2017/05/23
「サマータイムマシン・ブルース」を観る。
Spotifyで渡辺美里の「サマータイム・ブルース」を聴きながら書いている。
何かの自己啓発本に、「15分観てつまらなかったら映画館を出よう」と書いてあった。
映画の時間を別のことに使うべきである、と。
15分は早すぎる気がしたので、人の意見をネットで少し調べてみた。
映画館ではなく家での鑑賞のことだが、時間がどうこうではなく、つまらないと判断したら止めればいいと書いてあった。そりゃそうだ。
書き込みの中に、この映画が面白いとあったので、視聴した次第である。
笑える部分は無かった。コメディーなのに。
どうせ変なノリの奴ら、とりわけあのデブがミスをして帰れないとかそんなのだろ、とずっと思いながら観た。なんかイライラしちゃった。
実はおととい「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」を観たのだが、全然笑えなかったので感想も書けなかったのだ。ヒット作だというのに。
序盤でケツを出したシーンは、笑う所だったのだろうか。
※以下、内容に触れます。
ヴィダルサスーンのくだり。コントかよ。
余談だが、コント番組のスタッフの笑い声は何なの。足してるの?
「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」もさ、ホントは観たいのよ、ウッチャン嫌いじゃないから。
だけどあの変な弱々しい笑い声・・・・・前にも書いたかこれ。
笑い声があるバージョンは副音声でやれよ。主音声でもいいけど。
爺さんに向かって「お前らか」は無いわ。
未来から来たキノコ頭の男が、現在が何年なのかを聞くだけで女性が逃げるとか、そりゃないだろう。
あれって笑う所だったのか? まさかね。
あのペンギンは、盗んできたのかな。カッパを盗むぐらいだからそうだろうね。
だったら扇風機ぐらい調達できるだろうに。
タイムマシンだけが戻って来てるシーンがあったけど、あいつらどうやって帰って来た?
ワチャワチャし過ぎてよく分からん。
というかさ、暑いんでしょ。真っ先にリモコン取りに行くことを思いつくでしょうよ。
会議してる場合かよ。
東大や慶応等のSF研究会・写真部が取材協力してるってのが、ちょっと面白かったかなー、笑えるってことではないけど。
残念ながら、58点。
というわけで、渡辺美里の「サマータイム・ブルース」を10回、吉田拓郎の「サマータイム・ブルースが聴こえる」を1回、KEN THE 390の「サマータイム・ブルース」を1回聴いた所で終了です。
ありがとうございました。