古い政党から国民を守る党の立花孝志党首は21日、自らのユーチューブに投稿し、新型コロナウイルス感染症の治療を終え、11日間入院していた病院を退院したと報告した。 立花氏は動画で「『コロナは風邪』というのはその通りというのが正直な感想だ」と述べた上で、「基礎疾患を持つ人や高齢者は気をつけるべきだが、若くて健康な人はまったくたいしたことではない」と強調。「コロナを怖いと言い続ける人はいるだろうが、こんなことで経済を止めるレベルではない。オリンピックは当然やるべきだし、やるだろう」とも主張した。