最終更新日:2021/6/14
当社のページをご覧いただきありがとうございます。湖北工業は滋賀県 長浜市に本社を構え、海外にも5つの事業拠点を有し、世界トップクラスのシェアを誇る電子部品の開発・製造・販売を行っている会社です。2022年度卒の新卒採用を開始いたしました。 当社のホームページ https://www.kohokukogyo.co.jp/こちらもぜひご覧ください。
「湖北工業の魅力は、技術を磨きながら世界で通用するモノづくりができること。やりがいがたくさん感じられる会社です」と、研究開発部の木下祐輔さん。
【オンリーワンの技術は世界最高レベル。事業をグローバルに展開しています】湖北工業は1959年創業、滋賀県長浜市に本社がある電子部品・デバイスのメーカーです。主要事業は2つあり、一つは電化製品や自動車に必要不可欠なコンデンサ部品であるアルミ電解コンデンサ用リード端子の製造販売で、独自技術を多数有しており、世界トップレベルのシェアを誇っています。もう一つはデータセンターや海底光ケーブルに使用される光通信用部品・デバイスの製造販売で、近年急速にニーズが高まっています。中でも海底光ケーブルの中継器に使用される「光アイソレータ」は世界トップレベルのシェアを誇っています。海外にグループ会社を有しているのに加え、主要顧客はグローバルに展開する国内外のメーカーばかりで、職種問わずアジアや欧米への出張があります。【モノづくりに携わりながら研究・開発ができます】私は大学の材料化学科で、ガラスの研究を行っていました。当社に入社を決めた理由は、モノづくりに関わり職人としての技術も磨きながら、成果を研究につなげられる環境に魅力を感じたからです。現在は、実際の開発工程を進めながら、ガラス素材の研究にも取り組んでいます。顧客企業から依頼を受けて特殊形状のガラスを開発することもあります。当社は歴史があることに加え、高い技術力と提案力がありますので、エンジニアとして成長したい私にはぴったりの仕事だと感じています。私自身は入社当時からガラス素材の研究に携わっていますが、機械設計や生産技術など複数の部署で経験を積む技術者もいます。スペシャリストでありながらジェネラリストとしても通用する技術者を育てているのも、当社ならではの人材育成スタイルだといえます。【個人を大切にする、フラットな雰囲気の職場です】当社の方針は「豊かな個性を尊重する、全員参加型」。そのため、堅苦しい上下関係はないフラットな社風です。分からないことがあればすぐに先輩社員に聞けますし、逆に先輩からアドバイスを求められることもあります。お互いが自然と気を配りながら仕事を進めているという印象ですね。作業や研究に没頭する時もあり、別の部署の社員と連携をとりながら装置を作ったりと、バランス良く働いています。「モノづくりが好き」「一生ものの技術を身につけたい」という人に向いている仕事だと思います。(研究開発部 木下祐輔/2012年入社)
当社は「豊かな個性を尊重する全員参加型の経営を実践し、新しい価値の創造を通じてオンリーワン企業を目指す」を経営理念に掲げ、ワールドワイドで高いシェアと顧客からの信頼を戴いています。既存商品の強化・拡大とオンリーワンの固有技術を応用・駆使した新商品の開発を電子機器、通信機器の分野に展開しています。2020年6月には、経済産業省より「グローバルニッチトップ企業100選」に選定されました。