自殺した前世の魂から学んだこと | ねねさんのアンテナ☆

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実は私の前世の中に、自殺したイギリスの少女がいます。

それを思い出したのはイタリア旅行から帰った後ぐらいなので数年前です。

18-19世紀くらいのイギリスで中流階級の家の子でした。

その子は婚約が決まっていましたが、相手から一方的に破談にされ、絶望して川に身を投げて亡くなりました。

その相手にはもっといい家の女性との婚約が持ち上がったようで、何度連絡を取ろうとしても無視されたんですが、本人はそういう事情があまりわかってなかったみたいで、自分が何か悪いことをしたのだと自分自身を責めていました。


そのせいで思い出した時は、何度か川にかかっている橋に吸い寄せられました。

いやいやいや、まじで私は別に自殺する気はないから('Д')と、前世の少女を説得しました。

今まで何度か前世の話をしましたが、前世というのは「=自分」ではありません。

単純に魂を共有しているだけの他人というか、別人格です。

嗜好や特技などは受け継ぎますが、全然別の人で同じ人間ではありません。

ある意味自分の中にいる未浄化の人を癒すので、前世の魂を説得する時と、幽霊さんを説得する時って似ています。

前にいるか横にいるかの違いくらいです。

それもあって私は前世供養って言うこともあります。



ただ今回自殺した魂ということで、すさまじい感情を体感しました。

自殺する人の心の状態とはこんな感じなのかと、驚きました。

もし身近にそういう人がいたら、止めるのは並大抵ではないと思います。

全力疾走する人に反対にG(重力)をかけて、ラリアットかますような感じです。

時々きっかけがあると出てくることはありましたが、その時期は数週間くらいで落ち着いた気がします。

鬱病患者の気持ちは、うつになったことがない人にはわからないって言いますが、私は自殺したいと思ったことがないのに、自殺する人の気持ちはこういうものかと知ることができました(別に知りたくはなかったけど(^^;)

もしかしたら実際に自殺する人の中には、前世の人格が何かのきっかけで前に出てきた時、前世のせいだって気づけなかった人も含まれているかもしれません。

私ももし負けて取り込まれていたらと思うと、ちょっと怖かったです。

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私に結婚観に関するカルマがあるんだろうなぁというのは、薄々気づいていました。

小学校とか中学校の頃すでに、結婚なんてしたくないって思ってました。

彼女を視ていて、ここが一番の原因だったのかと気づきました。

スペインの魔女狩りが私の最大のカルマだと霊能者さんに言われていましたが、癒すのがしんどいという意味では、同じくらい大きなカルマだと思いました。


彼女へは

「そういう損得で態度を変えるような人のために、あなたの一つしかない貴重な命をなげうつ価値はないよ」

とか何とか('ω')…、そんなようなことを話しかけていましたが、中々浄化に時間がかかりました。

自分のことながら骨が折れました(基本的な性格が頑固なので(笑))

そもそも思い出すキッカケになったのが、その問題のイギリスの相手と私が会ってしまったからなんです。

当時はイタリア旅行にまさかこんな展開が用意されてるとは思いませんでした。色んな意味で盛沢山の旅行でした。


ただこの時期、他にも結婚のカルマの一旦を担ってると人と、たまたま出会いました。(同じようなカルマ解消の時期だったんだと思います)

7回くらい転生するたびに会ってる人がいたんですが、毎回夢でみるストーリーが時代が違うだけでほぼ同じだったのにはほんと、笑ってしまいました。

その度に私、騙されてるやん!全然学習してないやん!ってなりました(笑)

ローマ時代の夢もありましたが、もしかしたらポンペイかも?という景色でした。

あと大衆浴場に色んな人が集うシーンなんかもあって、テルマエロマエ!!ってなりました(笑)


イギリスの少女の相手も、思い出せる範囲では7回くらいありました。

大体裏切られたり、傷つけられたりということをされていましたが、一番古い前世では唯一、戦争中とはいえ私が傷つけたものがありました。

もしかしたらこれがきっかけだったのかもしれないと思い、その前世の意識に向けて謝罪しました。

今の時代の本人は忘れていても、魂には記録として残っているので、転生して会うたびに無意識に裏切ったり傷つけていたかもしれないからです。

昔の前世の人格自体も、その更に昔のカルマを引きずっていたりしますから。

イギリスという国ができるずっと前の、古代ケルト(ブリテン島あたり?)での話です。

私が騎士で相手が一領主ということがあったんですが、領地戦争で負けそうになって錯乱した領主を眠らせるということがありました。

二回二晩続けてみたので、中々しんどかったですが・・・。

たぶん戦争自体は結局負けてしまって、私の前世もその後亡くなってると思います。

それを思い出した後くらいから、イギリスの少女は静かになっていきました。

自分がされたことの原因が分かったからだと思います。


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自分やまわりも含めて、そういう前世を何度か見てきて思いますが、人格は違えど、行動パターンは似ていると感じました。

生まれ変わっても同じような性格の人は、同じような行動をとるんだと思います。


でもそれに気づけて、自ら変わっていけるかどうかを神様(天)は見られているのかなぁと感じました。








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