https://sakidatsumono.ifdef.jp/draft3.html
ここで「保守2、経済左派-8」と出ています。
性犯罪が不起訴になりまくっている事件にブチ切れています。
特に山口敬之とか、あれがクロじゃなければ、準強制性交等罪などなくなってしまうと考えています。
山口敬之が無罪で無問題と考えるような人間とは、ここでは交流したくありません。
もうリベラルって言っていいんじゃね?という感じですが、3点で「リベラル」と名乗れません。
◆まず慰安婦問題。
「大東亜戦争中における日本軍の慰安婦とは、現在の倫理で見れば、劣悪な境遇に置かれた売春従事者」と捉えています。
従って、「売春婦のくせにw」といった中傷をするような人間達には怒りを覚えます。
当時、売春婦は平時の吉原ですら早死にが当り前の過酷な職でした。
戦時の戦場の慰安婦が、多少は軍票で給与を得ていたとしても、過酷でなかった訳がありません。
しかしながら日本国の「法的責任」は否定しています。
あまり多くは書きませんが、あれだけの大量に運用された慰安婦に、もし1945年当時で「問題」と看做される要素があれば、連合国の戦争犯罪法廷が黙って居なかった筈です。
そこで問題にされなかった、それで終わって居ると考えます。
「軍隊による直接的な強制連行が無かった」
「業者が『平時の遊郭に連れて行くのと同様、普段通りに』少女を連れ去って居た」
と捉えています。
ただし、「今から考えれば大変な苦労をされた人々」という事は、肯定しています。
民間基金・民間財団を設け、そこから元慰安婦たちに対して「お見舞金」を支給する事は、むしろ進めるべきだと考えています。
◆それから男女論。
私はかなり「男らしい」「女らしい」を薄めて捉える人間ですが…
「男らしさ」「女らしさ」を「ゼロにする」方向を目指そうとは思って居ません。
ジェンダー論・フェミニズムの急進性には眉をひそめています。
「漸進」は肯定しますが、「急進」は否定します。
そういう意味では私は「保守」でも「リベラル」でもなく、「漸進主義」です。
◆最後に、改憲。
現行の自民党の改憲ハッピーセット案には、断固反対します。
あんな頭おかしい復古主義、認めるわけにいきません。
しかしながら憲法第9条だけは、改憲すべきだと考えています。
やりにくい加憲とかではなく、第2項の削除だけで良いと考えています。
自衛隊の名称は、そのままで。
大きく変えるのはリスキーです。
そういう意味でも、「漸進」志向です。