大塚寛信(おおつかかんしん)は、神奈川県横浜市栄区を拠点に日本刀の外装(刀装)製造・修復を専門に手掛けております。また、伝統的なものつくり文化の知名度向上のため、伝統工芸技法の新しい活用法の模索や刀剣文化を伝える活動も積極的に行っております。

主な経歴

’96~’01:柄前師に師事(外装製作・修復技法修得)

’98~’01:製薬会社勤務

’01~:柄前師として独立&美術刀剣拵工作工房設立

’02~’07:研師に師事(研磨技法修得)&CRO勤務

’07~’10:CRO取締役CTO就任

’07~:研師として独立&LLP武士工芸設立

’11~’14:日本刀文化振興協会幹事、武具甲冑調査委員

’15~’18:横浜刀剣会会員

主な活動

刀剣の修復

刀剣外装の修復
本来、刀剣外装(拵)の掟は多岐にわたり、刀身一振り一振りにあわせた加工や使用者の身体・用途にあわせた調整が必要です。当工房は、修復から新規作成まで幅広いご要望にご対応いたしております。

刀身の修復
サビが生じたり・刃毀れやキズが発生した刀身を修復しております。

刀身の修復は、研磨を前提とする工程であるため、修復イコール刀身の消耗に他なりません。

そのため、当工房の研磨方針として、 美術的価値の高い刀剣は、極力研ぎ減らさない様に工作いたしております。 

文化活動

刀剣と文化
刀剣には、付随する環境として武家の文化が色濃く反映されています。そのため、刀剣を深く理解するためには、依代である武家社会を理解することが重要ですが、刀剣を主軸にした伝統文化を知る・学ぶ機会は極端に限られます。

そこで、当工房を拠点に文化人が鉄に遊び・学び・体験する文化塾『刀剣倶楽部』を開催しております。

また、製鉄文化ツアーの開催や考古学的見解などをテーマに研究活動も行っております。

*研究成果の発表・講演などのご依頼はメールにてお問合せください。

新たな挑戦

刀剣を通した社会貢献

現代生活に古き良き時代の知恵を取り入れ、文化や伝統を大切にするこころを育成し、次世代への文化の橋渡しに繋げる活動を続けております。

 

1、次世代につたえる取り組み

刀剣を伝統文化の一環として発信し、地域におけるイベント等、次世代を担う子どもたちにローカライズしたものづくり体験の機会を提供しております。

 

2、心身の充実と礼の心の育成

心と体の調和や礼節を武道から学ぶプログラムを続けています。身体の運用から精神の鍛練まで、どなたでも何歳からでも無理なく始められます。

 


  • 各イベントへの参加希望・武道体験など、随時お問い合わせください。
  • 各種ご相談・ご依頼は、お問い合わせフォームより承っております。
  • 諸事情によりお返事が遅くなる場合がございます、予めご了承ください。 


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