the Apartment

お待たせしました！ついに情報解禁です！

NEW BALANCE × THE APARTMENT / ML574AP2 “MUSTARD DIP”

 

定価:¥13,750(税込)

サイズ展開 : 22.0cm, 23.0cm, 24.0cm, 25.0cm, 26.0cm～29.0cm, 30.0cm

 

 

発売日 : 2021年7月11日(土)

 

 

2000年代初頭にストリートで流行し、今再び注目を浴びる574を吉祥寺のセレクトショップ"the Apartment"が別注

“定番にちょっとヒネリの効いた味付けを”というテーマでトゥーやシューレースチップにディップしたマスタードを思わせるイエローの差し色、トゥー部分にはthe Apartmentのモットー”WE ARE DIFFERENT”がエンボス加工で刻印されます

2000年代初頭の574を彷彿とさせるぽってりとした肉厚のタン、さらにシューレースを緩めても履けるようにタン裏にはゴムベルトが入り、素足でスリッポン感覚でも履けるようにパイル地の替えインソールが付属します

創業年”2009”と今年”2021”のそれぞれのタグがタン裏に入り、マスタードを模したアクセサリーが付属

販売店舗は世界で1店舗、the Apartmentのみとなるスペシャルな一足です

 

 

 

そして昨年に続いて僕らのneiborhood、吉祥寺の皆で作ったプロモーションムービーです！

今回もルックブックの撮影からプロモーションビデオの撮影、編集、ビートを作るところまで全てNobuhiko Tanabe氏にお願いしました！

 

 

 

 

 

そして今回モデルをお願いしたのはCafe 247のTakuya Miyamoto氏と

 

Fatz's The San FransiscanのJonathan Levin氏

昨年のML801GTXはコロナが拡大する中での仕込みから発売まででしたが、今年は去年以上に本当にトラブル続きで一時期は本当に発売出来るんだろうかってくらいの状況でした

 

このコロナ渦の大変な状況の中でこうやってモデルを引き受けてくださったお二人にも感謝しかないし、この大変な状況を毎日試行錯誤しながらサバイブしている吉祥寺のパワーが伝わったら嬉しいです！

 

 

発売は7月11日日曜、今回はニューバランスジャパンや海外のリテーラーでの販売はなく当店のみの販売となりますので状況を鑑みて詳しい販売方法は後日改めてブログで

 

さらに拘りが詰まったディティールの話も後日ブログでご紹介させていただきます！

沢山の人の熱い思いが詰まった一足がもうすぐ発売出来ることに興奮しています！

 

よろしくお願いします！

 

Author : 大橋高歩

本日はジュンヤ君よりこちらの差し入れを頂きました

ありがとうございました！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は東京都議会選挙、選挙に行ってから買い物行きたいっていう都民の方も多いと思うので店のオープンを14時とさせていただきます！

 

 

さらに毎度おなじみの選挙割ってことで、明日日曜日は投票済み証明書をレジで見せていただければ店内全商品10%offとさせていただきます(新入荷商品も全て対象)

 

皆で投票に行きましょう！

 

 

 

さてお待たせしました、新たに取り扱いのスタートしたIRAKのアイテムをオンラインにUPしました！

 

IRAKって何？って方は是非昨日のブログをチェックしてみてください！

 

 

 

 

 

今回のコレクションの中で個人的な一押しはこちら、"ビビんなよ！”っていうメッセージと相反するファニーなデザインとポップな色使いのギャップがIRAKならではのセンス

2000年代前半のロウアーマンハッタンのストリートブランドの匂いを感じます、スマイルフェイスが発泡プリントになってるのもツボ

 

背中のこの位置にこのサイズでいつものロゴが入ってるのも格好いいです

表向きはファニーだけど裏の顔はハード、みたいな

 

Tシャツは182cmでXL着用でこの感じ、いつものサイズ感で問題なしです

 

 

そしてこっちも迷わず買ってしまったクルーネック、脇下サイドリブ入りのガッチリとしたヘビーオンスボディーにクオリティー抜群の刺繍ロゴ

 

流石に今着るには暑いですが秋冬にシャルジャケットの下に着るのに完璧！

例えばARC'TERYXのシェルジャケットの下にこのロゴが見えてるだけで全然意味合いが変わってくるんじゃないかと

 

