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歴代のラッコたち パートⅡ
前回からの続き、マリンワールドで飼育していた歴代のラッコたちを紹介しましょう。
まずは1998年4月にやってきた親子のラッコ『サキ、チサ』を紹介します。
この子たちは長崎水族館が閉館をむかえ、ペンギン水族館としてリニューアルする際に譲り受けました。
『サキ』はかなりの高齢で目がほとんど見えていない個体でしたが、当館では長老的存在でマイペース、そこにいるだけで他の個体に安心感を与えるような個体でした。
その娘の『チサ』は出産経験が豊富で当館でも、『ナダ、マリン、ララ』を出産しています。
(残念ながらララは出生後1年ほどで死亡)
左から マリン チサ ナダ
『カイ』は、1995年...