(cache)定義素材｜アトム法律事務所弁護士法人

交通

保険	無保険車傷害特約	むほけんしゃしょうがいとくやく	事故加害者の車が任意保険未加入・または賠償資力が十分でない場合に、その事故で被保険者が死亡又は後遺障害の認定を受けた場合に、本来加害者が負担すべき損害を補償することを内容とする任意保険の特約のこと。
保険	人身傷害補償特約	じんしんしょうがいほしょうとくやく	自動車の任意保険の1つで、相手方の有無や過失割合に関係なく、被保険者の方が、車の事故により死亡あるいは傷病を負った場合に特約の基準額にしたがった保険金の支払いを受けることができる保険。
ほか	紛争処理センター	ふんそうしょりせんたー	自動車事故の被害者と加害者が契約する保険会社等との示談をめぐる紛争を解決するため、被害者と保険会社等との間に立って法律相談、和解あっ旋及び審査手続を無料で行っている機関。
金銭	後遺障害慰謝料	こういしょうがいいしゃりょう	事故によるケガが原因で後遺障害が残存したことにより、生活上の不便を強いられるなどの精神的苦痛に対して支払われる金銭。入通院慰謝料とは別に支払われる。保険会社からの提示額は低額であることが多いため注意。
ケガ	後遺障害診断書	こういしょうがいしんだんしょ	正式名称は「自動車損害賠償責任保険後遺障害診断書」。交通事故で負った後遺障害の認定手続きにおいて必要となるもの。この診断書の記載を前提として認定がおこなわれるため、非常に重要な書類といえる。
費用	弁護士費用特約	べんごしひようとくやく	保険会社が弁護士費用の全部または一部を負担するというもの。事故における損害賠償請求においては弁護士による交渉で、慰謝料が増額することが多いため特約に加入している場合は利用した方がよいといえる。
金銭	入通院慰謝料	にゅうつういんいしゃりょう	被害者が交通事故の怪我の治療として、手術・治療・検査・リハビリなどのために入通院をしなければならなかった填補するために支払われる金銭のこと。傷害慰謝料と呼ばれることもある。
金銭	賃金センサス	ちんぎんせんさす	厚生労働省が毎年実施している「賃金構造基本統計調査」の結果をまとめたもの。労働者の職種や性別、年齢、学歴、勤続年数等、労働者の属性別の賃金の実態を明らかにしている。
ケガ	後遺障害等級	こういしょうがいとうきゅう	事故によって負ったケガが、治療の甲斐なく後遺障害として残ってしまったとき、その症状や程度に応じて認定される分類のこと。1級～14級まであり、数字が小さくなるほど重症であり，その分慰謝料額等が高額となる。
ケガ	後遺障害認定	こういしょうがいにんてい	事故による外傷が原因で治療後にも症状が残ってしまった場合、被害者の申請により、損害保険料算出機構が行うその症状が自賠法施行令の定める等級に該当するかの認定。認定結果は、1級～14級又は非該当のいずれか。
基準	任意保険基準	にんいほけんきじゅん	交通事故における慰謝料の相場基準の1つ。任意保険会社が独自に定めている基準であり、基本的には非公開とされているが、自賠責基準より高く、弁護士基準より低い基準となっている。
金銭	通院慰謝料	つういんいしゃりょう	被害者が交通事故のケガにより通院をしなければならなかった精神的苦痛を填補するために支払われる金銭のこと。傷害慰謝料と呼ばれることもある。
金銭	傷害慰謝料	しょうがいいしゃりょう	被害者が交通事故により負った傷害の治療として、手術・治療・検査・リハビリなどのために入通院をしなければならなかった填補するために支払われる金銭のこと。入通院慰謝料と呼ばれることもある。
ケガ	後遺症等級	こういしょうとうきゅう	正しくは「後遺障害等級」のこと。受傷し治療後に後遺症が残った場合、その障害の部位や程度等に応じて認定される分類のこと。1級～14級まで存在し、等級によって慰謝料相場が計算される。
ケガ	総治療日数	そうちりょうにっすう	治療のため、入通院した期間で、初診から治療の終了までにかかった期間のこと。弁護士基準での入通院慰謝料の金額は、原則この総治療期間に応じて計算される。
ケガ	実通院日数	じつつういんにっすう	治療のため、実際に病院等の医療機関に通院した日数のこと。総治療日数が長期に渡る場合、実通院日数が慰謝料算定の基礎となることがあるため、実通院日数が少なすぎると、慰謝料が減額されることがある。
費用	弁護士特約	べんごしとくやく	保険会社が弁護士費用の全部または一部を負担するというもの。事故における損害賠償請求においては弁護士による交渉で、慰謝料が増額することが多いため特約に加入している場合は利用した方がよいといえる。
