フィボナッチヒーリングがめっちゃすごい件

皆さま、こんにちは。
カラダを通して魂を癒すドクター、矢崎智子です。

怒涛の毎日で、またまたしばらくぶりのブログになってしまいました。

 

さて、早いものでもう1か月がたってしまいましたが、先日ハワイ島にて、Acutonics(アキュトニクス)のLevel 1〜3とフィボナッチヒーリング(The Fibonacci Process)のクラスを受けてきました。

帰ってきてから早速UIHの中に取り入れているのですが、その結果どんな感じなのか段々わかってきて、噂どおりこれはすごいなあ、と感じているので、書いてみたいと思います。

 
アキュトニクスとは、ニューメキシコを本拠地とするAcutonics統合医療研究所による音叉を使ったヒーリングのことで、フィボナッチプロセスはそのクラスのうちの一つになります。

 
ダヴィンチ・コードなどにも出ていたので、ご存知の方も多いかもしれませんが、フィボナッチ数列というのがあります。

 
0. 1. 1. 2. 3. 5. 8. 13. 21. 34. 55・・・

 
並んでいる2つの数字を足すと次の数字になり、その二つの数字の比が黄金比と呼ばれる1.618…に限りなく近くなる、というものなのですが、”神の数列”とも呼ばれる無限に続く数列であり、自然界には多くその法則が現れます。

オウムガイの渦巻き、ひまわりの花弁、動物のツノ、海の波の曲線などなど、これらの自然の曲線・螺旋(らせん)は、フィボナッチ数列に則っているのです。

 

(字幕を日本語にして見ることができます)

 
私たち人間のカラダも例外ではなく、例えば手の指先から第1関節・第1関節から第2関節・第2関節から第3関節・第3関節から手首・手首から肘、などもこの比の通りであるなど、随所にこの法則が表れています。

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またエジプトのピラミッドは、フィボナッチ数列の螺旋上に建てられているのだそうです。

 
このような神秘的なフィボナッチ数列の周波数の音叉を、奇経八脈という8つの経脈のツボに当てていくというのが、フィボナッチプロセスです。
(開発者はドランヴァロの右腕とも呼ばれたカナダのロン・ラプラス氏です)

 
またこの奇経八脈というのが特殊な経脈で、いわゆる12経絡とは違い、鍼灸学校などではほとんど教わらない、秘技的ともいえる脈なのです。

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奇経八脈についてセミナーで学んだことはあまりに深く、とてもここには書ききれないのですが、簡単に言うと、物理次元にある私たちと、Great Void (偉大なる空(くう))とを結ぶのが、奇経八脈なのだそうです。

奇経八脈を通して私たちの体内にある”8つの原型細胞”に働きかけることができ、その中心にある空とつながることができます。

フィボナッチプロセスは、フィボナッチの周波数を使ってその奇経八脈に働きかけることによって、空(トリニティ的にいうと”無条件”の世界ですね)とつながり、そこにある”魂の自己”につながることができ、”魂のブループリント”を思い出すことを促すのだそうです。

ただ奇経八脈にアプローチするだけではなく、そこにエネルギー的なフィボナッチの螺旋、スパイラルが生まれるので、エネルギー的にはとてもパワフルだと言えます。

 
そんなフィボナッチヒーリングですが、今のところUIHの中で患者さまのカラダがやるといった場合にのみ行なっているのですが、エネルギー的なスパイラルを作り出すだけあって、それまでとは違うエネルギーの動き方をするようです。

私のイメージでは、そのスパイラルが象徴するように、まるで宇宙の端から端へ、ワームホールでワープするような感じです。

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UIHが飛行機で飛んでいくイメージだとしたら、フィボナッチはUFO?で飛んでいく(瞬間移動する?)ような・・・そんなイメージです(あくまで個人的な解釈ですが)。

 
長くなってしまいますが、私自身の個人的な経験から書いてみますね。

ハワイ島で講師のロンとエリンのツインフィボナッチ(二人でやるフィボナッチ)を一度だけ受けたのですが、

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(向かって右側がロン・左がエリン♡)

 
その時のテーマは(二人にそれを伝えてはいなかったのですが)、とても深いレベルの孤独感、分離感でした。

ハワイ島に行く少し前から、レムリアでの過去生の記憶など、自分の古いルーツを思い出し始めていたのですが、それもあってなのか、いま現在幸せで真に困っていることなど何もないにもかかわらず、自分の元いたところとのつながりが切れている感じ、一人ぼっちで地球に取り残されている感じ、どこだかわからないけど故郷に帰りたいという思い(今生での実家のことではなく・笑)など、おそらく気づいていなかっただけで生まれた時から持ち続けていた孤独感や分離感が出てきていたのですね。

フィボナッチ自体はあっさりと終わり、エリンに「Well balanced !」と言われ、部屋を出て自分が泊まっていたコテージ(セミナーが行われていたリトリート施設は、宿泊する部屋は全てコテージでした)に帰ろうと外へ出た途端、夜空にまたたく満天の星々が、ブワ〜〜〜っと私に語りかけてきたのです。

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ハワイ島では晴れてさえいればいつも星はとてもきれいで感動するのですが、そういうレベルの話ではなく、星々、または宇宙?、または宇宙にいる存在が、私をずっと愛を持って見守ってくれていたことが、その時初めてハートにバンッと入ってきたのでした。

