編集部からのお知らせ
まとめ読み:Emotet制圧も増える被害
記事まとめ集「銀行のITビジネス」

ひとり情シスが考えるPCライフサイクル

中小中堅企業のひとり情シスや少人数の情シスの皆様は、2020年の予期しない大きな環境変化で、忙殺されたことでしょう。特に、社員が毎日使うPCは、緊急措置的なテレワークの大規模導入などにより、今まで以上に会社との連絡手段や事業を継続させる道具として必要になり、企業のライフラインになりました。PCの販売台数が歴史的にも進んだというメディアのニュースの裏には、急激なPCの大量導入を支えた情シスの方々がいたと思います。

「『ひとり情シス』虎の巻」(日経BP社刊)の著者、ペンネーム「成瀬雅光」こと黒田光洋氏は、ひとり情シスとして社内のPCの環境を構築し、守ってきました。これからPCが仕事の道具としてさらに大切になる中で、ひとり情シスや少人数の情シスが社内のPCをどのよう考えるか――伝説のひとり情シスである黒田氏が提言します。

 Windows7のリプレースがひと段落して一息ついたのも束の間、2020年は、コロナ禍での在宅勤務やクラウドサービスの利用など、PCの利用環境が大きく変化した1年でした。PCの運営管理やサポートも新しい働き方に合わせて見直す必要があるため、PCのライフサイクルについて再考してみたいと思います。

状況変化に合わせてPCの選択肢も変える

 システムやサーバーの構築・運営を効率よく行うために、自分用のPCにはそれに適した環境を作り込んでいました。仕事が忙しい間は、この環境の再構築が面倒なため、PCの定期リプレースを辞退してきました。しかし、フリーアドレスに移行するメンバーとなったことから、長く愛用してきた数台のデスクトップPCを1台のノートPCに切り替えることに……。その際、この特殊な環境は仮想マシン上に構築し、ノートPCはシンプルな状態で使うようにしました。この状態に慣れるまで少し時間はかかりましたが、その過程があったので、突然のコロナ禍に伴う在宅勤務の導入にもスムーズに対応できたのだと思います。

PDFをダウンロードする
ビジネスニーズに応えるIntel vPro® プラットフォーム

ビジネスニーズに応えるIntel vPro® プラットフォームがIT 担当者やユーザーが求めるパフォーマンスやセキュリティー機能、管理機能、安定性を実現。ネイティブで妥協のない統合プラットフォームが、認定を受けた統合ソリューションとしてふさわしい最新のPC プラットフォーム・テクノロジーを提供。IT 環境を管理しやすいよう最適化され、従業員やIT 担当者、企業における意思決定者の実際のニーズをもとに常に進化し続けるプラットフォーム。

Intel、インテル、Intelロゴ、Ultrabook、Celeron、Celeron Inside、Core Inside、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Intel Inside、Intel Insideロゴ、Intel vPro、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、vPro Inside、Xeon、Xeon Phi、Xeon Inside、Intel Optaneは、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標です。

購入はこちら
提供:デル・テクノロジーズ株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部 sales-inq@aiasahi.jp 掲載内容有効期限:2021年7月31日
このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]