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締め切りは土曜日の午後2時です
いつもの様に独特のカセットメカには手こずりました メンテ前から調子良かったのに
https://youtu.be/U67hjSBfhDM ←なにも手を入れなくてもこの音が出ました
動画では質問に対してトンチンカンな事を言っていますが 速いのではなくて少々遅いのです
そして・・・ ちょっとだけ遅くても このワウフラッターの少なさ
メンテは簡単だと思われるでしょうが そうでもないのです バラすからそうなるのですが・・・
結構手こずりまして 私はなにをしているのでしょうか
それと・・・宣言してよいでしょう 今回のスピーカーはとんでもなく良好です
コーン紙の状態が呆れるほど良いです
スピーカーは鳴らしてみればすぐに分かるのですが 見た目でも良く分かります
1790のコーン紙は すっごく薄くてパリパリに固いのです
7も堅いですが サイズがあまりにも違うので参考になりません
この時代のSONYのラジカセ 特に1980系でとっても異質な存在の1790
その最大の特徴が薄くて固いコーン紙です このスピーカーでしか聞けない音があります
そのコンディションというか色つやというか 惚れ惚れするくらいコーン紙が綺麗なんです
さらにそのコーン紙の張り具合というか 姿美しくしなやかだけどしっかりとしています
テープ選択?ミキシング? そんなの無い無い
1980系と言ってもいいけど カセットメカも大体は似ているけど違う設計
薄くて固いから 低音がきついとすぐに音が割れます 高音を強めるとキンキンします
だってあんなコーン紙からそんな音が出るわけがない そこでVOCALUPスイッチです
前後にスリムに見せる為の単一乾電池4本駆動
機能はシンプルなのに 素晴らしい反応のメーター 使いやすいユニバーサルデザイン
スミソニアン? とは言いすぎですが これを「半世紀ラジカセ」にしないと
私のやっているメンテの意味がありません
バリもんに仕上げた シンプルだけどデザインの優れたラジカセ
薄くて固いコーン紙でしか聴けない音ここにあります
出品は2点です
① SONY CF1790
② ACコード SONY純正品
付録が3点
その一 ステレオ変換ミニプラグケーブル 1m新品
その二 取扱説明書コピー 冊子にて製本
その三 録音済み試聴用中古ノーマルテープ
ご要望がありましたら付録も発送致します
① まずはメンテナンス内容を列挙します
以下箇条書き 接点復活剤塗布は「塗布」と省略いたします
その① ボディと外装
ボディ前後解体洗浄研磨
前ボディ 上部パネル及びメッキ部分洗浄研磨
後ボディ プラスチック部分保護艶出剤塗布にて磨き
取っ手分解洗浄研磨
アンテナロッド 研磨と磨き 接点研磨と塗布
電池ボックス接点 研磨と塗布 スポンジ洗浄
スイッチ類取り外し 洗浄研磨と磨
その② アンプとチユーナー基盤
無水アルコールとナイロンブラシにて基盤清掃
メイン基盤とラジオ基盤 コンデンサートランジスター大量交換
FUNCTIONスイッチその他分解洗浄
ボリュームその他回転スイッチ分解洗浄
録音切替スイッチ分解洗浄
LINE INその他端子 洗浄研磨と塗布
全スイッチ点検とクリーニング
FMチューナー 感度微調整
基盤のハンダ不良点検
その② カセットメカ
フライホイール研磨
ベルト交換新品
キャプスタン軸 研磨と磨き仕上げ
ピンチローラーと左リール台交換
モーター軸からスピンドルオイル注入
録音その他操作ボタン 清掃整備とグリス注入
テープ読み取りヘッド 成型研磨
アジマス調整
テープカウンターベルト新品
モータープーリー成形研磨によるテープスピード調整
ヘッド、キャプスタン軸、消去ヘッド辺りの消磁
カセット蓋アクリル 磨きと鏡面仕上げ
その④スピーカー周り
スピーカー取り外し清掃点検
スピーカー取りつけの締め付け強化
静電気防止の為の砂やすり貼り付け
②メンテナンス徒然日記
やっぱり手こずったカセットメカでした↓
1790のカセットメカはメンテと言うよりチューニングです 調整が難しい
左上の画像
しっかりと丸洗い ホコリと古くなったグリスをしっかりと洗い流します
沢山のプーリーがありますので 盛大に溝掃除のクリーニングです