上の写真は182cmでXXL着用、こちらは175cmでXLを着てます

 

昨日ブログにUPしていたTシャツの色違い、今こういうクリーンなデザインは新鮮！

 

そして今はもう伝説となったIRAKのメンバーのタグが背中に入ったロンT、額装して飾りたいくらいです

 

キャップやバンダナは店頭でも大人気のアイテム！

キャップはスナップバックのフリーサイズ、ロンTはXLを着てます

 

175cmのヤスもXL着用

 

IRAKのロゴ刺繍の左側には2007年に亡くなったSEMZのタグの刺繍、右側には2009年に亡くなったSACERのタグの刺繍が

 

この並び

 

キャップの周りにもグルっとレジェンド達のタグが刺繍で入ります

 

後ろの真ん中に刺繍されているのは2012年に亡くなったNEKSTのタグ

 

Supreme好きで掘っていったらIRAK好きになった人とかもいるかと思いますが今季のアイテムとかもそういうところを見てみるとより面白いんじゃないかと

 

入り口右側に注目です

 

ロイヤルデルフトの絵皿、手描きで書かれた絵の中にしっかりと書き込んであるあたりにSupremeの愛を感じます

 

 

 

ラストはこちらのロンT、このアートワークが使われるってところに本当にIRAKというブランドのファミリー感を感じます

 

 

IRAKが小売店に指名してくれたってのは改めて自分にとっては最高の出来事でした

この週末店頭に足を運んでくださった皆様もありがとうございました！　オンラインの方もチェックよろしくお願いいたします！

 

 

最後に、別件になりますが昨日インスタライブでお伝えさせていただいたように明日の夜にもお知らせがあります

 

是非YouTubeやインスタ、ブログなどチェックしてみてください！

 

Author : 大橋高歩

今日はWDsounds社長がこちらをもって遊びに来てくれました！

 

ele-king vol.27  

 

発売日：2021/7/6  

 

本体 1,500円＋税

 

contents  巻頭ロング・インタヴュー：ISSUGI

 

ISSUGI selected discography （大前至）

〈Dogear〉15周年──その功績を振り返る （大前至）  

 

対談：磯部涼 × 二木信──日本のラップ・ミュージック、ここ５年の変遷  

 

インタヴュー

ralph × Double Clapperz

NENE

Seiho

Kamui

あっこゴリラ

田我流  

 

必聴ジャパニーズ・ラップ／ヒップホップ大カタログ

・曲50選

・アルバム50選

（二木信 ／ 市川タツキ、韻踏み夫、上神彰子、荏開津広、小林拓音、つやちゃん、272、MINORI、ヨシダアカネ、吉田雅史）  

 

コラム

ギターの速弾きコンテストと音楽は違う （宮崎敬太）

荘子itが好きな日本のヒップホップ３選 （荘子it）

〈音響〉をディグするビート・アルチザンたち （吉田雅史）

ヒップホップと即興音楽シーンの交点 （細田成嗣）

リアルとフィクションのはざまで （小林拓音）

其処・個々に拡散するフェミニズム （水越真紀）

ストリーミング時代におけるDJミックスの楽しみ方 （上神彰子）

ヴィジュアルの変化──オートチューンとマンブルの果てに （つやちゃん）

The Catcher in the Suicide Country （泉智）

「インディラップ」的視点から聴く日本のヒップホップ （Genaktion）

 

 

いつもありがとうございます！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにブログを書きます、書きたいことが多すぎて長くなりそうですがいろいろ書くのも野暮なのでなるべく簡潔に

 

先日のインスタライブでも少しお話しましたが今季よりIRAKの正規取扱店となりました

 

 

 

SNSが普及して通販でスニーカーが買える時代になってもストリートのキッズ達のヒーローはグラフィティーライターやスケーター

 

街を歩きながらスマホを見るよりも環状道路沿いの壁や電車から見える新しいピース、何度も縁石にアタックするスケーター達に目を奪われます

 

 

ニューヨークの街を歩く時にもやっぱり壁を見ます、さっきまで会って話していた友人のスローアップを道の向こう側のビルボードに見つけた時の興奮

タグやスローアップは街が自分よりもクイックに変化していく生き物なんだってことを感じさせてくれます

 

