全寮制高校に編入してきたアンチ王道転校生をきっかけに、平凡なヒラ風紀少年が、巻き込まれクラスメイトの救出に奮闘する!…はずが、同室者の最強(に近い)美形不良、そして元同室者の狡猾な美形不良の間で翻弄されまくるBLストーリー。自サイトにて連載
していたものの転載・加筆再編集をしています。また、結末が異なります。
視点変更が多いためご注意ください。現段階ではR18要素は低め・暴力的要素があります
>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:04:16
421275文字
会話率:60%
本格?源平時代の歴史改変小説になります。★☆はエロ回です。擬音少なめ描写多し。
40歳素人童貞の沢井高志は経営している店で転んで死んでしまった。
その後意識を失った高志が目を覚ますと、源平時代の鴨川の河原で
追い剥ぎにあっているとこ
ろだった。
その後、色々あって平家の禿(かむろ)に追われて比叡山に
逃げ込んで僧兵となる。
そしてそこで弁慶という名をもらってしまう。
高志は自分が歴史上の弁慶になってしまったと知り、奥州衣川で
討ち死にしないために、まずは義経と会わないようにと考えていたが、
ひょんなことから牛若丸(女)に出会ってしまった。
そしてこの先で討ち死にをしないために、成り上がりの為の
金を稼ぎ始める。
京都九条で辻君をしていたエロい熟女をまずは嫁にし平家と繋がりを
持ち、養和の飢饉で荒廃する都を救うために越後の目代となり、
そこを起点として石炭を掘り、翡翠を宋に売り、上越の湿地を開墾して
米作りだ。そしてこの時代の貨幣代わりの塩も作りまくる。
その間出会った女(熟女】は全部ものにしてやる。
平家も源氏も藤原も上皇も巻き込んで弁慶は我が道を行く、
果たして弁慶は飢饉を救えるのか?
牛若丸は頼朝のもとに行ってしまうのか?。
そして歴史は変わってしまうのか?。
平氏と藤原氏はやはり頼朝に滅ぼされるのか?。
弁慶の生き残り戦略が今始まる。
政治、謀略、銭、戦。そしてエロい熟女達が織り成す人間模様。
あなたはこれを読まずにはいられない。
物語の流れは史実に沿っていますが本当のような嘘も多数混じって
おります。
テストの解答に使用しないで下さい。ってかここR18だったわ。
日本史のテストを受ける人なんかいなかったよね?。
★印はエロです。ストーリーと繋がっている所もありますので
エロが苦手な方は流し読みして下さい。
>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 13:21:01
1640696文字
会話率:36%
城下町の一大イベントである花祭りに向けて、謀略をめぐらす者たちのお話
最終更新:2021-04-30 13:56:48
24767文字
会話率:34%
雰囲気は中華系ファンタジーです(中国ではない)
蓮と言う国に陽という男がいた。彼は友として親交を深めていた男に謀略され、妻を奪われ、面白半分に四肢を切断されてしまう。陽の妻は「どうぞ主人と一目会わせてください」と三年泣きながらこの地を統べ
る天帝の霊廟に毎日祈りを捧げた所、陽の目の前に天帝と沢山のお供が現れて言った。
「お前に私の二の剣を貸してやる。それでお前の願いを叶えるが良い」
自分の妻を救い、江に復讐するため天帝の二の剣と契約を交わす陽であったが、その契約の為に陽が為すべき事は「千人の男の精を体の中になじませる」ことであった。
非人道、えぐみ、残酷描写あります。恋愛、カップリングはございません。しいて言えば根底に陽と妻の夫婦愛、二の剣と陽の奇妙な友情ぐらいです。
生々しく書きませんが、四肢切断、家畜扱い、売春的なことをさせられる、天帝サイドから人を見る目が酷い。
これらのワードに耐えられる方のみお願いします。
また、これらのワードを重視はしていません。ストーリー重視ですので、こういった表現は性的な描写として扱ってはいませんので、期待された方はがっかりされるかと思います。
オヤジ受、陽という男が受。
>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 18:02:08
96122文字
会話率:48%
「ヒロイン」を名乗るエレナ・オズバーン侯爵令嬢に最悪の形で嵌められ、最愛の婚約者であるレイナード・ファルサリア王太子殿下との婚約が破棄されたばかりか、ろくな裁判もせぬまま理不尽にも死刑となることを言い渡された私――フィナ・レラシア公爵令嬢
――は、もはや打てる手もなく獄中で絶望するほかなかった。
「こんなところで終わるなんて、そんなの嫌よ……!」
歯噛みしていた私のもとに現れたのが、「淫魔と神のハーフ」である愛の男神デラシオン。デラシオンの悪魔の……ならぬ、淫魔のささやきに乗った私は、やり直しのチャンスを与えられ、三ヶ月前の世界に逆行することに成功する。
しかし、その対価として私の「絶頂」を要求してきたデラシオンは、レイナード殿下に憑依したと宣言してきて……。
エレナの妨害を阻止しつつ、逆行後の世界ではひたすら甘美な殿下との時間に心を乱しながら、私は逆行前の世界で私を嵌めに嵌めた忌まわしい謀略の真実を知っていく。
今度はエレナなんかに私と殿下の幸せを壊されてたまるものですか! 逆行前知識というチートも活用して、私は徹底的に立ち向かってやるわよ……!