そうすると 空打ちですがこの様に↓軽快な操作が出来ます
https://youtu.be/MKBGNmyvIdo
古いグリスは結構厄介で ゴミを引き寄せてしまうし固まります
洗った後に色々な個所にグリスやらスピンドルオイルやらを塗布すると この様にスッキリと作動します
1980系のあのムニュとした手ごたえとは雲泥の差です
左下の画像
半固定抵抗器が無いのですが 大体が遅い 今回は怪しげなプーリーを持ってきて削りました
ほかのラジカセのモーターに付いていたプーリーです 多分真鍮製でしょう キラキラの削りかすです
瞬間接着剤の径増しに不安があるわけではないし 耐久性も信頼しています
でもベルトを交換したらとっても遅かったので 軽増しの量が多そうで・・
ふと目に付いたプーリーがありまして テストしたらメーターの右半分くらい速い状態
真鍮製ですから研磨は苦労しませんが 角ベルトが収まる谷を調整するのでコツがいります
画像はその研磨作業の風景です 研磨の量としてはこれぐらいの削りかすで2回半くらいですね
右上の画像
奥がキャプスタン軸のフライホイール 手前の右がシャットオフ機構のプーリーとギヤ
左手前が再生と早送りと巻き戻しの伝動をするプーリーです
1790のカセットメカには大問題とは言いませんが ベルトのかけ方が二通りあります
画面では2本掛けです 順番としてはフライホイールを回す先にこのプーリーがあります
この伝動のプーリーを内側に巻き込むようにベルトは引っ張るので ベルトが強いと少々問題が・・・
ブーリーの軸が引っ張られて傾いてしまうのです ひどくは無いですが変なワウフラッターが出ます
この1790は元々2本掛けでなにも問題は無いようでした
最初の動画でメンテ前なのに見事なワウフラッターを披露してくれています
なんででしょう・・・
右下の画像
これが1790の正しい3本掛けの様子です
ベルトのテンションの方向が 伝動のプーリーがリール台を回すときに近づいていく方向に近いのです
画像を見てください 左のプーリーを裏表で組めば フライホイールの溝の高さにピッタリなんです
3本掛けだぜ↓
https://youtu.be/LzmihYlp8M0 ←細かな変動はありますが問題は無いです
カセットメカの各部のフリクションを減らして ゴムベルトを3本にして交換して
そして半固定抵抗器のない1790ですから それを調整しました
それにしても メンテ前の状態は偶然だったのか・・・
テープスピードは少し遅いけどワウフラッターの落着きは見事なものでした
うーん 私はバラして調子を崩させて それを何とか調整でごまかしているのか・・・
1790は仮組後ボディを組まずに ネイキッドのまま再生テストを敢行しています
90分テープの往復再生を余裕をもってこなしているし 音揺れも少なく頼もしい限りです
カセットメカの続き↓
上段の画像
まずは驚いていただきましょう 手前が今回の1790のピンチローラーです
テープを挟んでいる範囲が色変わりしてて分かり易いですが その外側に凹んで戻らないへこみがあります
最初のテープ再生の動画はメンテ前です ピンチローラーは外周に同じような凹みがまだあります
いったいこのピンチローラーに何が起きたのでしょうか これであのワウフラッターだったのです
テスト再生しても弊害は無さそうですが ピンチローラーによるテープの巻き込みは悲劇です
画面奥のコンディションのよいピンチローラーがありまして これを導入しない理由はありません
中段の画像
モノラルの再録ヘッドです 轍の様な凹みがありましたので 成形研磨をしました
テスト再生でのアジマス調整では 正常なゾーンがすぐにわかります 成形は成功です
画像をよーく見てください 再録ヘッドは金属の層の向きがありまして テープの走行方向に沿っています
照明をしっかりとあてて 意地悪く撮影するとこのように画面では水平方向に筋が見えます
もちろん10000番まで順々にヨコヨコとタテタテの順番で丁寧に研磨したので 普通はこの様に見えません
下段の画像
これは左右のリール台です 奥が右側の巻き戻し側です
まず奥の列の一番左 六角の受けの雌側が縦に亀裂が入っています
これで1790のカセットメカは破綻してしまいます ん? 最初の動画は?
