最終更新日:2021/6/8
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東京ビデオセンターは、TBS、NHKを中心に多彩なノンフィクション系番組を手掛ける制作会社です。エントリーシートの締切は、4月28日です。My CareerBoxからご応募お願いします。
楽しみの一つである海外ロケは現在縮小中。「ブラジル出張では、アマゾン川でナマケモノを抱きました(笑)」と語る村田直紀ディレクター(右)と橋本稔里ディレクター
スポーツ中継には”感動の瞬間”に立ち会える喜びがある2007年に入社し、現在はスポーツ制作部のディレクターとして、主に大相撲中継などを手がけています。大相撲の担当は6年目で、本場所前の力士への取材、映像の編集、コメント書きまですべてに携わってきました。スポーツの現場は、感動の瞬間に立ち会えることが最大の喜び。世界的規模のスポーツの祭典の現場では、あこがれのサッカー選手たちの解説をその場で聞きながら、世界的な試合を中継しました。相撲でもトライアスロンでも、優勝の瞬間などに立ち会えたときは感動します。ただ一方で、取材には苦労がつきもの。相手の本音を聞き出すまでは時間がかかります。信頼を得るために、時には早朝5時に始まる相撲の稽古に顔を出すことも。また、中継はやり直しができないので、一瞬の判断で場面を切り取らなければいけない難しさもあります。そのぶん最高の映像が撮れたときはやりがいを感じます。今後は、まだあまり知られていない競技で選手のドキュメンタリーを作るのが目標です。企画した番組が、多くの人に競技や選手を知ってもらうきっかけになればと思います。(村田直紀/スポーツ制作部 ディレクター/2007年入社)ディレクター1年目で知ったドキュメンタリーの”葛藤とやりがい”2014年に入社し、ADとして経験を積んで4年目の春から制作1部のディレクターに。制作するのはドキュメンタリー番組が主ですが、スポーツ関連番組など、扱う番組は多岐にわたります。今は福祉番組をレギュラーで担当しています。まずはリサーチして構成を考え、それからロケに出て、最後に編集作業。1本を約2カ月半で制作するのが基本です。ドキュメンタリーは人の内面に踏み込んでいくもの。どこまで撮影すべきなのか、時に葛藤もあります。以前、認知症をテーマにして、あるご夫婦を撮影させていただいたのですが、取材対象者が撮影中パニックになり、撮影を続行すべきか悩んだこともありました。でも、放送後に再会したら「橋本さんがディレクターで良かった」と喜んでいただけました。ディレクターとして一番うれしい瞬間ですね。今は、スポーツに関わるドキュメンタリーの制作を構想中。当社には企画開発部があり、若手もベテランも関係なく企画を出せる環境が整っているので、経験を積んで企画を実現させたいですね。(橋本稔里/制作1部 ディレクター/2014年入社)
会社は夢を実現するための器です。一人の力では叶わないことも、仲間と共に取り組めば成し遂げられることがある。一人ひとりの小さな夢の集積が会社の活力です。上下の隔たりやチームの壁を取り払い、自由闊達に意見をぶつけ合える場でありたい。目指しているのは、そんな風通しの良い人間味のある会社です。創立から半世紀、ノンフィクション系ジャンルを軸に、コツコツと番組を作り続けて来ました。積み重ねた信頼と世界中のネットワークを土台に、変動の時代を映す、多彩なコンテンツ作りに邁進しています。仲間と共に、夢の実現を目指しましょう。