国分寺市の位置や面積

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号 1000045  更新日  令和3年4月14日

国分寺市周辺図

 国分寺市は東京都の中心(重心)、いわゆる東京の「へそ」に位置し、東は小金井市、南は府中市と国立市、西は立川市、北は小平市に接しています。市域は東西約5.68キロメートル、南北約3.86キロメートル、面積11.46平方キロメートル(注釈)、大部分は武蔵野段丘上のほぼ平坦地です。
 段丘の南端は急激に下降して国分寺崖線をなし、立川段丘に連なります。この崖線のすぐ下を流れているのが野川。崖はハケと呼ばれ、ハケ下各所から豊かな湧き水が野川にそそいでいます。
 市内にはJR中央線・武蔵野線、西武国分寺線・多摩湖線が縦横に走り、なかでも国分寺駅は多摩地域の交通の要衝となっています。
 国分寺市は、首都近郊にあって武蔵野の面影を残す住宅都市として、また、水と緑に彩られた文化都市として、大きく飛躍しています。

(注釈)平成27年3月6日公表の「全国都道府県市区町村別面積調(国土交通省国土地理院)」を受け、市の面積の表記をこれまでの11.48平方キロメートルから11.46平方キロメートルと変更しました。

市制施行日
昭和39年11月3日(都内14番目)
位置
東経約139度28分、北緯約35度42分
面積
11.46平方キロメートル(町・丁目別面積は国分寺市統計を参照。注釈もご覧ください)
東西・南北・海抜
東西約5.68キロメートル、南北約3.86キロメートル、海抜最高約92メートル(西町5丁目・けやき台付近)、最低約55メートル(東元町1丁目・鞍尾根橋付近)
地形
市域の大部分を占める高台上の平坦地である武蔵野台地と、急な崖(国分寺崖線)を境に一段と低い立川台地、および高台を刻んで流れる野川上流の谷でできています。国分寺崖線は、大昔立川台地の形成期に多摩川が武蔵野台地を浸食してできた浸食崖で、上流は武蔵村山市残堀付近から始まり、市内西町5丁目(高さ約5メートル)、光町1丁目(高さ約11メートル) 、西元町(高さ約12メートル)および東元町1丁目と南町の境(高さ約16メートル)へと続き、さらに野川の東岸に沿って大田区丸子橋付近までのびてきています。
地質
海底時代、陸北時代、武蔵野台地形成時代、立川台地形成時代を経て現在の地盤ができ、表土から下へ関東ローム層、砂礫層、そして岩盤(連光寺互層)となっています。

このページに関するお問い合わせ

政策部 市政戦略室 広報担当
電話番号:042-325-0111(内線:410) ファクス番号:042-325-1380
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。