えっと‥そのうちもれなく破綻します 絶対に
手前の列の巻き取り側は正面から見て左側のリール台です 一番左のパーツにご注目
女子トイレのマークか飛行機のマークか そんなところですが これはシャットオフの重要なパーツです
それが何をしているか ↓動画を見れば分かります
https://youtu.be/BC-x51dFsdo ←Eリングが回ってないのを後で説明します
左のリール台の時計の文字盤で5時方向 この飛行機のマークの空いているところをピンが通ります
このピンが三又の真ん中を直進してしまうと 瞬間的にシャットオフが作動します
1790のシャットオフ機構は素晴らしいです これと1150は同じ1975年発売
どちらもシャットオフを機械的にやっていますが 素晴らしいカラクリの成果です
素晴らしいのですが・・・
画像の列の一番右の雄側と 亀裂の入る雌側はきつくハメて その摩擦力であのバネを押さえています
雌側が割れるとバネの力は ただの外れ止めでしかないEリングを押します
もうそうなったらワウフラッターどころではありません ボロボロです
この動画の様に 回っていないEリングが正解なのです
飛行機マークのパーツを裏側から固定するのも ハメ留め的な押し込みのパーツなんです
これをキッチリと奥までハメ込むと 途端にワウフラッターが面白いように暴れだします
はぁ・・まったく 最初のメンテ前の動画ですが その組み立ての微妙さが残っていたなんて はぁ・・・
こんな説明↑読まなくてもいいです じゃあ最初に言えよ なんて言われそうです
兎にも角にもこの1790のリール台は組の調整がとても重要なんです
さて ここからはもう少し説明を簡素にしたいです 出来るかな・・・
音の道のメンテと電子部品の大量交換↓
左上の画像
これはラジオのバンド切り替えのスイッチです 短波があるので3バンドの切り替え
これも1790の弱点とは言わないけど 厄介なところです
バンド切り替えの接触というか しっくりこない時があります
このスイッチのダックスフンドの様なパーツがよれたり 操作のガタが原因となります
今回は慎重にダックスフンドの内股を綺麗にしてあげたので バンド切り替えに問題は無く絶好調です
ここも音の道ですから バラして綺麗にしないと
左下の画像
FMもモノラル受信とはいえあれだけの受信性能が この基盤から・・・?
結構簡素な基盤かも でもトランジスター9個ですから 9石ラジオとなります
トランジスターは互換性のあるものを裏表逆に付けます
あと大事なのは一番右の円盤型のセラミックコンデンサー これは電源のところにあるコンデンサーです
これが不調だとラジオ受信が殆どダメになってしまいます これであと20年くらいは大丈夫かと
その仕上がりは後の動画でご確認ください
右上の画像
このコンデンサーの水色の感じはとても好きなんです 最初の時の色が見てみたいです
ん? 1975年?昭和50年かー もっと鮮やかな水色だったことでしょう だって46年前です
右下の画像
最近はこの銀のハイクオリティーコンデンサーをしっかりと仕入れいます
この様に当時のコンデンサーより小型になって シルバーに輝く光景は・・・ちっょと派手ですね
いいか どうせ見えないし
コンデンサーは劣化する 通電していなくても劣化する
長らく使用していないコンデンサーを通電させると途端に劣化して しかもそれは急激に
ネットの浅い勉強でもそのような表記が沢山 トランジスターもそのようですね
この様に現代のコンデンサー 特にこの銀は高い オーディオ用の2倍3倍の値段です
これに交換すると46年前のラジカセが どんなに豹変するか 交換すれば体験できます
元のオリジナルの音じゃなくなる あはは そんな誹謗も言われたりして
劣化したオリジナルの音なんて 聴いてもしょうも無いのに
あつき血汐にふれも見で さみしからずや道を説く君 ですかね
私はおっさんなので 最初の「やわ肌」は付けたら気持ち悪いですね
たしかにコンデンサーの性能が違えば当時の音とは段違いですね
でも安心してください ドラえもんは本当は存在しないんです 当時の音はもう誰も聴けません
名機再生となった 今の音を楽しんでください
こうして新しい高性能のコンデンサーに交換するからハイブリッド再生なんです