基準	弁護士基準	べんごしきじゅん	交通事故における慰謝料の相場基準の1つ。弁護士による交渉の際に用いられる基準であり、自賠責や任意保険で設定されている基準よりも高い金額が設定されている。判例を参考にしているため、裁判基準ともいう。
基準	自賠責基準	じばいせききじゅん	交通事故でケガを負った被害者に対して支払われる自賠責保険金の支払金額の基準のこと。自賠責保険は、被害者に対し最低限度の補償をするものであるため、任意保険基準や弁護士基準よりも低い金額が設定されている。
基準	LAC基準	らっくきじゅん	弁護士費用を補償する弁護士保険の保険金支払基準のこと。日弁連リーガル・アクセス・センター（LAC）が、協定損保会社と協議の上で決めている。LAC基準を超える弁護士費用は被害者が負担する場合もある。
金銭	損害賠償	そんがいばいしょう	債務不履行・不法行為などの違法行為によって他人に損害を与えた者が被害者に対しその損害を填補し、損害がなかったのと同じ状態にすること。
金銭	逸失利益	いっしつりえき	不法行為がなければ被害者が得られたであろう経済的利益を失ったことによる損害。交通事故においては、被害者に後遺障害が残存した場合や被害者が死亡した場合に請求することが出来る損害となる。
金銭	休業損害	きゅうぎょうそんがい	事故でケガをしたことにより、治癒あるいは症状固定までの期間、働くことができずに収入が減少したことによる損害。
金銭	休業補償	きゅうぎょうほしょう	勤務中や通勤中の事故によるケガの入院や通院で、休業した分あるいは減額した分の給与について支払われる災害補償の1つ。休業損害を金銭により補填する行為の意味で用いられる場合もある。
金銭	基礎収入	きそしゅうにゅう	逸失利益を算出する基礎となる収入。原則として、事故前の現実の収入を用いるが、主婦、学生の場合など賃金センサスの平均賃金を基礎収入とすることもある。
保険	任意保険	にんいほけん	保険加入が強制されるか否かによる保険の区分で、保険加入が加入者の自由意思に任される保険。自動車保険においては、自賠責保険ではカバーしきれない損害を補償する保険として加入が推奨されている。
保険	打ち切り	うちきり	事故の加害者側の保険会社が、被害者が通う治療機関に対して直接医療費を支払うという一括対応を終了すること。一括対応は保険会社のサービスで行っているものであり、強制はできない。
保険	被保険者	ひほけんしゃ	保険事故による損害の填補を受ける権利を有する者。保険契約者と被保険者は同一人である場合が多いが，同一人でない場合（他人のためにする保険契約）もある。
ケガ	後遺障害	こういしょうがい	治療後に完治しなかった症状のうち、①交通事故が原因で②将来においても回復が困難と見込まれる③存在が医学的に証明・説明可能な④労働能力の喪失（低下）を伴う⑤自賠法施行令に従い等級の認定を受けたもの。
ケガ	症状固定	しょうじょうこてい	医学上一般に承認された治療方法をもってしても、その効果が期待し得ない状態で、かつ、残存する症状が、自然的経過によって到達すると認められる最終の状態に達したときのこと。
ケガ	むちうち	むちうち	頭部への慣性外力による頸部の連続的な過伸展、過屈曲を伴うむち打ち運動のために生じる様々な症状を総称したもの。病院では「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」といった傷病名で診断される。
費用	成功報酬	せいこうほうしゅう	弁護活動の結果の程度によって支払う弁護士費用のこと。事案が終了した段階で支払うことが多いが、依頼時に弁護士に想定される結果とそれに対する成功報酬を確認しておくことが重要。
基準	裁判基準	さいばんきじゅん	交通事故における慰謝料の相場基準の1つ。裁判例を元に定められた基準であり、自賠責や任意保険で設定されている基準よりも高い金額が設定されている。弁護士による交渉の際に用いられるため、弁護士基準ともいう。
ほか	人身事故	じんしんじこ	他人に怪我を負わせたり、他人を死亡させてしまった交通事故のこと。人身事故の加害者は、民事上の賠償請求・刑事上の刑罰・行政上の違反点数をそれぞれ受けることになる。
ほか	物損事故	ぶっそんじこ	怪我人が出ず、車などの物のみが壊れた交通事故のこと。物損事故の加害者は、飲酒運転や速度超過などが原因でない限り刑事責任および行政責任は問われないが、警察への通報が義務付けられている。物件事故ともいう。
