2021年6月22日(火曜日)
惚れてみたって、惚れたことを喜べる人はあまりいません。
惚れたら惚れられたいと思うのが人情。
だからといって、惚れた人すべてが片思いなんてことはありません。
でもね。
惚れるって、惚れる人がいない時より“心が花盛り”なのは間違いがありません。
2021年6月22日(火曜日)
シミひとつなく生まれて来たはずの私
今では 数え切れないシミがあります
体は痩せないのに 歯茎は痩せる(笑)
首はシワが気になり 暑くたって 隠したくなる
腕は 袖そでといわれるタルミも手に入れた
だけど 心は若さが弾けています
恋心だって 捨てたわけではないが
愛しい人がやって来ないだけ
でもね 心は青春続けている
旅に出掛けたくても少し気が引けて行くに行けない今日この頃
お元気ですか‥‥ こうして出会えるのは繋がっているからです
見えない世界の方々に 感謝
繋がって良かった ありがとう
今日のような日は京都へ想いを馳せ、京都の魔界に入ってみたくなります。
京都には安倍晴明もいれば、織田信長も坂本龍馬も歴史を刻んでくれています。
昼も夜もなく、眩いばかりの現代。闇の中での生活が日常だった平安時代。
陰陽師達は、闇の世界の中で見えないものと対峙して、疫病の流行りなどの災厄を、様々な手法を用いて取り除いていたといいます。
災害をどのように予見していたのかはわかりませんが、このことも独特な手法で災厄を取り除いていたと言われます。
安倍晴明は、陰陽師の中でもトップの座に坐っていた人です。
陰陽道なる摩訶不思議な呪術を用いて怨霊や物怪を払い除けた‥‥と言われるのが安倍晴明で、現代人には想像も付かない闇夜がありました。
夜、山に行くのは、手探り、月明り、星明りだったことでしょう。
今宵は、静かに平安時代の夜を感じてみては如何でしょうか。