乳児遺棄の少女を保護観察、津家裁四日市支部 2018.1.16 19:54 三重県四日市市で昨年6月、出産直後の女児の遺体が遺棄された事件で、津家裁四日市支部は16日、出産した少女(19)=死体遺棄容疑で送致=を保護観察処分とした。 後藤真知子裁判官は決定理由で「非行歴と生活環境に照らすと、保護観察に付し監督指導の下に置くのが相当」とした。 決定によると、昨年6月12日、同市の自宅の自室クローゼットに出産したばかりの女児の遺体を遺棄した。