男子児童にわいせつ行為の疑い 放課後等デイサービスの元職員の男を逮捕 兵庫・姫路市06月21日 16:58
兵庫県の放課後等デイサービスの元指導員の男が、施設に通っていた当時小学6年生の男児にわいせつな行為をした疑いで再逮捕されました。
強制わいせつの疑いで21日に再逮捕されたのは、姫路市に住む放課後等デイサービスの元指導員 宮崎和也容疑者(34)です。
宮崎容疑者は、2019年8月、勤め先の施設に通っていた当時小学6年生の男児(当時11歳)に対し、下半身を触るなどのわいせつな行為をし、その様子を動画で撮影した疑いが持たれています。
宮崎容疑者は5年前に施設に通っていた当時14歳の少年にわいせつな行為をした疑いで今年5月に逮捕されたほか、当時7歳の男児を自宅に連れ込んでわいせつな行為をしたとして、すでに起訴されています。
今回の事件は、宮崎容疑者の逮捕後、男児が施設の職員に「自分もされた」などと話したため、発覚したということです。
宮崎容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
施設の関係者や保護者から、他の児童に関する被害の相談もあることから、警察は余罪があるとみて捜査しています。