介護施設の施設長として働くため購入か…『ニセの医師免許』のコピーを県に提出した疑い 70歳女を逮捕
ニセの医師免許を使って介護施設の施設長として働いていた女が逮捕されました。
警察によりますと、介護施設職員・月舘靜惠容疑者(70)は今年4月、茨城県の介護施設で施設長として働くため、ニセの医師免許のコピーを県に提出した偽造有印公文書行使の疑いで28日逮捕されました。
月舘容疑者は介護施設の施設長として働くため、中国人の犯罪グループからニセの医師免許を購入したとみられます。
一方、その月舘容疑者の医師免許を今年2月ごろに偽造したとして、中国国籍の無職・朱兆亮容疑者(37)も逮捕されています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
(最終更新:2021/06/29 19:10)