このブログを運営するケイと申します。
現在、慶應義塾大学商学部に通う男子大学生です。
このブログでは中高生とその保護者の方に向けた記事をまとめていきたいと思います。
ここで私の経歴を簡単にお話しますね
小学校までは典型的な勉強の嫌いな元気っ子でした。
外でドッジボールや友達とカードゲームをするのが大好き。
中学受験はしなかったので、公立高校とのびのびと育ちました。
勉強がとにかく苦手だったので、クラスでは仲の良い友達2人とともに「3バカトリオ」なんて呼ばれていました(笑)
中学時代に通塾を始めたのですが、塾で出会ったある先生との出会いが転機となり、憧れだった県内トップ高校を目指すことになります。
明確な目標を持つと人って意外と伸びるものですね
入学当時は偏差値30台もマークしていた私がたった3年で偏差値を60後半まで伸ばしました。
入学時はE判定(合格率5%未満 志望校変更せよ)でしたが、3年の秋ごろにはA判定を取るように
そして見事志望校に合格。
滑り止めだった私学もチャレンジ校だった私学もすべて合格をいただき、高校受験は大成功を収めました。
晴れて志望校に合格した僕にとって高校生活は最高でした。
2年生までは勉強そっちのけでとにかく部活に遊びという感じでした。
そんな私の成績が良いはずもなく、瞬く間に成績は落ちていき旧帝大D判定レベルに
私の高校は生徒の大半が東京大学や京都大学を目指すような学校だったので、順位も文字通りどん底でした。
そんな時、何を思ったかたまたま訪れた東京で東京大学のキャンパスツアーに参加し、東京大学への挑戦を決意
猛勉強の末、偏差値も75を超え、気づけば100番台だった学年順位も一桁で推移するようになっていました。
センター試験も9割程度の出来で、いざ本番。「あとはここまでやってきたことを出し切るだけ」と意気込んでのぞんだ東京大学2次試験
無事散りました…(笑)
現実はうまくいかないものですね。得意な数学で大失敗。ドラゴン桜の感覚で行けると思ったんだけどな←古い
とまあこんな感じで僕の受験は終了し最終的な成績としては
- 東京大学文科2類 前期試験 15点差不合格
- 一橋大学経済学部 後期試験 5点差不合格
- 早稲田大学国際教養学部 センター利用 不合格
- 慶應義塾大学経済学部 一般方式 不合格
- 慶應義塾大学商学部 一般方式 合格
となったわけです。
東大・一橋・早慶落ちた経験のある人って限りなく少ないんじゃない⁇
ここまで見事な落ちっぷりだったんで、受験時は相当落ち込みましたが、個人的には目一杯努力したと思っていたのと、奨学金も貰えたので浪人せず現役で慶應義塾大学商学部へ進学。
はっきり言って大学生活は本当に楽しいです。
まあ世間一般の大学生生活を謳歌しています。
なんかこんな大学受験大失敗してる人物の記事なんて微妙かな?とかも考えたんですが、早慶レベルまでを目指す方になら結構参考になるかなと思ってます。
塾講師の経験もあるので、ダメな勉強法や伸びない子供の特徴なんかもなんとなく分かっているのでそういったこともお伝えしていこうと考えています。
塾と通信教材の賢い使い方
受験に関してご両親に取ってほしいスタンス
大学受験が終わったあと(就職のこと)
効率的な中高生の勉強法
ちなみに母子家庭で育ったので、必要科目のみを塾、あとは通信教材という形をとっていました。
個人的にこの方法はベストだったと思っていて、全科目塾、全科目通信教材だとうまくいかなかっただろうなと感じています。
また詳しいことも随時記事にしていくので是非参考にしてください。
それでは皆様何卒宜しくお願い致します。