シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み③
シェアハウスと聞くと、人間関係のトラブルなどネガティブなイメージをされる方も多いのではないでしょうか。
本シリーズは、そんな方に読んで頂きたいシリーズです。
【シリーズ記事】
人間関係:シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み①
騒音:シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み②
盗難・セキュリティ:シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み③
清掃・維持管理:シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み④
シェアハウスと一人暮らしのいいとこ取りした住まい方が、ソーシャルアパートメント(以下SA)。
今回は、「盗難・セキュリティ」をピックアップし、シェアハウスで起こりがちなトラブルを解消するSAの仕組みをご紹介させて頂きます。
③盗難、セキュリティ
シェアハウスに住んだことのある人の話を聞くと、
「共用部で盗難にあった」
「不審者が目撃されて大騒ぎになった」
などという、セキュリティ面で不安な話を聞く事があるのではないでしょうか。
シェアハウスの場合、共用スペースがあるため、不特定多数が出入りすることも多く、さらに多国籍の方々が入居している場合は、文化の違いなどで、盗難被害(本人はそのつもりがなくても)が発生してしまう事例が報告されています。
また、防犯面の管理まで徹底できている物件が少なく、出入りが自由に出来てしまうなど、ハード的な問題を抱えている物件も多いです。
では、SAでは、そのような事例を解消すべく、どのような工夫がされているでしょうか?
【SAでの解消方法①】オートロックを採用
そもそも建物内に勝手に出入りができる状態になってしまったら困ってしまいますね。
鍵は付いているけど誰かが閉め忘れてしまった、という状態で出入りできてしまう状態は好ましくありません。
その点、SAのエントランスは、全物件オートロックを採用し、専用のキーがないと入れない仕組みになっています。
知人などを呼ぶ際にも、入居者が立ち会わないと開かない仕組みのため、安心してお住まい頂けます。
【SAでの解消方法②】防犯カメラの設置
SAでは、各物件随所に防犯カメラを設置し、犯罪の抑止、万が一の際のチェック機能を果たしています。
分譲マンションでは、防犯カメラが設置されていることが多いですが、通常の賃貸マンションですら、防犯カメラに設備投資を行っている物件は多くありません。
そんな中、SAでは防犯カメラを物件の随所に設置し、セキュリティ面での強化をしています。
またカメラ映像の紹介申請も受け付けており、万が一トラブルがあった際は、防犯カメラでチェックすることも可能です。
防犯カメラが作動しているという時点で、抑止力が働き、トラブル防止に繋がっており、セキュリティ強化の相乗効果になっています。
【SAでの解消方法③】共用部 使用のルール設定
そもそもSAの共用部には、「私物を置いてはいけない」というルールで運用しています。
日常的に使うラウンジに、自身がよく使用するものを置きたくなる気持ちは分かりますが、あくまでSAの共用部は、セミパブリックな場所。
ホテルのロビーなどをイメージして頂けたら、自身の私物を置かないように、SAのラウンジも空間としては、セミパブリックな空間を目指しています。
プライベートなモノは、自身のプライベートボックスもしくは、自身のお部屋へ。
「盗難」というキーワードに着目した場合、このようなルール設定も一役買っています。
【SAでの解消方法④】入居者同士の信頼関係
こちらは全シリーズ共通となりますので、こちらの記事を参考にしてみてください。
人間関係:シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み①
以上、今回は、「盗難・セキュリティ」についてピックアップし、ご紹介させて頂きました。
次回は、「清掃管理」について触れたいと思います。
【シリーズ記事】
人間関係:シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み①
騒音:シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み②
盗難・セキュリティ:シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み③
清掃・維持管理:シェアハウスのトラブルを解消したソーシャルアパートメントの仕組み④
(Text by UCHIYAMA)
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