2021年6月21日(月曜日)
心が暇をしている。
だからね。
つまらないことを考えてしまうのですね。
自分にとって心が弾むことがわからないと、ついついマイナスなことばかり自分と話しています。
「こんな日もあるよなぁ~」と自覚出来ればまだいいのですが、ダラダラと退屈まぎれに自分の心を傷付けてしまう。
でもね。
そんな日があるからこそ、楽しさが倍増出来るものなのですよ。
心が暇で仕方がない日は、美味しいものでも召し上がれ~。
2021年6月21日(月曜日)
週に1~2度、片道30分くらいの道程を、歌を唄いながら大型ショッピングモールへ、「散歩」と題して出掛けます。
カバンの中には本が入っています。
喫茶店に入り、コーヒーをいただきながらこの本を読むのが、現在私の至福の時間です。
毎月、月が変わる終盤になると、来月にはプールがある施設に入会しようと思うのですが、まだ入会出来てはいません(笑)。
私は体操系がどうも苦手のようです。
プールと申しましても泳げるわけではありません。
プールの中を歩くコースがあり、以前やっていたので再度チャレンジしたくなっただけです。
あなた様にも、やると決めても中々実行出来ないことってありませんか?
きっと、意志が弱いというより、本気でやろうとしていないのかもしれませんね。
川端康成さんといえばノーベル賞作家。彼は何故72歳になってガス自殺をしたのでしょうか。
1972年4月16日、川端康成はこの世と縁を切り、あの世に旅立ちました。
死の動機については、弟子の三島由紀夫の割腹事件が何らかの影を落としていると思ってしまいます。
1970年11月25日、三島由紀夫は陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地に於いて、東部方面総監を監禁し、バルコニーから隊員に向けてクーデターを促す演説を行った後、割腹自殺を図ったのはご存知だと思います。
築地本願寺で行われた三島の葬儀・告別式で、葬儀委員長を務めたのが川端でした。
川端にとって三島の存在は、私達が想像する以上に大きなことだった気がします。
「三島由紀夫君が若すぎたということのおかげです」と、ノーベル文学賞を受賞した時、報道陣にむけてインタビューでこのように語ったことからして、弟子でありながらライバルだったのかもしれません。