリ・ポリシー」における「フェイルオーバー」の構成には該当しません。

なお、Oracle VM Serverは、以下の文書で示す限りにおいて、Hard Partitioning テクノロジーとして使用することができます。
http://www.oracle.com/technetwork/server-storage/vm/ovm-hardpart-168217.pdf

Soft Partitioning、Hard Partitioning については、Partitioningガイド をご参照下さい。

Processorライセンスの定義については、契約書のライセンス定義をご参照下さい。
契約書のサンプルは次のURLにございます。
http://www.oracle.com/jp/corporate/ol-toma-v111412-jp20130107-sam-1888604-ja.pdf

このQ&Aは役に立ちましたか?