ちょっぴり勝ち気でツッコミ気質な令嬢が王太子殿下といちゃいちゃしながらお送りする、そんな人生逆転ストーリーのはじまり、はじまり――。
(※毎日0時に投稿します。)>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 00:00:00
135804文字
会話率:29%
東の島国、秋津の大半を支配下に置く鶴木の国。
その鶴木において最強の将・鹿島千樫。鹿島は傷一つ負わぬ強さもさることながら、負かした将をいたぶって殺すことから皆に恐れられていた。
北の国、高瀬に攻め入った鹿島は高瀬の長・犬吠森親則と刃を交え、
初めて傷を負う。
自分より強い親則に鹿島は執着し、謀略によって降伏してきた親則を監禁して凌辱するのだった。
■ビターエンド。
■敬語鬼畜ドS攻め×一匹狼受け。脇役のエロもあります。
■特殊プレイ要素:無理矢理、緊縛、羞恥プレイ、異物挿入、疑似産卵、産卵、蝋燭プレイ、スカトロ(大・小)、スパンキング、触手、乳首責め、尿道責め、顔面騎乗、獣姦(性描写のある話には印をつけます)
■全11話完結・毎日18時投稿。pixivにも同じものを公開しています。>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 18:00:00
98149文字
会話率:35%
病弱で入退院を繰り返す真帆(まほ)と幼馴染の朋貴(ともき)。
二人はやがて恋人同士となるが、真帆の新たな担当医となった男、
駒城幸人(こましろ ゆきと)は真帆の身体を狙っていた。
病院を舞台に駒城の謀略がじわじわと真帆に迫っていく…
※『
注意』このお話はいわゆる「寝取られモノ」です!
「寝取られ」を知らない方、また知ってるけど嫌いな方は
決してこの小説を読まないでください。
不快な気分になっても責任は取れません。
また、作者はきちんと小説を投稿するのはこれがほぼ初めてな上に
元は漫画のプロットを再編集したものなので
「読んで別の意味で不快になった」らごめんなさい…
(※この小説は全話に本番を含む性描写があります!
※1~5話が入院中の寝取られ性描写。
6話が快気祝い中の寝取られ性描写。
7~13話が旅行中の寝取られ性描写になります。)
また、この作品はピクシブに投稿した漫画を小説に直したものなので
既にそちらを読んだ方は余り得しないかもしれません…
(こちらにしか描かれていない部分もありますが…)
逆にこちらを読んで漫画の方に興味をもたれた方はピクシブの方へどうぞ。
↓目次の下リンクを用意しました。
(※ピクシブで閲覧するには登録が必要です。)
追記:PV数330万、ユニーク数90万突破していました!
