「マリア様がみてる」を読み始めて一ヶ月の新参が、マリア様がみてる 「リトル ホラーズ」 発売記念の今野緒雪先生 ひびき玲音先生 合同サイン会に行って来ました。(リブロ池袋本店)

0907041当日は家族で池袋と中野に行く用事があったのでまずは池袋の用事を済ませて(人形オタクの)妻と(東方オタクの)娘を伴って会場入り。

12時30 リブロ児童書前着
「うわぁ並んでる・・・」
サイン会場の前に5人5列くらいと通路から地下駐車場に向かって一列私は先生方の来場を拍手で迎えたかったのでその場で待機。

13時00分 両先生方登場
ファーストインプレッション「ひびき玲音先生って思ってたより若いな・・・」
とりあえず拍手で迎え列の最後尾へ向かう
男女比ですが予てからのリサーチどうり男性が多いですねぇ
(まぁ整理券をもらう段階で確認済みですが)私の見た目では男8.5女1.5って所ですかね?

待ち時間 皆さん思い思いに過ごされている様で、「リトル ホラーズ」を読んでいる人、Cobalt7月号を読んでいる人、ゲームをやっている人、友人と「マリア様がみてる」の話をしている人。
私は「卒業前小景」を読みたかったのですが、これだけの手練の中で新参の手の内を見せるのは憚れたので携帯で「咲 -Saki-」 を見ながらすごした。

14時00分頃 ようやく会場の前に5人5列に組み込まれる。
超緊張してきた(矢口真里握手会以来の緊張)
とりあえず何を言いたいかは整理券を入手した時から考えていた、それが言えるかどうかは相手の切り口しだいだ。

係りの人に整理券を渡す、今野先生の隣にいる男性に、「リトル ホラーズ」と「Cobalt7月号」を渡す。

今野先生 「ごきげんよう」
BLACKY 「ごきげんよう」

感動して頭の中真っ白みたいな・・・

隣にいる男性 「サイン会は始めてですか」
ビクッ!(我に返る)
BLACKY 「あっ一ヶ月前に「無印」を読みまして・・・」
今野先生 「あらそうなの?」的な反応
BLACKY 「それからすっかりハマってしまって今「卒業前小景」まで来ました」
隣にいる男性 「一日一冊ペースですね」
BLACKY 「一日に2冊読んだ事もあります」
今野先生 サインをし終わった、「リトル ホラーズ」をかかげて「じゃあこれは明後日かしらね?」
BLACKY 「そうですね」
今野先生 「では握手を」
BLACKY 「がんばって下さい」

玲音先生 「ごきげんよう」
BLACKY 「ごきげんよう」

今野先生で燃焼してさらに頭の中が真っ白に・・・

BLACKY 「・・・・・・」沈黙してどうすんだよ!

隣にいる女性 「サイン会は始めてですか」
ビクッ!(我に返る)
BLACKY 「あっ一ヶ月前に「無印」を読みまして・・・」

おいおい、それさっき言ったじゃねーか、玲音先生には「カラーも良いけどモノクロの挿絵が好き」だとか「瞳子の縦ロールが絶妙で真似してもなかなか描けない」だとか「先生の描かれる真美さんが好きなので真美さんを表紙に採用してくれ」(蔦子があるので)だの言いたい事は沢山あったのに・・・。

玲音先生 「では握手を」
BLACKY 「がんばって下さい」

BLACKY終了のお知らせ、それもこれも玲音先生が思ったより若かったのがいけないんだ。

それはさておき今回のイベント大満足です。

今野先生は素敵な方でした、上記の受け答えにしても上品で大きいお方だと察せられます。
何より一日一冊+卒業前小景=「じゃあこれ(リトル ホラーズ)は明後日かしらね?」の答えが気に入りました。

玲音先生は何度も言う様に思ったより若くて今時って感じがします。
絵を描く人のイメージを裏切るオタク臭の無い外観に、いとうのいぢ先生を始めて見た時を思い出しました。
玲音先生には気の利いた言葉を言えなかったので、また機会があればリベンジしたいと思います。

そして戦利品
0907042
「Cobalt7月号」のサインのページが微妙、サイン入り生プリントは最高。
とても楽しかったので近場で催される事があれば参加したいと思います。

それと両先生方お疲れさまでした。