 

 

90年代後半から2000年代のニューヨーク、ダウンタウンを代表するクルーがIRAK

 

 

その存在自体がグラフィティーという枠に収まりきらないくらいのもはやダウンタウンのカルチャーといっても良いくらいの伝説です

 

そんなIRAKの洋服、スタートした時の経緯も最高に格好良くて、その辺も2000年代前半に沢山出てきたニューヨークダウンタウンの他のストリートブランドとは一線を画すところ

 

2000年代前半のマンハッタンや原宿の歴史が再注目されているここ数年、やはり火付け役は当時そのシーンのファンだったヴァージルアブロー

 

IRAKのアパレルがリローンチされた際も、ファッションが好きな若い人たちはヴァージルが被っていたキャップで知った人も多いと思います

 

Virgil AblohとIRAKのボス、EARSNOTは同い年

 

同じアメリカの中でもシカゴの若者が見た2000年前後のニューヨークのダウンタウンはそれだけ輝いていたんだと思います

 

そんなEARSNOT、ダウンタウンカルチャーのアイコンとも言える人物です

 

僕がGORE-TEXのシェルジャケットをセレクトする時、そのルーツはアウトドアカルチャーから来たものではなく彼等のカルチャーから来ています

 

 

だから僕らがGORE-TEXを使ったスニーカーを別注した時は彼が履いてくれたのがとても嬉しかったです

 

 

さて前置き長くなりましたがそんなこんなで特別な思い入れがあったIRAK、再始動した時にTシャツをプレゼントしてくれてとても嬉しかったんですがまさか自分の店で取り扱いできるとは思っていませんでした

その時々の社会情勢にも呼応したリリース、数々のコラボなども2000年代当時からパワーアップしていてここからさらにヤバいことになっていくんだろうなぁって眺めていた時に「the Apartmentで取り扱いしてみない？」との声をかけていただきました

 

 

ただの洋服のブランドじゃないし正直かなり責任感も感じますが本当に光栄で嬉しかったです！

 

 

IRAKが並ぶことで僕らの店のセレクトが完全に補完されるような、まさに最後の1ピースって感じです

 

今回はこんな感じのラインナップ、店頭先行で入荷しています！

 

 

すべて紹介しきれませんが着用写真を撮ってきたので駆け足で何点か、自分は182cmでTシャツ、ロンTはXL、クルーネックスウェットはXXLを着用してます

 

フセインの肖像画に銃弾が撃ち込まれたイラクの首都、バグダッド南部の壁

ラックするというスラングから生まれたIRAKという名前と掛かった"らしさ"溢れるデザイン、ファンの人はSupremeのTシャツに使われたダッシュスノウのアートを思い出すんじゃないでしょうか

 

バックには大きくプリント

 

このロンTも一押し

 

 

アーティスト、ジャックピアソンの作品がフロントにプリントされてます

 

 

クリーンなロゴとのギャップでソリッドなイメージが最高なこちらもおすすめ！

S/O to WDsounds

 

IRAKがスタートした年,1997年と始まりの場所、ロウアーマンハッタンのアスタープレイスの名前が入ります

 

 

ブロックバスターを思わせるような巨大なトールロゴが目を引くこちらもバッチリ！

 

 

 

 

 

 

 

IRAKらしいイケイケなメッセージと可愛げのある発砲プリントのギャップが面白いこちら

 

背中にはおなじみのロゴ

 

ヘビーオンスのスウェット、胸のロゴはクオリティーの高い刺繍です、キャップはすべてスナップバックでサイズアジャスト式

 

スウェットに関しては自分はXXLを着てます、今の時期は暑くて着れませんがこれは秋冬にシェルジャケの下に着たら最高なやつ

改めてIRAKを取り扱いできるようになったのが嬉しいです、ヴィンテージのGORE-TEXと正規でIRAKのアイテムが並ぶのはもしかしたら世界でウチだけかもしれないかもなんて思ったり

 

 

こんな感じで全てのアイテムは説明できませんがとにかく店頭にXXLまでずらっと並んでます

 

ぜひ店で実物チェックしてみてください！

 

Author : 大橋高歩