アナログの機械は頑丈です しっかりと実用のサウンドマシーンになっています
通電のメンテと極上の固いスピーカー↓
左上の画像
なんだか変な配置で落ち着かない画像ですね
手前の左側が入力切替 右が録音時の切り替え 中央の小さいヤツがVOCALUPのスイッチ
大事な音の道ですから しっかりとクリーニング 接点復活材で最終的な汚れを落とします
接点復活材は便利なケミカルですが ラジカセ殺しとしての威力は素晴らしいものがあります
1980系は小さなスイッチの内部が大変汚れます ここに接点復活材を塗布してみたら・・・
直後は調子を戻すこともありますが その後少し経つと大変な事になります
音が出なくなることがある 浮いた汚れが更に通電を悪くするのでしょう
私は研磨してパーツクリナーと歯ブラシで汚れを掻き落とすのですが
接点復活材はその後でも綿棒がしっかりと汚れます そしてしっかりと乾拭きです
接点復活材の汚れ落としの能力はえげつないですが 表面保護の効果もあるそうです
やみくもに「接点復活材を使ってないので安心です」は大間違いです
そんな事よりちゃんとバラしてくクリーニングすることが大事 音の道ですからね
奥にあるのが 左からBASSとTREBLEとVOLUME回転式の調整です これも極細綿棒でクリーニング
左下の画像
ここは空からの音の道です ロッドアンテナの回転部分は結構汚れます
ここを分解して回転部分をスリスリと研磨してはダメです 腰が無くなってアンテナが立たなくなります
180番ぐらいでゴリゴリやっときます 銅製の2枚の輪っかは両側から挟まれて抵抗を生みます
パッキンですね そうするとアンテナがしっかりと立ちます ここも音の道です
これでアンテナがスムーズに操作出来てしっかりと立っていられる しかも感度が良くなるかも
そう思えば大事で楽しい作業です
右上の画像
どうです 見てくださいこの美しさ 46年くらい前のスピーカーなのに
よくぞご無事でこのような美しい姿でいられたなんて・・・ これは貴重です
この当時のスピーカーは文字通りコーン紙で紙なんです これを製造する時の薬液ですが
発がん性物質が見つかって随分前に使用禁止になったそうで それで紙は使えなくなったそうです
各メーカーは紙以外の素材を沢山導入しています
でも 私からすると紙のスピーカーでしか出せない音があると思います
しかも 何度もしつこいですがこのコーン紙はとてもう薄くて固いのです
それがこんな見事なコンディションのまま 約45年たってこれだけの音を響かせるなんて
さあ 目指せ「半世紀ラジカセ」ですが あと4年なんて大したことありません
大事に保管しなくていいのです お手元でご愛用のまま堂々と「半世紀ラジカセ」になってくれます
右下の画像
1980系としてこの1790を含めるのはおかしいかもしれません
でも年代も前後して2WAYのモノラルラジカセ それと音の後ろ抜けです
画像を見てください 右がメイン基板で左がチューナー基盤 中央奥がスピーカーのケツです
ゴマ団子みたいなのは静電気防止の砂ヤスリです
スピーカーは同じ量で後方にも音を出します ブランコが前後に同じ幅で揺れるのと一緒です
密閉型のスピーカーはそれを嫌って吸収材などで音を弱めてまで封じ込めます
でもバックロードホーンのスピーカーもあります この1790は後に盛大に音を響かせます
この点が1980系とくくる もう一つの理由です
外野手の名手は塀際の魔術師と言われます この1980系は塀際で豹変します
あまり背後の壁に近づけてはいけません 出来れば20cmくらい離すのが宜しいかと
この時代のモノラルラジカセの音の響きが独特なのは そうゆう事です
③この1790のいいところ
素晴らしいコンディションのスピーカー 最新のコンデンサーとトランジスターに大量交換
しつこい通電のメンテ 自分で言います 「とてもよく仕上がってます」
というか 40年以上前の機能が素人メンテでもここまでの状態になるという事
やってることは電子ブロックの組み換え程度の事です
ですが・・・
我家の冷酷テスターはさすがです
付録のノーマルテープで80年代の洋楽ロックをテスト再生した時です
「これテープ?」と突然顔を向けてきました
私は嬉しそうに「そうなんだよ これでテープなんだよ」と返せば 「へー」と さすがです
機能の最後の最後に重要なのはスピーカー 車ならタイヤですね