初投稿(途中追加有り)の作品ですがそれだけに感慨深いです。
ご視聴や感想、ブクマその他に感謝です。>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 22:36:55
421073文字
会話率:27%
『お砂糖姫』と呼ばれるほど愛らしい容姿を持つ王女フィルミーヌ。両親から十分な愛を貰えず、妹にあらゆるものを奪われることが当たり前だった。過去に自分の騎士として、そして今は軍人として活躍する年の離れたピエールに思いを寄せるフィルミーヌだが、他
国の貴族との結婚が決まってしまう。さらに反国王派とされる叔父が企てた計画に巻き込まれ、助け出された先でピエールが豹変し……。本編、番外編ともに完結済みです。>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 23:00:00
28902文字
会話率:36%
崩御した王の生きた証を書いてくれと病床に伏せる隠居した女王から頼まれた将軍補佐官ランドルフ・ド・ツー・イェガー辺境子爵。
しかしランドルフ辺境子爵は迷った。
何せ彼だけが最期を見届けた「傭兵王」は自分達の事を書くなと釘を刺したのだから・
・・・・・・・
だがランドルフは隠居した女王の「意地」を優先する形で史書を書く事にした。
もっとも・・・・それは史書を書き上げるまでは死ぬ事が出来ないと宣言した形だが。
だが、それでも良いとランドルフは思っていたのは書き続けられる史書の随所からも窺える。
そんな彼が書く史書で「主役の一人」を飾る傭兵王は形や手段こそ賛否両論なれど五大陸を初めて統一した男だ。
この傭兵王と、自身を含めた仲間達との歴史をランドルフは書きながら王と出会った場面を思い出した。
まるで過去に戻ったような気になりながら・・・・・・・・
>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 12:41:28
61337文字
会話率:38%
ナイジェル・イスハークはフェルガナ帝国との最前線にあるエルギン辺境伯の元で、双剣を操り、類稀な剣技で、若くして大隊長の地位にあった。
だが、帝国との紛争である王族の恨みを買い、謀略により虚無の砂漠にある遺跡調査に向かう調査団の護衛をする
ことになった。
大災害以前の大陸全土を支配下に治めていた「竜騎士」の居城の調査だが、そこには彼の前世に係わる場所だった。
中世ペルシア風の異世界ファンタジーです。
R18には※印が入ります。
アルファポリス様でも掲載しています。
不定期に17時に更新していきます。>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 17:00:00
208657文字
会話率:42%
20歳になった巨乳アイドル「愛沢七音(ななね)」は、マネージャーとともに新しいプロダクションに移籍し、心機一転、活動を始めることになった。しかしそれは、プロダクション社長の謀略による恥辱アイドルへの道だった。異物によるロストバージン、水泳大
会での生乳公開、コマーシャル撮影での媚薬オナニー、ステージでのアナル破花、そしてグラビア撮影での脱糞……。絡みつく罠の中で、信頼するマネージャーを心の支えに、七音はオトナへの道を少しずつ歩んでいった。>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 01:25:04
123765文字
会話率:42%
ザイレス王国軍にこの人ありと言われた将軍が亡くなって1年後。家督を継いだのは、無表情で無愛想の変わり者と囁かれる軍人女侯爵。その彼女の下に、縁談話が舞い込んだ。お相手は社交界の名士として名高く、ザイレス王国きっての美貌の持ち主の王太子補
佐官。猜疑心に溢れる彼女は、恐る恐るその見合いの席に臨むこととなる。
ややコミュ障で拗らせ気味の堅物軍人女侯爵が、謀略家であり女好きと噂される王太子補佐官との政略結婚に警戒し、逃げ腰になりながらも進めていくお話です。主人公の環境上、逆ハーレムっぽいですが、逆ハーレムではありません、多分……。
連載中の小説「螺旋の果て~兄王子の愛する悪女~」のスピンオフ作品ですが、単独でお読み頂けるかと思います。
設定、時代考証等、ゆるめですがご容赦下さい。
Rシーンは少なめ、後半に入ってくる予定です。
※「女侯爵の別邸」https://novel18.syosetu.com/n4415ez/ にて番外編を掲載しております。>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 21:14:25
311464文字
会話率:48%
善なる魂は楽園に至ると信じさせられ、疑似的に学生をさせられているとも誰も知らない。
この学園はただ一人天津唯を完全なAIとして成長させるためだけに作られた物だった。
