自作ロシア語単語帳
どーしてもロシア語がやりたくて、日本語教育の試験対策の合間にこんな単語帳を作っていました。
毎日一枚、思いついた単語を中心に、派生語や関連する単語、たまたまスペルが似ている単語などを気ままに書き入れた単語帳です。10数年前に読んだ「私の英単語帳を公開します! 尾崎式の秘密」がヒントになっています。
ノートは愛用のリヒトラブのツイストリングノート(A5のアクアドロップ)を使いました。ルーズリーフのようにページの抜き差しができ、しかもリングノートのようにペタンと折りたためる優れものです。
見たいページを開いて棚に立てておけるのも便利。
ペンは毎度おなじみのフリクション。いつもの0.5ミリに加え、今回は賑やかしにケセラメも導入。これいいですよー。書き心地がめっちゃ滑らか~。しかもキラキララメラメ。消えることを差し引いても、すごく使い勝手の良いラメペンです。太さは0.7ミリということになっていますが、体感的には0.5ミリと変わらない感じで、ボディーの仕様も0.5ミリのボディーと同じなので、普通のフリクション0.5ミリのレフィルを入れて使えます。期間限定販売でしたが、恒常的に販売されるようになるといいなー。
文字の合間にキラキラなシールをたくさん貼りました。引き出しにいっぱい持っているシールの消化が目的の一つだったので^^
けっこう可愛くできたと思います^^。
実際、シールを使ったのは成功でした。シールのおかげで見るのが楽しくなり、一枚のシートを何度も見直し、その結果、けっこう覚えました。
これまでにも類似の単語帳は様々な言語で作ってきましたが、作りっぱなしで見直す気が起きないのがネックでした。その弱点を克服できました\(^o^)/
紙も奮発。いつもは使用済みの紙の裏を使用するのですが、今回は紙も新しいのを使いました。
シールのほとんどはマスキングテープ素材なので、貼り直しができます。文字を書き換えた都合でシールの位置を動かすことも多いので、これは便利。ツイストリングノート、フリクション、マステ素材のシール、すべて失敗したらやり直せる。この三種の神器のおかげで失敗を恐れず、気軽に書くことができました。
これまでロシア語は筆記体で書いてきたのですが、今回は途中からブロック体を使用することにしました。
筆記体は書くのに時間がかからず便利です。でもあとから読む気がしない。なぜかというと、筆記体は活字と形がだいぶ違うからです。見慣れた活字体の文字と形が違うせいで、自分が筆記体で書いたものを見ても、スペルが頭に入ってこないのです。
そこへいくと、ブロック体はまだ活字体に近い。筆記体に比べると、書くのに時間はかかりますが、読むときのことを優先してブロック体を使うことにしたのです。
とはいえ活字体=ブロック体ではないのがまた悩ましいところ。文字によっては筆記体のほうが活字体に近いものもある(たとえば小文字のАとかЕとか)ので、完全なブロック体ではなく、なんちゃってブロック体、つまり自分にとって読みやすい筆記体とブロック体のあいのこで書くことにしました。
以下は、上が筆記体、下がなんちゃってブロック体で書いたシートです。下のほうがだいぶ読みやすくないですか?