ほか	自損事故	じそんじこ	運転者の運転操作ミス等により単独で起こした事故のこと。相手のいない事故であり、たとえば電柱やガードレール等に衝突した場合の事故がこれに当たる。自損事故では自賠責保険は適用されないので注意が必要。
ほか	労災事故	ろうさいじこ	労働者の就業する建設物等が原因で、または作業その他業務に起因して、労働者が負傷し、疾病にかかり、又は死亡する事故。広い意味では、通勤中の事故も含む。
ほか	過失割合	かしつわりあい	発生した交通事故について、どちらに非があって起こったのかという責任の割合のこと。過失割合が認められる場合、被害者は自身の過失割合分が差し引かれた賠償しか受けられないので注意が必要。
金銭	慰謝料	いしゃりょう	事故でのケガ等により辛い思いをすることになった精神的苦痛を填補するために支払われる金銭。後遺障害や死亡に対しても支払われる。弁護士に依頼することで、保険会社から提示される金額より増額する事が多い。
金銭	示談金	じだんきん	民事上の争いごとについて、裁判ではなく当事者間の話し合いによって合意された金額のこと。交通事故においては、その後、合意された金額以上の損害賠償請求をしないという当事者間の合意が通常含まれる。
金銭	保険金	ほけんきん	保険事故の発生により、保険会社から支払われる金銭。損害保険の場合は被保険者に、生命保険の場合は保険金受取人に支払われる。
金銭	賠償金	ばいしょうきん	債務不履行や不法行為などの違法行為によって他人に損害を与えた者が被害者に対し、その損害を填補するお金のこと。賠償を求めることが出来る損害には財産的損害と精神的損害の2種類がある。
金銭	損害額	そんがいがく	債務不履行や不法行為などの違法行為により、被害者の権利又は法律上保護される利益が侵害されたことによる不利益を金額で示したもの。
金銭	医療費	いりょうひ	ケガの治療のために支出する費用のこと。交通事故によるケガの治療の場合も、健康保険を利用して医療費を支払うことは可能である。
保険	自賠責	じばいせき	自動車損害賠償責任保険のこと。自動車事故の加害者が損害賠償責任を果たし、被害者が救済されるようにするため、全ての自動車に付けることが法律で義務づけられている。
ケガ	後遺症	こういしょう	ケガの治療後に完治せず残ってしまった、症状や障害一般のことをいう。後遺症のうち、自賠法施行令の等級に該当すると認定を受けた「後遺障害」のみが自賠責保険における賠償の対象となる。
費用	相談料	そうだんりょう	弁護士に法律相談することの対価として支払うお金。無料相談も増えてきているが、有料の場合、タイムチャージの形式で1時間1万円（税込）あるいは30分5500円（税込）のことが多い。
費用	着手金	ちゃくしゅきん	結果の成功・不成功にかかわらず、弁護士の仕事（調査、交渉、書類作成等）に対する対価として支払う弁護士費用の一部のこと。通常は事件着手時に支払うが、交通事故の場合、事案が終了した段階で支払うことも多い。
ほか	重過失	じゅうかしつ	故意に並ぶほど過失の注意義務違反の程度が重大な状態。交通事故においては、酒酔い運転や居眠り運転、無免許運転、おおむね時速30km以上の速度違反などが重過失となる。
金銭	示談	じだん	民事上の争いごとについて、裁判ではなく当事者間の話し合いによって解決すること。交通事故においては、一定額の損害賠償を支払い、その後、それ以上の損害賠償請求をしないという当事者間の合意が通常含まれる。
金銭	相場	そうば	ある物事について、社会通念上だいたい妥当とされる金額。保険会社から支払いを提示される示談金は、弁護士を付けて裁判を起こした場合に認められる賠償金の「相場」より低額であることが多いので、注意が必要。
ほか	時効	じこう	ある事実上の状態が一定期間継続した場合に、真実の権利関係にかかわらず、その継続してきた事実関係を尊重して、権利の取得あるいは消滅という法律効果を認める制度。
ほか	判例	はんれい	裁判所が過去に下した先例（裁判例）、または裁判例のうちで規範として他の裁判において一定の拘束力をもつものをいう。特に最高裁判所が示した判断のことを指すこともある。
ほか	調停	ちょうてい	種々の紛争について第三者が当事者間を仲介し、その紛争の解決を図ること。交通事故においては、簡易裁判所で「民事調停」が行われ、調停委員会のもとで双方が話し合い、互いに譲歩し解決を図る手続きのこと。

