プレミアム対談 動画コレクション!!
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- 映画『とんかつDJアゲ太郎』
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- 『VS嵐』
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- 『救命病棟24時』
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- 『コンフィデンスマンJP』後編
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- 『コンフィデンスマンJP』前編
フジテレビジュツの言葉
ー ビジュペディア ー
- 入れ込み
- 【いれこみ】
- スタジオの平面図にセット図を文字通り「入れ込んだ」、「入れ込み図面」のことを言います。フジテレビジュツには、本社・湾岸の全スタジオの平面図があります。そこに印刷された方眼の一マスは一尺×一尺を表していて、実は各スタジオの床面に敷かれている一尺×一尺の実際のタイルの位置に対応しているのです。ですから、この図面を大道具スタッフが見れば、スタジオのどの位置にどんなサイズのセットを建てるのかが一目瞭然。美術セットの壁からの距離や、照明バトン、美術バトンとの位置関係、大道具搬出入口からの経路、撮り口(カメラで撮影するためにセットを構成するパネルの一面を空けた箇所)等の確認をするためにも、ビジュツにとっては非常に重要な図面なのです。ドラマなどでレギュラーセットが複数ある場合には、そのセット配置の図面も「入れ込み」として作成されます。また、一つのセットでの収録が終わって、その場所に新しいセットを建てたり、その後で以前のセットを組み立てなおしたりと、毎回「建てバラシ」が行われる場合は、「建てバラシ」が生じる度に「入れ込み」を作らなければなりません。ちなみに映画の美術現場では、撮影が終わるまでセットは建てたままで、「建てバラシ」がほとんどないので、セット平面図を「入れ込み」とは言わず、単に「青図」と呼んでいるそうです。
- 床山
- 【とこやま】
- 元々は歌舞伎役者のかつらや、力士の髷(まげ)を結う専門の仕事に就く人のこと。テレビジュツの世界でも、かつら製作、出演者への付け外し、手入れ、保管はもちろん、付けヒゲや付け胸毛(!?)など人の体毛全般を担当しています。
かつらの土台となる金(かね)は、アルミニウムをハンマーで叩き球面状に加工して作ります。通常はパーツに分けておいて上手くフィットするよう微調整、最終的に合体してその上に布を貼り、毛髪を植え込み、役に合わせたヘアセットを施して完成です。
収録後は、実際の髪と同じようにシャンプー&コンディショナー。ちゃんと乾かしてから保管します。
「髪結い床」でたくさんの髪を、それこそ山のように整髪していたことから、「床山」と呼ばれるようになったとか。 - 元々は歌舞伎役者のかつらや、力士の髷(まげ)を結う専門の仕事に就く人のこと。テレビジュツの世界でも、かつら製作、出演者への付け外し、手入れ、保管はもちろん、付けヒゲや付け胸毛(!?)など人の体毛全般を担当しています。