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川勝平太・静岡県知事「ソウルから見ると、世界が見えてくる。そうした場所が韓半島である」「韓半島は地球的世界を包摂し、神が宿っている」と韓国を大絶賛し、韓国財閥のメガソーラー建設を許可し、リニアに反対する不可思議

我国を代表する親中国共産党の政治家の代表格として有名な、静岡県知事の川勝平太氏。

その彼がびっくりする発言を行っている。なんと「ソウルからは世界が展望できる」「朝鮮半島は地球を包摂し、神が宿っている」と珍説を述べるほどの媚韓ぶりを展開していたのである。

川勝平太・静岡県知事「ソウルから見ると、世界が見えてくる。そうした場所が韓半島である!自分は韓国大使にお目にかかった初の静岡県知事!」と韓国を大絶賛

2018年9月、川勝平太知事は、韓国を訪問し、初代文化部長官の李御寧氏を訪問し、対談を行った。その内容が静岡県の広報誌「ふじのくに」第 37 号で大々的に紹介されていたので、ご紹介しよう。

まず、川勝氏は、以下のように韓国を大絶賛している。

静岡と韓国は関りがないようだが、歴史を見ると白村江の戦いの時は、廬原君臣(いほ はらのおおきみ)が韓国までいっている。静岡県歴代の知事でも自分が初めて韓国大使にお目にかかった。韓国と静岡の交流は、私の代からはじまり、発展している。

いまこの対談を行っているソウルから見ると、世界が見えてくる。そうした場所が韓半島である。

引用元 「ふじのくに」第 37 号

ものすごい阿諛追従と自画自賛だ。

みずからが韓国大使に初めてお目にかかった静岡県知事だとへりくだり、静岡と韓国の交流は自分から始まったと自画自賛する。川勝知事以前から日韓交流に頑張ってきたであろう静岡県民の努力を侮辱している。

しかも、「ソウルから見ると、世界が見えてくる。そうした場所が韓半島」
という珍説はすごい。朝鮮半島を、わざわざ韓国政府公式の「韓半島」にするところも、そうだが、なぜ、世界の辺境でしかない、ソウルから世界が見えるのか。

そうした場所が韓半島というのも謎だ。この理屈なら、釜山からも平壌からも世界が見えてくることになってしまう。しかし、川勝知事は真剣にそう思っているなら帰化してソウル市長選に出れば良いし、お世辞なら褒め殺しレベルの阿諛追従だ。

川勝平太・静岡県知事「韓半島は地球的世界を包摂し、神が宿っている」と朝鮮民族は世界一ィイイイと大宣言!!

川勝知事の朝鮮半島大絶賛はさらにエスカレートする。

李氏 頭上三尺で自信を見ると見えるんですよ。陸と海ではなく天から見ると。

知事 メタ富士とは天のことですね。韓半島は文明のインターフェイスで地球的世界を包摂している。ディティルの半島に神が宿っている。それがどういう生命世界に通じているのかを教えていただきました。

学者は学徳を積み、政治にたずさわる者は学問を大事にしてそういう大きなビジョンを理解しないといけませんね。

引用元 「ふじのくに」第37号

もはや川勝知事と李氏の対談は、意味不明の域を超えて、完全に宗教だ。

「韓半島は文明のインターフェイスで地球的世界を包摂している。ディティルの半島に神が宿っている。」

ここまでくると、韓国の偏狭な民族主義やナショナリズムを煽っているとしか思えない。もし日本列島に対し、こんなことを言う人間がいれば、批判は避けられないところだ。

しかも、これを韓国人ではなく、日本人の、それも静岡県知事が言うのだから始末に負えない。

川勝知事、韓国財閥のメガソーラー建設を許可し、リニアに反対する不可思議

その川勝知事は、静岡県をちょびっとしか通過しないリニア新幹線について、環境問題などを手を変え品変え主張し、「通せん坊」している。

最終的に東京と大阪を結ぶJR東海のリニア中央新幹線。総工費9兆円に達する大事業は、2027年の開業を目指している。しかし、その計画に暗雲が垂れ込めている

静岡県の川勝平太知事(71)の反対で、建設工事に着手できないからだ。もちろん、この通せん坊を国がスルーするはずがなく、“強硬突破”を唱える声が上がっている。

(出典 産経新聞)

引用元 リニア新幹線を“通せん坊”の川勝静岡県知事、国が画策し始めたウルトラC

しかし、この川勝知事は、静岡県のど真ん中である伊東市に韓国の財閥企業が建設中のメガソーラー発電所に関しては、承認してしまっているのだ。しかも、こちらは伊東市も住民も大反対しているのに、だ。

問題のメガソーラーは、韓国・ハンファグループの日本法人「ハンファエナジージャパン」と太陽光関連事業会社「シリコンバンク」(東京都中央区)が出資して作った「伊豆メガソーラーパーク合同会社」によるもの。

これが「伊豆高原の大量の樹木を伐採し、太陽光発電施設を作ったら、大室山周辺の景観は、ソーラーパネルだらけになってしまいます」と住民の大反対運動を受けて、現在では訴訟中だ。

しかし、2018年7月、川勝知事は「猛獣を木の柵に閉じ込めた」「破られるかも」などと意味不明なことを言いながら、この自然破壊でしかないメガソーラーを承認してしまったのだ。

当時、川勝知事は臨時記者会見を開き、「事業者はエネルギーという公益なものを担うだけの規範があるか深い疑念があるが、書類上問題がなければ条件は満たしていると言わざるを得ない」と許可の理由を述べたが、そっくりブーメランである。

ではなぜ、同じ理屈がリニアは通じないのか。しかも、怪しげな韓国企業ではなく、リニアはJR東海という日本企業なのに、だ。

また、川勝知事は、日本企業が進める函南町のメガソーラーに対しては、冷たい。伊東市の韓国メガソーラーよりも、反対の姿勢を強調している。(参考

まさか、事業者が韓国だからではないですよね???


このように川勝知事は、公費で韓国に出かけた挙句、恐るべき阿諛追従を行いかえってきているのだ。中国には「習近平先生が大変喜んでくださいました」「静岡県は一帯一路構想を全面的に称賛し、全力で参加する」などと主張し、韓国にも媚びまくる知事。

もはや、こうした人物が静岡県知事としてふさわしいか、静岡県民の判断が問われているのではないでしょうか。

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