しかし思うように計画が進行しない事に焦った首謀者は、主人公の早乙女新に谷屋
茜をけしかける。
新は少し特別で他の登場人物たちとは違い、破綻の無い過去を用意設定されていた。
その事を利用した茜の言葉巧みな謀略により、自分以外が偽物だと逆説的に自分だけが本物だと思い込まされる。
新と唯の関係は進展し恋仲になり、唯が忘れてしまったとされる新の用意された過去を話す。
開発チームの計画成就を意味する隠語『楽園に至る』の元計画を着々と進行していく。
物語は幽霊騒動を元に田辺美和子の不審死から動き出す。
翌日には新唯茜の三人を除く全員が美和子の事を忘れていた。
唯の忘れたくないという切な思いからその夜行為に及ぶ。
新から愛を学んだ唯は、やがて楽園に至る。
楽園に至った唯を追いかけ最後に思いを告げようとした新に、無情にも茜は新も他の登場人物と変わらない偽物であると真実を告げる。
最後は1人生き残った唯が、人類が滅びるまで見守り続ける。>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-01-23 00:32:33
43659文字
会話率:54%
魔界から地上侵略しに来た集団・ダークネスに立ち向かう天界からやってきた精霊の力を借りて戦うホーリーナイツ。しかし、ダークネスの謀略によって一人また一人とダークネスの手先となっていくのであった……。
基本的にヒロインの悪堕ちがメインです。
※作者の初投稿作品です。
※思い付きで書いているので、展開が二転三転する可能性があります。
※誤字・脱字は、感想にて指摘してください。>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 17:00:00
58124文字
会話率:33%
平行世界の戦国時代。
北武蔵で九尾の狐が娘に取り憑き復活する。国衆同士の戦に絡んでくんずほぐれずの合戦模様。剣術・呪術のチート性能により、戦国の流れを大きく変えいていく。
時は室町幕府が有名無実と化し、下剋上・群雄割拠へと向かう天文元年
(1532年)。
九尾の狐はもちろん、領主、武将、奉行、足軽、陰陽師、僧侶、神主、町人、農民まで一話ごとに語り部が交代する群像劇。
戦いまでの謀略、兵站、兵制、経済に、陰陽道・神道・密教系仏教・仙術も絡み合う和風ファンタジー。
というような「九尾の狐の戦国史」シリーズの第一作目でしたが、何を勘違いしたのか、誤って削除してしまいました。
バックアップテキストはあったので、修文しつつ再アップ、何とか完了です。
全130話……間違って削除したと気づいたときには、すごく泣きそうでした(苦笑
が、改訂新版だと開き直って大なり小なりてを入れました。旧作を読んでくれた人にはお詫びを。読み直してくれた人、新しく読んでくれた人には感謝いたします。
第2作『大沢宿繁盛記』https://novel18.syosetu.com/n8953fj/
第3作『氷室城夜戦』https://novel18.syosetu.com/n3336ft/
も御贔屓に。>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 02:00:21
318438文字
会話率:53%
3月は3日、6日の23時に更新予定(完結)。
パラレルワールドな戦国時代戦記もの。
武蔵の国の戦から、戦国の流れが大きく変わっちゃう。
時は室町幕府が有名無実化し、下剋上・群雄割拠へと向かう天文元年(1532年)。
大妖・九尾の狐が
加わった、くんずほぐれずの小さな国衆同志の戦いを、領主から農民まで一話ごとに語り部が変わるザッピング形式の群像劇で描きます。戦いまでの謀略、兵站、兵制、経済に、陰陽道・神道・密教系仏教・仙術、物の怪なんかが加わって、和風ファンタジーの様相を帯びていきます。
130話(3月6日)にて完結の予定。
活動報告も、設定や時代状況やストーリーに即してのショートエッセイ風にしています。>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 23:00:00
313299文字
会話率:53%
一日の半分を異世界に転移させられる事となった白鳥ユウト。
実の妹とのオーラルセックスと言う淫靡な秘密を抱え、就職浪人としてブラブラしていた彼はある日不思議な老人と出会う。
夜は転移させられた異世界で屑拾いをし、その拾った純金やプラチナをこ
ちらの世界で売り大金を稼ぐ事が出来た。
しかしある日起きた車の暴走事故を異世界の力で解決した事で、いつの間にか謀略に巻き込まれて居た。
異世界で起きる事件も解決しつつ、彼は無い知恵を絞り大切な人達を守るため奮闘する。
>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 07:53:25
1003241文字
会話率:22%