その入ってきかたが不意打ちで、有無を言わさない感じで、あまりに強烈だったので、ビックリして腰が抜けそうになり、口をあんぐり開けてしばらく夜空を見続けていました。

そして、私は一人ではなかった、ずっと見守られていたんだ、ということに気づいて、号泣しました。
 

トリニティを通して、無条件の神の愛はもちろん感じていましたが、その時まで感じられていなかったのは、無条件というより、アトラクションとしての自分の本当に古い古い根っこというか、”原初の自分”のふるさととのつながり感だったのではないかと思います。

おそらく地球に何百回?と転生しているでしょうから、原初の自分となると相当昔の話で、一体どれくらい前の話なのかも見当もつきませんが、そんな頃のこともちゃんと人の記憶の中にはあるものらしく、その分離アトラクションが無条件化されたことで、まあそれまでにも相当変化はしているのでどこからどこまでがフィボナッチの効果なのかは正確にはわかりませんが、その後の私のエネルギー的な在り方や情緒面、現実的な世界も、大きく変化しています。

精神的な面でいうと、もちろんその孤独感や分離感、ここは私の居場所ではないという感覚はなくなり、どこにいても大丈夫、という安心感があります。

もともと情緒は安定していた方でしたが、その中でもアップダウンがあったのがほぼなくなった感じで、つねに地球に芯からグラウンディングできていて、同時に天とも繋がっている感じ。

個の自分も、高次の自分(ハイヤーセルフ)も、さらにもっと高次の自分も、分離することなく同時にここにいて、”いまここに在る”感じ。

”人は天と地とをつなぐ存在である”という天地人という言葉がクラスでも出てきましたが、まさにそれを体感しているという感じがあります。

ハワイ島での3週間の体験全体の影響もあったかもしれませんが、とにかくそのセッションの前と後では大きくエネルギーが変わったのです。

 
うまく伝えられているかどうかわかりませんが、セッションの直後という変化のタイミングも早ければスピードも速いということから、フィボナッチは、時空間をワープするかのように目的地に瞬時に連れていってくれる、そんな感じがしているのです(そのタイミングができていれば、かもしれませんが)。

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同じように大きな気づきと感情解放とともに大きな変化を体験をしている方が患者さまにもいらっしゃるので、許可をいただけたら書かせていただこうと思いますが、これだけ変化が大きいと、起こりうるのが好転反応です。

筋肉反射でカラダがやるといった場合にのみやっているので、どんな好転反応が起ころうと最終的にはそれがベストなのだろうと思いますが、未解決の問題(?という言い方は正しいかわかりませんが)がまだたくさんある場合、好転反応が起こりやすいような感じがします。(私は全く起きませんでしたが)

または未解決の問題が多いわけじゃなくても、ポジティブ・ネガティブにかかわらず、否が応でもその人にとって必要な体験をさせられる?ような・・・

具体的には、パニック障害の方で、めまいなどいろいろな他の症状が出てきた方(ただし他の原因の可能性もあり)、別の慢性疲労症候群の方で、だるさや重さ、落ち込み・偏頭痛など、それまでのUIHに比べ一番好転反応が辛く、こんなに辛いならもう受けたくない〜!と思ったそうですが、1ヶ月経ったら回復して改善傾向になっており、慢性疲労の独特な疲労感がなくなった方。

また、フィボナッチをやった次のセッションでは、チャクラの活性度合いが今までと全く違う度合いで活性化されていることが多く、驚かされています。

 
私の印象では、原始反射などの脳の調整や体の調整、信念体系の調整をある程度済ませてからやると、あまり好転反応が起こらずスコーンといけるのかなあという気がしています(これはセラピストによって意見が分かれるところかもしれませんし、まだやり始めなのでこれから意見が変わっていくかもしれませんが)。

 
フィボナッチプロセスの開発者で、これを教えることのできる唯一の先生であるロン・ラプラス氏は、アトランティスの叡智からこれをダウンロードされたのだそうです。

地球に急変革が起ころうとしている今、必要とされているものなのでしょうね。

 
これからまたどんな変容に立ち合わせていただけるのかとても楽しみですが、また書かせていただきたいと思います。

 
ちなみに、今日はフィボナッチのことだけ主に書きましたが、奇経八脈の解釈がそうであるように、アキュト二クスにおける経絡やツボの解釈が単に身体の物理的側面や感情面だけにとどまらず、ものすご〜〜〜くスピリチュアルで、壮大で、多次元的なところがとても素晴らしくて、シビれるのです。

これについてもおいおい書いていきたいと思います。

 
余談ですが、2月末に永眠した信州で開業医をしていた私の父が、生前に診療の中で奇経八脈を使っていたのです。(主に切皮だけの刺さない鍼をしてた記憶があります)

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東洋医学を診療に取り入れ50年、オーリングテスト(筋肉反射テスト)も駆使し、地元では名医として知られていた父ですが(手前味噌ですみません)、どこでそれを知ったのかわからないのですが、サクッとできて効果があるということで使っていたのだと思います。

父のことも時間があれば(あるのか?)書きたいと思いますが、私が今回のセミナーを受けたのも奇遇ではなく、導かれたのだなあという気がしています。

 

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