そのスピーカーのコンディションの良さからくる最後の最後の違いが分かるようです
そりゃ自宅で本業の仕事をしていて 電話の時以外 四六時中必ずラジカセが鳴ってます
この冷酷テスターのいう事は間違いないのです
この薄くて固いスピーカーの 貴重な上々のコンディションでの音の響きを体験できます
上部パネルは綺麗だったのです↓
上段の画像 これはbefore
中段の画像と下段の画像はafter
見れば分かるというやつですが この様に何年もほこりをかぶっているラジカセだとしても
しっかりと洗って 丁寧に磨いて艶出しすると これくらいになります
その上部パネルの様子と 全体的にキズが少ないのが分かる動画です
https://youtu.be/JRvBjm7nTbY ←これは付録の試聴用録音済みテープです
やっぱりこの上部パネルの配置と色合いは美しいです
私はこの上部パネルのデザインが大好きなんです↓
私が勝手に言っているのですが この上部パネルはユニバーサルデザインだと思います
見やすくて分かり易い表示 それは子供から高齢者にも分かり易い
そして大事なのが操作しやすい事 それがユニバーサルデザイン
上段の画像
この上下の色分け 最近ではツートンでは無くてバイカラーと言うそうです メッキが美しいです
右端の録音ボタンの下が赤なのでとても分かり易い 左に離れて黄色いのは照明のボタン
照明を点けながらバッテリーメーターへの切り替えをします 控えめに小さく低くが良いですね
カセット操作のボタンの上部は 緩やかに曲線で凹んでいます そして再生は丸く突起がある
右の巻き戻しのそのまた右の録音ボタン 頭部が丸く凹んで中央に小さな突起
再生の左は早送り そしてその左が停止ボタンで 頭部が丸く凹んで中央に四角い突起
皆さんもご存じの通り同じメーカーの同時代でも この操作ボタンの配置はかなり違います
カセットメカのメンテをしていると 裏返しのメカの操作をすることがあります
その時にこの1790のボタンは間違えようが無いのです
ブラインドタッチでも瞬間的にわかります 押されたボタンはバイカラーだからなおさら見やすい
中段の画像
これも素晴らしいデザインと機能です ダイヤルの大きさと厚み 配置のリズム
よくあるのが突起が薄いつまみ式のダイヤルがあったりします
正直言えばV8のスライドスイッチは左右のバランスも調整出来たりして良いのですが
子供やお年寄りが操作したときにはどうでしょうか
これくらいの大きさのツマミの回転式であれば 操作が複雑だったり 微妙だったりはしません
私が今までメンテして出品したラジカセは10機種ぐらいでしょう
それでも他のラジカセも画像で沢山見る事が出来ます
シンプル機能の1790だからこのデザインでいけたのは確かですが
私はこの1790の操作関係の機能は デザイン共にずば抜けていると思います
下段の画像
そしてこの周波数のパネル ガチャピンだかムックが強引にスキューバしたときの水中眼鏡みたい
1150の周波数のパネルは小さくて見にくいなんて言ったら野暮ですが やはり素晴らしいです
1790では豪華に両脇のランプが点灯します その光は周波数の書かれた分厚いアクリルの内部を反射します
そうするとこの様に見事に 白い文字が浮かび上がります これは本当に見やすくて綺麗です
両端まで使った こんなにも見やすい周波数表示は他に類を見ません
もちろんランプを付けなくても見やすいですが この1790ではでかいフライホイールが装備されています
それは側面のチューニングのダイヤルと直結していて 重量感のある滑らかな操作となります
1980Ⅱでも1980Ⅱでもこれはありません
686が同じようにフライホイールを装備していて 操作感がそっくりです
とどめはこのレベルメーターです↓
https://youtu.be/GRPlBF6xV1Q ←素晴らしい針の振れ方です
V8の2列になった発光ダイオードのメーター機能は素晴らしいです
ですが この様に針が振れるさまはとっても趣きがあります
特筆すべきは針の反応というか 振れ方が素晴らしいのです
「何言ってんだ?」と思われるかもしれません 他の1980系とは雲泥の差です
過去の出品で紹介した動画はほとんど削除していませんので見てください あんなメーターと比べるまでもありません
