できるだけ自分のアホが周りにバレないよう静かに生きるための俺的心得です。
「逆に」「というか」「まぁ」
このキーワードを自分の発言から除外しても、
人に伝わる内容や意味、意思表示は一切変化しません。
人生で一度も使用しなくてもコミュニケーション上全く問題が発生しない、
会話のスパイスのような単語です。
本来必要のないスパイス的な単語には、以下のような効能があります。
・ウケ狙いの発言であることが伝わりやすい(ボケとして拾ってもらいやすくなる)
・主張に独自性が出る(ような気になる)
・その発言をしている自分自身あるいは発言それ自体の重要性が高まる(ような気になる)
一方、以下のようなリスクもあります。
・ウケ狙いをしていると誤解を与える
・内容で感動を与えられなかった場合、シンドイ奴と思われる
・相手が「否定された」と誤解する(それは誤解でなく正解である場合もある)
・意味なくドヤ顔(ドヤ感、「俺の話を聞け」感)で話すメンドイ人であると思われる
こんな感じで、うまくいく(?)メリットも少しはありますが
自分のアホが漏洩するデメリットもあります。
このデメリットによって自分のアホがバレる場合、
「いきなり自分のすべてのアホが白日の下に晒される」というバレ方でなく、
「自分のアホさ加減が言葉の端々から少しずつにじみ出る」というバレ方になります。
この「バレ方のジワジワ具合」の遅効性が厄介で、
アッと気づいたころには過去長期間にわたって自分のアホが漏洩し続けてたことが分かり
それまでの多くの人との会話の記憶がそのタイミングで一気に黒歴史に塗り替わります。
気づいてから改善を図っても時すでに遅し、
周囲の人は自分のアホを十分に認識しているため挽回のしようがありません。
テンションが上がっているときほど
このような無意味なスパイスを盛り込みやすいので要注意です。
たまには自分のスパイスのバリエーションを総点検してみてください。という提案でした。
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