悪友 プールにて-1
リハビリで書いた文章であるためどこかおかしいと思われる部分があると思いますがよろしくお願いします。
クラスメイトの牧野茜は大人しい性格の女子である.
夏の日差しを感じる屋外プールで男女混合の水泳の授業中,プールサイドに座って順番を持っている.
「なぁなぁ…牧野さんって意外と胸がでかいよな」
いきなり隣に座って孝彦は俺に小声で話しかけてきた.
孝彦の視線の先に目を向けると数人の女子が座っており,その中で一番胸が大きい女子が牧野さんである.
「いきなりなんだよ.そんな目を向けてると優子ちゃんに怒られちまうぞ」
「んー,優子に怒られるのは怖いけど,男として気になるもんは仕方ないだろ」
彼女がいる男は小さく笑っているがその目は彼女に聞かれてなかったか周囲を見渡している.
「孝彦君は私の胸じゃ満足できないの…?確かに牧野さんよりは小さいかもしれないけど…」
「え!あっ!…って,おい」
「っふ,ははは」
いきなり聞こえて来た優子の声に驚いた孝彦は慌てて後ろを振り返るが,その声が隣に居る俺の口から出た事に気が付くと安堵と怒りの混じった間抜けな顔になり,思わず笑ってしまう.その笑い声も優子の声である.
「んー,確かに大きいな」
学校指定のスクール水着を押し上げる膨らみはそそるものがある.
文科系の部活に参加している彼女の肌は白く,運動をしている様には見えないがバランスの良い肉付きをしている事が分かる.
極端に痩せている場合や小柄の場合は骨格や肉を調節した場合は非常に痛みが伴うため,忍者としての視点からも狙い目な女子だ.
「だろ!…っと,そろそろ俺らの順番みたいじゃね?」
「あ,ああ」
そんな会話を終えてプールの中に入り,壁を蹴ってクロールで泳いでいく.
力強く泳げ水の抵抗の少なさを感じながら俺は次回の水泳に意識が向いていた.
次の授業の水泳の準備の為に着替えなどを入れた鞄を手に取った茜は教室から出て廊下を歩いていた.
「あかねー,先にトイレ行かない?」
「うーん,そうだね.時間は余裕があるし行こうかな」
後ろから友達の森崎葵に声をかけられた茜は振り返りつつ,葵の言う通りに更衣室への途中にある女子トイレへと向かって行った.
そして数分後,少し離れた位置にある女子トイレの中から顔を覗かせた葵は廊下に人が居ない事を確認すると清掃中と書かれた立て札を置き中へと急いで戻っていった.
「時間はまだあるけど,これからたくさん着替えないといけないから急ぐわね」
一つだけ扉の閉まった個室以外は誰も居ないトイレの中で葵は茜が入った個室の扉をノックする.
「あかねー起きてる?…って即効性だから起きてないか」
中から親友の反応が無いことに葵は慌てる事もなく独り言を呟くとスカートが捲れるのを気にすることなく扉の上に手をかけ素早く天井と扉の隙間から個室の中へと降り立った.
便座に座り小さく寝息を立てる茜の姿にニヤニヤと笑った葵はその柔らかな頬に手を当てるとずるりとその顔を剥ぎ取った.
ぐにゃりとした物体と化した葵の顔を模した皮を手の中で遊ばせつつ,葵の体系に頭部だけ純一という違和感のある状態だ.
「さてと,牧野さんをここに誘い込むには顔と身体が分かれてるのでも問題なかったけど今度は全身のやつじゃないと…」
先に茜の服を脱がし下着姿にする.彼女らしいシンプルなデザインの薄水色のブラジャーに同じデザインのショーツ.お高い下着よりも日常使い用なのもより一層本人へと成りきれる気がして気分が向上する.
そのまま下着を脱がし一糸まとわぬ姿にすると,葵としての着替えを入れていると見せかけるための鞄から薬を取り出すとてきぱきと彼女の全身へ塗り込んでいく.
