滋賀県野洲市
子育てママ支援アドバイザー
山本絹枝です
【幼児に伝える性のおはなし】
今年も2月からスタートした幼稚園の講演会
コロナ禍により加速する
低年齢への性に関する悲しい事件
ネット情報(快楽的に作られた情報が多い)が
正しいと勘違いしたまま
行動してしまい
悲しい結末を迎える子ども達
そんな現状に
危機感を覚える親御さんが増えています
ある幼稚園の5歳児さんに
【からだのお話】をしました
『ごはんを食べて栄養だけ取り込んで
要らないものだけを身体から出す』
という
人間が持つ【身体の働きの素晴らしさ】を
伝えると
子どもが「当たり前やん」と言ったのです
子どもは言葉や行動を
親や家族から真似しながら成長してゆきます
周りの大人の『当たり前』という言葉で
【身体の働きの凄い事】も
当たり前と刷り込んでゆきます
小さい頃から親や家族が
「凄い働きができる身体が、ずっと続く様に
自分の身体を大切にしようね」の言葉がけを
してゆくことで
子ども達に
【自分の身体を大切にしよう】と思える気持ちが芽生えると私は思っています
ですから
私が幼児に伝える性の話は
【身体の働きは凄いんだよ】という事を
最初に伝えます
そんな凄い働きが出来る身体なのは
今まで大切に
親や家族が守ってきてくれたからだという事
今までは守ってもらってきたけど
これからは
『自分でも、自分の身体を大切に
守っていける方法を教えるね』と話していきます
すると
子ども達は興味津々になってくれるんです
命のつながりを伝える事も
とても大切だと考えています
こちらの絵本も外せないですね