「醜い顔」 グリーズマンとデンベレ、日本人への差別的動画で炎上
バルセロナに所属するフランス代表アントワーヌ・グリーズマンとウスマヌ・デンベレが日本人を嘲笑するような映像がネット上で拡散され物議を醸している。
2人は今夏のEURO2020に出場していたが、問題の映像はバルサが日本でのプレシーズンツアーを行った2019年夏の出来事とされている。
『Daily Mail』や『voetbalzone』がその内容を伝えている。
滞在していたホテルの部屋で日本人スタッフたちがテレビの技術的な問題を解決しようとしていた。PES(海外版ウイニングイレブン)をプレイしようとしてた2人はスタッフたちが日本語で会話する様子を見ながら笑っている。
その際、デンベレは「(日本人たちは)醜い顔」、「(日本語は)なんて後発的言語だ」などと発言していたようだ。
一方、グリーズマンはそれを聞いて笑っているが、彼が何を言っていたのかは定かでない。
2人はゲーム好きとして知られており、グリーズマンは「遊戯王」のアンバサダーになったばかり。そういったこともあり、彼らのやり取りは物議を醸している。