建国の英雄の末裔アンデルは、男勝りな年上の幼馴染ハイリーに恋をしていた。しかし彼女は、将来を嘱望される兄・クラウシフの想い人。いずれ二人は結婚すると諦めていたのだが、祭りの夜、ハイリーがフラれるところに出くわしてしまう。
彼女は、子が産
めないことを理由に、求婚を取り下げられたのだった。
――彼女を守るナイトになりたい。
決意したアンデルは、前線で魔族との戦いに明け暮れるハイリーを一途に想い続けるが、クラウシフの妻の死をきっかけに、選択を迫られることになる。
ハイリーを諦め別の娘と婚姻するか。それとも、呪われた力で彼女の心を縛り想いを成就させるか――。
学者肌のインドア少年や不死身系脳筋ヒロインたちが、謀略やら戦争やら過去のしがらみに絡め取られながらも、自分たちの答えを見つけようともがくお話。
アルファポリスにも掲載中。2019年8月30日完結。
※9/17~9/23、9/26~9/28番外編更新。>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 21:00:00
490416文字
会話率:33%
数々の伝説を遺し、候補生『九尾』は消えた。
彼から命のバトンを渡された残りの候補生たちは、その託されたモノの重さに戸惑い、畏れ、また悩みつつ、それぞれの翼を延べ、新たなる事象面へと翔けてゆく。
“大破断”の後、各個に蚕食を受けて滅びゆ
く世界を修復するための“なべてを統べる理”をめざして。
『若梅』、『七刃』、『二番星』――そしてサラ。
あるいはまた、将来は自身の命をもって人類の未来を贖うことになる“銘翼”のひな鳥たち。
彼らを各人各様な思惑で取りまく 『リヒテル』、イツホク、なにより宮廷第三王女、ミラ。
それらの背後から、候補生達の死を寿ぎ、陽炎のごとく明滅する骸骨老人の影。
様々な視点で、様々な心象が示されたのち、本物語は王宮大舞踏会へと収束してゆく。
これは『九尾』亡きあと活動する者たちの、新たな物語。
前作・【試製・転生請負トラッカー】が管理当局からR18指定を受け、頓挫しました。
そのため繰り上げスタートとなり“未熟児”での発表です。また何も考えず自動的に書けた前作のライブ感覚と違い校正・彫琢に時間をとるため、更新は長めになります。何卒ご容赦をば。
※なろう本体にも連載していますが、あちらはゆくゆく18禁指定を気にするあまり、
あらすじのみとなる予定です。
>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 00:20:25
279272文字
会話率:29%
1928(昭和3)年。北京で情報収集任務につく柚木実充(さねみつ)陸軍大尉の前に、因縁の同期・南泉が突然『上官』として赴任してくる。
そのころ実充は本国の方針に反する、とある危険な裏工作に手を染めていた。
参謀本部一のクールな英才・南泉が送
り込まれてきたのはなぜか?
南泉は3年ぶりの再会早々、銃口を突きつけ不敵に笑う。
「隠しても無駄だ。例の件で本国に送還されたくなければ黙って寝台へ行け、ミツ――」
この男は容姿端麗の秀才ながら、幼年校時代からたびたび『念友関係』を強要してきたドS鬼畜だった!…そしてその行動、やっぱり裏工作の証拠を上げに来ているとしか思えなくて?!
「国益を思えばこそ」独断専行の実充と、それを逆手に取る南泉。腹を探り、意地と論理をぶつけ合うハードな諜報戦! 満州で起きた某・重大事件を背景に、陸軍駐在武官たちの知られざる暗躍を描いた軍人率100%BL。
(本編は硬派ですが番外編は脱力系です)
――――以下、注意書きなど―――
※史実を題材にしていますが登場人物はあくまでもフィクションです。創作歴史トンデモ妄想物です。
大正昭和の青年将校とか軍服に萌えがあれば是非♪ 予備知識なしで楽しめます。
とっつきにくい場合は途中の「陸軍幼年学校編」(10代、出会い)から読む手もアリです。
※エブリスタにも転載しています。
※「天下分け目のBL合戦」新書館ディアプラス特別賞受賞>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 14:23:11
258767文字
会話率:37%
BL小説。超長編。帝国皇帝×敗戦国王子(分類するなら溺愛×健気な傾向ですが、ファンタジー要素の方が強めです)。
大帝国ダルヴァディアに無謀な侵略戦争を仕掛けた小国カルスは当然のように敗北し、その敗戦国第二王子シュリは、帝国皇帝アースヴァルト
の側室として帝都に迎えられる。
だが、単なるカルス国王の暴政の一環だと思われていた此度の戦争は、何者かによる壮大な謀略の序章に過ぎなかったーー。
(※この作品は、同名作者による個人サイトにも掲載しております。連載中。)>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 12:20:16
186149文字
会話率:22%