アンガス・リード社は12月15日と16日、1017人の成人カナダ人(オンタリオ住民806人を含む)を対象に、2000年代カナダの最も重大なニュースに関するアンケートを実施した。
1位は134人のカナダ兵が死亡したアフガニスタン派兵の29%で、2位はSARSとH1N1インフルエンザの20%、3位はスポンサーシップ事件の18%だった。バンクーバー・オリンピックを挙げた人はわずか9%だった。
次に、今後の10年で起こる重要な問題として、世界では地球温暖化問題が1位だった。カナダで起こる重要な問題としては、ケベック独立せず(83%〔ケベックで69%〕)、女性州首相誕生(76%〔アルバータで82%〕)、自由党政権復帰(63%)が上位を占めた。
オンタリオ住民の48%は、生活が10年前より悪くなったと回答した。36%は、今後の10年で生活は向上すると回答した。75%は、カナダにおけるオンタリオの地位が過去10年間に比べ低下したと回答した。
==================================
当ブログが選ぶ、過去10年の十大ニュース
1位 野党連立協定成立、連邦議会停会(2008)
2位 保守合同でカナダ保守党結成(2003)
3位 保守党が政権奪取(2006)
4位 同性婚認可(2002)
5位 カルガリーで日本人留学生が我が子を遺棄して死なせる(2001)
6位 モントリオール銃乱射事件(2006)
7位 SARS流行(2003)
8位 宮坂まり、「日本を3か月旅する」と称し「ふれいざー」を3か月休刊
9位 天皇・皇后両陛下カナダを訪問(2009)
10位 日加タイムズ廃刊(2008)
2009-12-27 19:59
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:地域
あなたは既にnice!を行っています。一定件数以上前のnice!は表示されませんのでご了承ください。
nice! 1
-
![りぼん](data:image/gif;base64,R0lGODlhJAAkAKIAAAAAAP///7+/xu/v9////wAAAAAAAAAAACH5BAEAAAQALAAAAAAkACQAAAOBKLrc/lCNSau9uK4hsv9UJ3FgaXUcSpqlOk4qi8UvLM9nbN/hVfc8HUy4YxFTnqMvqVx9mr9lEhSVWpkmYTO0BRapXWB4eKtiZeZMWjpGZjXGsDbbPda3UPCz9VSO/XZlakRtXhpzPF9kcImGboqNNC6NOIuFfEiXbxuUYBGfoA4JADs=)
りぼん
コメント 0