刑事

Googleレビュー

4.6 159件のレビュー

S・Hさん★★★★★

24時間相談可能でLINEでも相談できるので良かったです。LINEでは回答に時間がかかる場合があるので、お急ぎの方は電話のほうが良いかもしれません。私はLINEで相談し、たいへん丁寧・親切にお答えいただきました。ありがとうございました。

N・Sさん★★★★★

加害者お断りが多い中、親身になって聞いて頂けるので大変助かりました。

Y・Mさん★★★★★

24時間365日無料LINE相談は心強いです。

H・Rさん★★★★★

福岡の弁護士事務所の先生に対応していただけました。いろいろ私どもにとって、最良と思われる方向性を丁寧に教えて戴きました。一人で悩んでいたところを救われた想いです。大変感謝しております。ありがとうございました。

P・Sさん★★★★★

24時間相談可能なのは助かります。ラインでも相談できるので、気軽に出来ますね。自分の事故は車の損傷の割には人間は軽症だったので、相談すべきかどうか迷っていました。電話で問い合わせするのも迷うので、まずはこの様にラインで相談できるのは有り難いです。

M・Hさん★★★★★

時間に縛られず、LINEで気軽に相談できるのが非常にありがたい。

ほかのレビューをみる >>

Facebookレビュー

4.5 ★ 4.5つ星（最高5）
レビュー42件

M・Aさん5★

迅速にわかりやすく、迷っている事にも最良の案を提案して頂きました。アドバイスを元に行動してみたいと思います。ありがとうございました。

I・Kさん5★

丁寧な説明で的確なアドバイスをいただけて、大変心強いサポートでした。

M・Sさん5★

とても丁寧で、わかりやすくアドバイスいただき、感謝しかありません。先生の言葉に気待ちが楽になりました。ありがとうございました。

T・kさん5★

ハードルの高い�弁護士事務所のイメージを刷新した素晴らしい法律事務所です�

S・Sさん5★

簡潔かつ丁寧な返信をいただき、大変助かりました！

K・Mさん4★

とても親切に対応して下さいました。次回はお願いしたいなって思いました。

K・Wさん5★

ラインで敏速な相談も出来る我々一般市民に対して敷居の低さ安心さを提供してくださる弁護士事務所です

ほかのレビューをみる >>