自分の心身を守ることを第一に、できるだけ関係も傷つけずにその場をやり過ごす、
いいとこ取りを実践する際の俺的心得です。
リアルでの関係に使うコツです。ネットでの関係には適用しません。

発動条件

この手法の発動条件は以下の通りです。

・相手は初対面~そこまで関係の深くない友人
・相手が自分に対し、個人情報の提供を求めたとき
・ほんの少しでも違和感を覚えたら即座に遠慮なく発動する

断り方

①考えるような素振りを全く見せず、間髪入れずに断りを入れます。

②断り文句は、相手の要求文言に寄り添うものにします。
・相手が理由も言わずに教えてと言えば、こちらも理由を述べずイヤと言う
・相手が理由を付けて教えてと言えば、それは理由にならないと言って断る

③断り文句を述べたら黙り、相手の出方を待つ
※そこで会話が終了するに越したことはないので、
自分から二の句を継ぐマネはしないように注意する必要があります。

④相手が粘ろうとする場合(断るのはなぜか?など聞いてきたり)
 以下のようなそれっぽいことを、それっぽく話して論点を逸らします。

☆お前はお前以外の誰かに命令されるかプレッシャーを与えられたから、
 そのようにひとの個人情報を集めようとしている

このタイミングで「それは違う」と言われたら、個人情報の目的の詳細を尋ね、
何か贈り物でもあるなら「こちらから取りに伺う」と言って話を終わらせます。
相手の営利目的なら「ここで断るのがお互いの今後の仲のため」と言って改めて断ります。

☆ソイツ(前述☆の『お前以外の誰か』を指します)はソイツ自身の目的のために
 お前が持ついわゆる人脈とかいうやつ、つまり知り合いのツテを利用しようとしている
☆ソイツからしたら、お前と俺の仲がどうなろうと知ったこっちゃない

このタイミングで「それは違う」と言われたら、
「俺はソイツのこと知らんし、知ろうとも思わないし、断る」でOKです。

☆ソイツに俺らの仲を乱されるかもしれない可能性が少しでもあるのが気に入らないので、
 ここで俺がお前のことを止めてやるのが、お互いのため

ここまで伝えることができれば、大体話は終わりますし
相手がそれ以上粘ってきても余計遠慮なく断りを入れやすいのでもう大丈夫です。

⑤相手が「決して悪用しないから」などと言ってきたら大チャンスです。
個人情報をどう使えば悪用に該当するか?は100%こちらの判断で決めることなので、
「俺にとって何が悪用に当たるかを知ろうともせずにそれ言う?冷静になれ。
 やっぱりお前はソイツにうまいこと言いくるめられてドサ周りさせられてるだけ。目を覚ませ。」
などと言えばイチコロです。

──

以上です。

あくまでお前じゃなくてソイツが悪い、俺がここで被害を食い止めて目を覚まさせてやる
ぐらいの感じで臨むのがポイントです。
この手法をこなすには演技力とエネルギーが必要で、
そもそもそんな負担を強いてきた相手との人間関係を見直すべきと思いますが、
面と向かって即座に戦うと禍根が残り余計面倒なので、
いったん相手と話の行方を落ち着かせて、人間関係の見直しは後日に検討するようにしましょう。
という提案でした。

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