コロナあるある詐欺・撃退マニュアル①
昨今、ツイッターなどで
「コロナって存在証明されてないみたいだけど?」
などとちょっとでもつぶやこうものなら、
すぐに何だか上から目線の意地の悪そうな人が飛んで来て
「存在証明ならここにある!」「論文が山ほど出てる!」
などと言って何か置いて行きます。
普通の人はそんなことされたらもう何も言えなくなるわけで…
でもそれを黙って見過ごしていればワクチン接種に一歩近づいてしまうわけで…
コロナはたぶんないと思う、でもうまく言い返せない、
今回はそんな方のための「コロナあるある詐欺撃退マニュアル」です。
手口①国立感染症研究所HPを出される
対処:この画像を送ります。
「データ取り下げにより無効です」のコメントを添えます。
②感染研はデータを取り下げてない!と言われる
対処法:この画像を送ります。
大橋教授の解説はこちらからいただきました
↑このビデオの宮原さんに送られてきたメール↓↓
別の方が感染研から受け取ったメール↓
こんなに何度も「取り下げた」と自分で言ってるので取り下げたのは確実です。
それでもかなり往生際悪く
③データはGISAIDに登録されてる!と言われる
対処法:「そのGISAIDにある感染研データのスクショとリンクを送ってください」
と返す
(参考)GISAIDは研究者用登録・会員制サイトです
実際ここに入って感染研データを探すのは無理です。
仮にそのリンクがあったとして…
・そのリンクから誰でも登録なしで一発でデータに飛べること
・そのリンクがこの感染研ページに貼られること(赤〇部分)
この2つの条件が満たされて初めて、
この感染研HP「分離に成功」は議論の対象になるのです。
注:一部混乱があるようですが、
取り下げられたのは論文ではなくデータです。
これがGenBankに残っている取り下げ済みのデータで、
これと同じものがGISAIDに公開されていないといけないのです。
④開示請求について
a.コロナ関係のものなど行政文書にはない!と言われた
対処:これを出してください↓
このように実は何だって行政文書として出せるのです。
これも(1)(2)(4)は厚労省のHP、(3)はWHOのHPです。
b.自治体がそんなものを保有してるわけない!と言われた
対処:これを出します。厚労省にもらったものが実はあるのです。
しかしなぜか出せない。検証されたらひとたまりもない代物なのでしょう。
それでも実は厚労省から回ってきた資料がある。
こんなものでもなければ、自治体はテレビや新聞がコロナの情報源ということになります。
c.猫の存在証明を要求しても同じ答えが返ってくる!と言われた
対処:猫の存在は簡単に確認できるから猫の存在証明を要求する人はいない
と返します。
⑤写真を出して「ほらコロナは存在する!」と言われる
これですね↓
しかし…改めて考えると、これがコロナだという保証はどこにもないのです。
偉い人がこれはコロナだと言うから信じていただけだったのです。
これも同時期に撮られた「コロナ」ですが、この↑2つ↓が果たして同じものでしょうか。
対処法:これを送ります↓
アンドリュー・カウフマン博士の有難いお言葉です。
⑥難解な英語の論文を送って来て「コロナの存在は証明されてる」と言われる
a.感染研の論文
Enhanced isolation of SARS-CoV-2 by TMPRSS2-expressing cells
これが一応感染研の論文になります。(著者の一人に忽那賢志氏がいます!)
感染研の青いHPに書かれているのはこれのことだと思われます。
こんなものを送ってこられたら普通の人は黙るしかないのですが…
対処法:これを送ります↓
この論文についての大橋眞教授の説明です。
ウイルス分離に関する論文ではないそうです。
こんな時専門家の解説は有難いです。
b.ニューイングランドジャーナルメディシンの論文
こんなものを送られて
「ほらコロナは証明されてる!」と言われたら一般人は困ってしまいますよね。
対処法:これを送ります↓
この論文についての大橋教授の説明です。
これもコロナの存在証明にはならないそうです。
こんな難しいものを解読してくださって本当に助かります。
よくツイッターで持ち出される上の2つの論文ですが、
同時にこのビデオにあるように感染研がよく持ち出す論文でもあります。
つまりこれらの論文をツイッターで持ち出す人々は、
実は感染研の人じゃないかと思うのですが考えすぎでしょうか。
ここまでいろんな「コロナあるある詐欺」の手口と対処法を書いてきましたが、
ケース別の対処が面倒な人は、これですべて対応できると思います↓
どんな「コロナは存在が証明されてる!」にもこれひとつで対応できます。
その他、ここにある画像を次々に投げつけてもかまいません。
今後もまた新たな詐欺の手口が出てくると思いますが、
こちらも知恵を付けて対処していきたいものです。
追記・ここに出てきた
大橋眞教授やアンドリュー・カウフマン博士を個人的に誹謗中傷
する人もいますね。
カウフマン博士のことを「あの人は無職ですよ!」と叫んでる人がいました。(違います)
対処法:「そういう個人攻撃でなく、理論的に説明してください。
または異論がおありでしたら大橋教授やカウフマン博士と直接話してください」
と返します。