もちろんダイオードのメーターに比べれば反応に一瞬の間があります
それは当然の事としてこの反応の良さ 機能はシンプルだけどこのデザインで高機能
私がデザイナーズラジカセと勝手に言っているのはこうゆうところです
④この1790の残念なところ
やっぱり小傷はあるのです↓
上段の画像
これは強烈な強さの照明で出てくるキズです 普通に見ていたら見えるキズでは無いです
メンテ中もそうでしたが 他の静止画や仰向けの回転動画を確認しても私も気付きませんでした
この様に照明でぶっ飛ばすと見えてくるキズ 約45年も経過していますのでこうゆうのがあるのです
その替わりと言っては何ですが 白文字のプリントはほぼ完ぺきにご無事の姿ですね
中段の画像
これも分かりにくいのですがスピーカーのメッシュに縦キズがあります 分かりにくいですね
その下の端にもすり傷が少々あります これも普通に眺めたら気にならない程度です
下段の画像
これは周波数表示の外枠の角ですね 少々キズがあります
この様な傷は油性の黒でちょいちょいと塗ってしまえば もっと分かりづらくなります
落札いただきましたら 試しにキズ隠しをしてみてください
巻き戻しにややトルク不足の症状があります
これはテープの状況にもよります 例えば90分テープの巻き戻しの最後はリール台の回転速度が
著しく異なります 巻く方のテープはどんどん積み重なって径が大きくなるから大変です
46分とかですと何の造作もなく最後まで順調に作動します
90分テープのコンデイションとかで 最後のあと一息で止まってしまう事があります
ところがその同じテープで往復再生をした後に 巻き戻しをしてみると最後まで完走します
テープの巻き取りの左右のブレが少なくなって フリクションが減ったのかもしれませんね
モーターのトルク不足よりも 巻き戻しのリール台の外周にあるゴムの摩擦力が少なくなっているようです
そんな時は裏返して早送りをすれば 最後のあまりなんて瞬殺です
ご愛用する際には温かく見守っていただく必要があります
⑤この1790のテスト中の変調
よく私が「仮組の音出しでバーンが来ました」と幼稚な表現を用いています
電子部品を大量交換した際に 通電が始まってなじんでくるのでしょうか
顕著なのが音量が大きくなったように 音の響きの迫力が2段階くらいアップします
そして音質についてもそのきらめきがアップします メンテ中の楽しい出来事です
そして それはチューナー基盤にも現れるようです
電子部品を交換してAMはそのままですが FMではアンテナ端子を指で触ります
人間アンテナですね もしくは空いているアンテナを伸ばして接触させてテストします
その時の感度の様子は これもまた見やすいチューンメーターがあるので手に取るようです
ところが これもラジオを聴いて程無くすると受信の弱い遠い局の感度がバーンと上がります
これも電子備品の通電が始まって馴染んでいくからでしょうか 楽しいバーンです
⑥この1790の出品直前の現況です
撮影は木曜と金曜が多いかな
モノラルだけど侮りがたしのテープ再生です しかもノーマルテープなのに
https://youtu.be/pqsDXBa8QDY ←電池駆動で回転 再生は付録の録音済みノーマルテープ
https://youtu.be/qBfe7EPXjnI ←付録のテープ Be my little babyの声が切なくていいです
https://youtu.be/fHaNk1Du7Uc ←今回の付録のテープは86年のヒット曲がテーマです
https://youtu.be/6Z5pEHLLOXU ←いつもの飛び入りのメタルテープ
こいつは単一電池4本なんです それにしても回転させると後ろにもしっかりと音が出ているのが分かります
2番目の曲ですが 途中にある女性のハスキーボイスのBe my little babyがとても良いです
あーそうだとそこを聴いて当時の感覚が蘇ります この合いの手の様なBe my little babyあっての曲
最後の動画はおなじみの飛び入りメタルテープです これは付録には付きません
40年以上前のノーマルテープでも 整備された据え置きデッキで録音すればしっかりと実用です
でも やっぱりメタルテープは凄いですね メタルテープが持っている音域をこの1790はカバーしてないはずです