「よしっと,これで皮の方の準備はできた…っと」
薬が乾くのを待っている間に,こちらも制服を脱いでいく.
「んー,森崎さんの胸もそんなに小さい方じゃないんだけど…」
可愛らしいデザインのブラジャーに包まれた小ぶりな乳房に手を当て擦ると背中に手を回しホックを外していく,小ぶりではあるが柔らかく指が沈みこみ動きに合わせて形が変わっていく.
勝手に葵の乳房を味わい感想を呟いているがそれを咎められる茜は夢の中である.
そして裸になった純一は頭と体の境目に指を入れるとずるりと皮膚がずれていく.
小ぶりな乳房があった胸は平たくなり,つるりとした股間にはモノが生えている.
「ふぅ…休んでいる暇はなさそうだし,皮はもうできてるか」
女子トイレの個室の中で全身を晒した純一はそのまま茜の皮膚に手をかけるとググッと延びる.
それを確認した純一は茜の背中の皮を摘まむと切れ目を入れ,茜を脱皮させていく.
「牧野さんのおっぱいは大きいから一工夫しとかないと」
だらりと皺だらけになった茜の抜け殻の背中にある裂け目に手を入れた純一はゴソゴソと手を動かしていく.
皮に残った茜の体温を感じながら萎んだ乳房の裏側に何か仕掛けを施していくと少しではあるが乳房は膨らみを取り戻し元の柔らかさが感じられる.
「森崎さんサイズだったらなくても違和感にはならないだろうけど,大きいと水に浮きすぎちゃうからな…って,時間が無いな」
そして純一は裂け目を大きく開き中に身体を納めていく.筋肉質な肉体は程よく肉ついた
脚に変わっていき,腰から胸元まで履き上げて行けばのっぺりとした股間と平らな胸板には柔らかな二つの膨らみがふるふると揺れており,まるで元からこの位置にあるのが正しいと言わんばかりの存在感を放っている.
そして頭まで皮を被ると個室の中には二人の牧野茜が裸で存在していた.
「これで完璧…っと,これから更衣室でみんなに下着姿まで見せるんだから茜のをそのまま使わせてもらうからね」
既に声色まで茜になりすますと先ほど脱がせたショーツを手に取り両手で広げて片足ずつ通して股間に密着させ茜と全く同じ秘部を覆い隠した.
「んっ…感覚も大丈夫みたいね.大きくなっても大丈夫そう」
ショーツの生地の上からワレ目に指を当てすりすりと撫でるとワレ目の中へと押し込まれていく.
このワレ目の奥では膣壁に挟まったモノが隠されており,中で大きくなったとしても外に飛び出てくることはない.
ブラジャーを手に取り肩紐に腕を通しホックを止め,カップ部分を胸に当て自分の物となった豊かな乳房を中に収めていく.
「あれ…?ちょっと苦しくない?もしかしてサイズあってないんじゃないの」
ぎゅっと柔らかな肉を納めていくが押さえつけられる様な苦しさが感じられ,思わず本物の茜に問いかけてしまうがその返事は返ってくることは無く,純一はそのまま手際よく女子の制服を身に着け手洗い場の鏡の前に立った.
「…よしっ,顔に歪みは無いみたいだし大丈夫かな.身体の方も大丈夫でしょ」
制服が身体に馴染む様に身体のラインに合わせて撫で上げ違和感の無い事を確認していく.
鏡に映る姿は先ほどまで目の前にいた牧野茜の姿そのものであり,先ほどまでの茜との違いは自分の意志で表情を変えその身体を動かすことができるといった点だけである.
「それじゃ,私は授業を受けてくるわね…私が帰ってくるまでここで寝てていいから大人しく待っててね」
個室に置かれていた茜の鞄を手に取り個室に鍵をかけ扉の上から出ていくと清掃中の看板を片付け足取りも軽く女子更衣室へと歩いていった.
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