出会い系バー「貧困調査」ではなかった!前川前事務次官が本音ポロリ
10日、衆議院文部科学委員会での参考人質疑で、前川喜平前事務次官は維新の党・丸山穂高議員の質問に対し、「調査と言う言葉使いは適切ではなかった」「個人的行動」と、出会い系バー通いについて貧困調査ではなかったと証言をした。
丸山穂高「出会い系バー通いを貧困調査と主張するのは無理がある!」
前川喜平「記事を出された前後で官邸からと思われる動きを感じた!!国家権力とメディアの関係は問題があるのでは!」論点をすり替えラブオンザビーチでの貧困調査については答弁を避ける前川#kokkai pic.twitter.com/NBTpVtzs8n
— DAPPI (@take_off_dress) July 10, 2017
昨年の秋に、杉田官房副長官から出会い系バーへの出入りを注意されていることも認めており、貧困調査なら呼び出されて注意を受ける事もなかったはずだ。貧困調査と言うのは咄嗟に吐いた『嘘』という事が確定した。
文春に証言した「前川さんに救われた」という女性は何だったのだろうか?
真実の証言はこちらでは?
出会い系バーの女の子達が前川前事務次官に激おこ!「何が貧困だふざけんな!」「退職金を店に置いていけ」
前川前事務次官の今回の証言は、個人の趣味である出会い系バー通いを報じた読売新聞への怒りと取れる内容だ。にもかかわらず、マスコミは重要な部分カットして報じている。
丸山穂高議員の質疑部分書き起こし
先ほど紹介した質疑の動画を書き起こしてみた。
丸山議員の質問
あの言い訳ちょっとないんちゃいますか?という、非常に多くな声をうかがいます。
それは、どうして行ったんですか?と言うと、女性の貧困の実地調査なんだっていうお答えをされたと。そんなん、そんなアホなこと、そんなことないでしょうと。そしたらどうやってその政策に、それが反映されたんですか?部下に指示されたんですか?って言われたときに非常に厳しいと思うんですよ。
この点、非常に他の部分誠実にお答えいただいてるのに、この部分があるが故に、この方、大丈夫かな?って国民の皆さんに、変に不安感を与えてしまっていると思うんですけど、この点について、まあ、どう思われるか、また全体として公益通報の中でこう言った話が出てきたとお考えなんだと思うんですけど、それも踏まえて率直に、国民の皆様にご説明いただけますか?前川参考人の回答
ええ、まあ「調査」という言葉使いは確かに、あまり適切ではなかったかも知れません。まあ、私としてはこの個人的な行動がですね、どうして、この全国紙で報道されるのか。
この件につきましては、私も記者会見などで明らかにしてますけども、昨年の秋に、すでに杉田官房副長官からは、その事実関係について聞かれ、また、ご注意も受けたという経緯がございます。
そのことがなぜ、5月22日の読売新聞に出たのかと、このことを問題にすべきだと私は思っております。
ええ、私はこの、この記事が出た前後でですね、ええ、官邸からのアプローチと思われる、そういった動きも感じましたし、私がこの官邸と、この読売新聞の記事とは連動しているというふうに、私は主観的にはですね、感じ取ったわけであります。
それは何らかの私に対するメッセージであろうと、そのように感じましたし、そういったことがもし私以外のものにもですね、行われているとしたらですね、これはこの国の国家権力とメディアの関係は非常に問題があると。もしそれが横行してると、もしするならばですね、これは国民として看過できない問題であると、思っている次第であります。
どうでしょう?
前川喜平前事務次官の答えの前半部分、これをカットして報じているマスコミもあるようですが、これは貧困調査と言うのは嘘で、個人的趣味で出会い系バーに通っていたという事ではないでしょうか?
昨年の秋に官邸に呼び出され杉田官房副長官に注意された際に、どうして「貧困調査」と説明して弁明しなかったのかという疑問がこれで解決しました。
また、読売新聞の記事が官邸からのリークである可能性が高いことは否定しないが、前川前事務次官の「顔」は出会い系バーでは知られており、天下り問題でメディアで取り上げられた際に、常連客や女の子が気が付いて通報した可能性も捨てきれない。これが丸山穂高議員が言う「公益通報」であったのかもしれない。
それにしても、前川前事務次官を擁護する側から飛び出した「前川さんに助けられた」人達はなんであったのか?あの、証言の数々が捏造や虚言であった可能性を疑わざるを得ないだろう。
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