シールを貼ったり、ブロック体で書いたり、ラメペンで囲ってみたりなんだりで、時間はけっこうかかりました。どのシールを貼ろう?と迷っているうちに一時間以上経っていたことも。でも日本語教育試験の過去問に取り組んでいたときは、その日の過去問をやっと終え、この単語帳を作るロシア語のひと時が楽しみで癒しでした。
ロシア語の単語って、いちいちやたら長いし、似たり寄ったりの単語は多いしで、もう絶対覚えられない気がしていましたが、この単語帳のおかげで100以上覚えたかなあと思います。
まだ自分で使えるところまでは行かない。でも読めば聞けば分かる単語が増えました。
日本語教育の過去問を終えた今、以前よりロシア語に時間がかけられるので、引き続きロシア語、頑張りまーす^^
関連記事:
・わたしのアラビア語単語帳遍歴
・単語の網構築中
・理想のノートに出会えたかも
・ロシア語格変化ノート
毎日一枚、思いついた単語を中心に、派生語や関連する単語、たまたまスペルが似ている単語などを気ままに書き入れた単語帳です。10数年前に読んだ「私の英単語帳を公開します! 尾崎式の秘密」がヒントになっています。
三種の神器
ツイストリングノート
ノートは愛用のリヒトラブのツイストリングノート(A5のアクアドロップ)を使いました。ルーズリーフのようにページの抜き差しができ、しかもリングノートのようにペタンと折りたためる優れものです。
見たいページを開いて棚に立てておけるのも便利。
フリクション
ペンは毎度おなじみのフリクション。いつもの0.5ミリに加え、今回は賑やかしにケセラメも導入。これいいですよー。書き心地がめっちゃ滑らか~。しかもキラキララメラメ。消えることを差し引いても、すごく使い勝手の良いラメペンです。太さは0.7ミリということになっていますが、体感的には0.5ミリと変わらない感じで、ボディーの仕様も0.5ミリのボディーと同じなので、普通のフリクション0.5ミリのレフィルを入れて使えます。期間限定販売でしたが、恒常的に販売されるようになるといいなー。
マステ素材のシール
文字の合間にキラキラなシールをたくさん貼りました。引き出しにいっぱい持っているシールの消化が目的の一つだったので^^
けっこう可愛くできたと思います^^。
実際、シールを使ったのは成功でした。シールのおかげで見るのが楽しくなり、一枚のシートを何度も見直し、その結果、けっこう覚えました。
これまでにも類似の単語帳は様々な言語で作ってきましたが、作りっぱなしで見直す気が起きないのがネックでした。その弱点を克服できました\(^o^)/
紙も奮発。いつもは使用済みの紙の裏を使用するのですが、今回は紙も新しいのを使いました。
シールのほとんどはマスキングテープ素材なので、貼り直しができます。文字を書き換えた都合でシールの位置を動かすことも多いので、これは便利。ツイストリングノート、フリクション、マステ素材のシール、すべて失敗したらやり直せる。この三種の神器のおかげで失敗を恐れず、気軽に書くことができました。
なんちゃってブロック体
これまでロシア語は筆記体で書いてきたのですが、今回は途中からブロック体を使用することにしました。
筆記体は書くのに時間がかからず便利です。でもあとから読む気がしない。なぜかというと、筆記体は活字と形がだいぶ違うからです。見慣れた活字体の文字と形が違うせいで、自分が筆記体で書いたものを見ても、スペルが頭に入ってこないのです。
そこへいくと、ブロック体はまだ活字体に近い。筆記体に比べると、書くのに時間はかかりますが、読むときのことを優先してブロック体を使うことにしたのです。
とはいえ活字体=ブロック体ではないのがまた悩ましいところ。文字によっては筆記体のほうが活字体に近いものもある(たとえば小文字のАとかЕとか)ので、完全なブロック体ではなく、なんちゃってブロック体、つまり自分にとって読みやすい筆記体とブロック体のあいのこで書くことにしました。
以下は、上が筆記体、下がなんちゃってブロック体で書いたシートです。下のほうがだいぶ読みやすくないですか?
シールを貼ったり、ブロック体で書いたり、ラメペンで囲ってみたりなんだりで、時間はけっこうかかりました。どのシールを貼ろう?と迷っているうちに一時間以上経っていたことも。でも日本語教育試験の過去問に取り組んでいたときは、その日の過去問をやっと終え、この単語帳を作るロシア語のひと時が楽しみで癒しでした。
ロシア語の単語って、いちいちやたら長いし、似たり寄ったりの単語は多いしで、もう絶対覚えられない気がしていましたが、この単語帳のおかげで100以上覚えたかなあと思います。
まだ自分で使えるところまでは行かない。でも読めば聞けば分かる単語が増えました。
日本語教育の過去問を終えた今、以前よりロシア語に時間がかけられるので、引き続きロシア語、頑張りまーす^^
関連記事:
・わたしのアラビア語単語帳遍歴
・単語の網構築中
・理想のノートに出会えたかも
・ロシア語格変化ノート