こんにちは
ファンダリカスタッフのゆきえです
私のクライアントさまからの質問で多いのが、
執着を取るって感情を感じきって消化させればいいだけなのか?
また、スピリチュアルの人たちも似たようなことを言っているが同じようなものなのか?
ということです
ほとんど同じですが、明らかに違うことはよい感情も捨て去ることです
「悪い」があれば必ず対極に「よい」が存在します
「嬉しい」があれば「悲しい」が存在します
誕生日にサプライズされたら「嬉しい」だけ残して、
なにもしてくれなかった!「悲しい」をいくら感じ切ったとしても
もらえたら嬉しいという気持ちは「悲しみ」の種です
他人の祝福を見れば水がまかれ
私はこんなにしてるのにがあれば肥料がまかれ
「悲しみ」のタネから芽が出ては花が咲き、そして悲しいが生まれます
そもそも期待しなければ、
サプライズされても嬉しいとも思わない人間になれば、
サプライズがあろうとなかろうと興味はわきません
ですからとても退廃的です
執着心理療法が万人受けしないのはこのためですが
人生に悲しみが多かった人にとって、今後悲しいと思いもしないで生きていけるという
これほどの救いはありません
人間らしさがなくなるわけではないことに気が付くのは
この道を到達した人にしかわかりませんが…
欲の深い人間にとってこの「喜び」を取ることは理解に苦しむようです
しかし人の生は「すべてを感じること」なので「喜び」の人生を選択することは決して間違いではありませんが、
そのルートを選んだのであれば必ず「苦しみ」もペアだということを忘れてはいけません
ちなみに人間の脳は結局数値で測れるホルモンの濃度で性格が形成されます
アドレナリンが分泌され受容体がキャッチしたら怒るスイッチが入ります
そのアドレナリンが放出し続ける時間はおよそ90秒
怒りも悲しみも実は90秒以上生体として持続できないように脳はなっているのですが、
いろいろな考えを巡らせてしまうために、
アドレナリンもセロトニンもノルアドレナリンもちょっとずつ出しているので、
枯渇する前に血液から補充されてしまいいつまでも悲しめるという仕組みになっているのです
なので、悲しみも喜びも思いっきり感じて受容してしまえば、
感情が後を引くことなくいつもなんとなくご機嫌な人でいられるのです
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