“飲酒運転”女を逮捕 呼気から7倍超のアルコール
福岡|
07/03 21:20
北九州市小倉南区で3日、酒を飲んで車を運転したとして、43歳の女が現行犯逮捕されました。
女の吐いた息からは基準値の7倍を超えるアルコールが検出されています。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉南区の無職、皆傳多夢容疑者(43)です。
警察によりますと皆傳容疑者は3日午後5時半ごろ、北九州市小倉南区徳力団地の市道で、酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いがもたれています。
パトロール中の警察官が蛇行運転する車に停車を求め、運転していた皆傳容疑者の吐いた息を調べたところ、基準値の7倍を超えるアルコールが検出されたということです。
警察の調べに対し、皆傳容疑者は、「朝飲んだお酒が残ったまま運転したことは間違いない」と容疑を認めています。