次期衆院選の県内の5小選挙区には現職、新人計11人が立候補を予定。東京五輪・パラリンピック後の衆院解散・総選挙をにらみ、決戦に向けた臨戦態勢に入っている。信濃毎日新聞社が5日まとめた調査結果では投票先を慎重に見極めようとする有権者も多く、情勢は混沌(こんとん)としている。
(残り:2647文字/全文:2784文字)
レコメンドニュース
-
次期衆院選「関心ある」81% 小選挙区の投票先「未定」35% 情勢連続調査
-
〈社説〉都議選自民苦戦 感染対策と五輪の批判だ
-
共産、共闘協議の進展に期待 衆院選へ立民は警戒も
-
自民33、都民ファ31で拮抗 都議選、自公過半数届かず
-
都議選投票開始、深夜に大勢判明 五輪直前、コロナ禍の決戦