おかずクラブ・オカリナ、芸人になった後も“派遣の介護士”を兼業「常に人が足りない」
お笑いコンビ・おかずクラブが28日、都内で行われた介護用新商品『ベストリハ バンドv2』の発表会に出席した。
中学2年生の頃、祖母の脳梗塞がきっかけで看護職を志し、芸人になるまでの4年間、看護師として働いた経験を持つオカリナ。芸人になってからも、しばらくは「派遣の介護士」を兼業していたといい「介護の現場は、常に人が足りない。派遣に登録して、その日に必要な仕事の連絡が来る形でよく行っていましたね」と振り返った。
新製品は、血圧や心拍数などを簡単に計り、自動的にデータをクラウドに送るスマートバンド。実際に装着し、手軽さを体験したオカリナは「介護って、人も賃金も少ない。医療従事者だけじゃなく、身近な人がデータを見られるのがいいですね」と太鼓判を押し、相方・ゆいPも「(介護は)これからずっと必要になっていくもの。その手間がちょっとでも省ければ(医療従事者の)手助けになる」と期待を寄せた。
看護師時代を振り返り「デジタル化がされてなく、電子カルテも使ったことがない」と明かしたオカリナ。介護士の立場として「認知症が進んで会話ができなかったり、手が出てしまう人もいる。人同士なのでイラッとすることが多々あるけど、それを利用者にぶつけるわけにはいかない。その部分をロボットとか、心を持たなくてもできるような形になれば、もうちょっと楽になるんじゃないかな」と、さらなる発展を願っていた。
中学2年生の頃、祖母の脳梗塞がきっかけで看護職を志し、芸人になるまでの4年間、看護師として働いた経験を持つオカリナ。芸人になってからも、しばらくは「派遣の介護士」を兼業していたといい「介護の現場は、常に人が足りない。派遣に登録して、その日に必要な仕事の連絡が来る形でよく行っていましたね」と振り返った。
新製品は、血圧や心拍数などを簡単に計り、自動的にデータをクラウドに送るスマートバンド。実際に装着し、手軽さを体験したオカリナは「介護って、人も賃金も少ない。医療従事者だけじゃなく、身近な人がデータを見られるのがいいですね」と太鼓判を押し、相方・ゆいPも「(介護は)これからずっと必要になっていくもの。その手間がちょっとでも省ければ(医療従事者の)手助けになる」と期待を寄せた。
看護師時代を振り返り「デジタル化がされてなく、電子カルテも使ったことがない」と明かしたオカリナ。介護士の立場として「認知症が進んで会話ができなかったり、手が出てしまう人もいる。人同士なのでイラッとすることが多々あるけど、それを利用者にぶつけるわけにはいかない。その部分をロボットとか、心を持たなくてもできるような形になれば、もうちょっと楽になるんじゃないかな」と、さらなる発展を願っていた。
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