それでもこの様に音の響きの凄味が数段違います
録音機能が絶好調です
https://youtu.be/dtUuRcUSlRo ←やっぱり美しい歌声ですね
https://youtu.be/lKFiTCmWRUI ←なんと これはいしだあゆみサマ
https://youtu.be/yMNzqVqdgwA ←ベンチマーク的な女性ボーカルですね
3本ともずっとVocal upはONです それが合う曲をセレクトしました
テープ選択も無い46年前に発売されたモノラルラジカセの録音機能が素晴らしいです
もちろんハイブリッド再生での入力は当時にはありません でもこれでノーマルテープです
そうそう テープの最初がよれているので音が少々揺れます ワウフラッターではありません
46年前のこのサウンドマシーンのコンペティティブネスが今でも蘇るのです
重装備の1980の次の年にこんなシンプル設計で飛びぬけたデザインの1790
それでいてここまでの録音性能を現代で炸裂させています いやいやアナログマシンは本当に頑丈です
モノラルのハイブリッド再生を舐めてはいけません
https://youtu.be/wokjOD-N7mc ←これもVocalupが合う曲
https://youtu.be/9pbCtFkx2Qg ←男性ボーカルでもVocalupが合うのです
やっぱりチューナーキングなんです
https://youtu.be/5ruZU2j6kCw ←屋内でここまで
https://youtu.be/PFQBCL7z-KY ←屋外だとこんなにも
我家の撮影台の電波環境は結構悪いです 鉄骨造の建物で電子機器が周りに沢山
それでここまでの受信をしてくれます 屋外に出すともー大変です
今回はやたら短波の受信で沢山反応がありまして 日が良かったのでしょうか
AMの時にチューンメーターの反応は薄めですが しっかりと受信してくれています
まとめ・・・
単一4本のスリムデザイン
シンプル機能でも実力派
貴重な薄くて固いスピーカー
極上のコンディションの響き
カセットのシャットオフは瞬殺
ワウフラッター少なく安定
電子部品の大量交換成功
しつこい通電メンテナンス
美しい黒のデザイナーズラジカセ
綺麗なブラックのまま「半世紀ラジカセ」にしてください
あと4年もすれば立派な「半世紀ラジカセ」です
私の出品はノークレーム・ノーリターンとは表記しません
でも原則的に「返品不可」とさせていただいております
大前提としてオークションの出品ですので
クーリングオフなどがある商取引ではありません
また故障の補償期間や返品補償は一切ありません
それらをご要望の方は新品の製品をお求めください
私は専門知識が無いところから落札者さんのおかげで
場数を踏ませていただいて 何とかある程度のメンテナンスが
出来るようになったプライベーターです
くどいくらいの商品説明と画像と動画をアップしていますが
私が気付かない箇所や 故障の原因となる危惧すべき箇所も
見落とすこともあるでしょう
残念ながらその程度の出品です
それでも色々勉強して工夫して取り組んでいます
商品説明では出来るだけの現況の説明をします
画像と動画もなるべくアップしてご説明します
出品まで最低3日間のテスト稼動してから出品します
締め切りまでの一週間も色々なテストを続けます
そこで不具合が出てくれると良いのですが・・・
輸送中の振動とかで 不具合も出ることもあるでしょう
初期不良的な不具合で 私が直せる範囲のものでしたら
喜んで再メンテをさせていただきます
今までに数回その様なこともありまして
送料折半の片持ちで工賃は無料で対応いたします
初期不良以上の磨耗や寿命による故障については
有料となってしまいますが 喜んでご相談を受けます
テーマは目指せ半世紀ラジカセです
商品説明はくどいですが 全ての機能を
チェックして確認することは出来ません
その上でご入札の判断をしていただけますようお願い致します
発送は即日を目指します
本州でしたら 一律1,500円と致します
その他の地域はその都度送料をご提示します
梱包は新品のダンボールです プチプチもしっかりと投入します
ですが一部新聞紙や他の素材を緩衝材として投入します
お手元に届いたときにそれが廃棄物となってしまいます
ラジカセのためですのでお許しください