昨年4月から社員の休業を織り交ぜながら、なんとか1年間を生き延びてきました。
昨年&前月対比で、
売上が最大8割以上無くなってしまった。
しかしながら、
全社員雇用維持・給与100%保障で、
蓄えと借入でなんとか1年守り切った。
毎日、毎時間、毎分、
24時間思考全開、決断の毎日だった。
そんなことは、
家族も社員もわからないかもな。
経営者が白旗を上げたら、
終了の合図だ。
できなかった、では済まされない。
覚悟が違う。
会社として大きな額の赤字を被ってしまったが、
これはこれである意味で勲章だと思う。
雇用調整助成金の特別措置が4月末(10/10助成)で終了する事に伴い、
5月から全社員出勤、本格稼働する事を決めました。
さあ、始まるぞ!
国からの支援も一切ない状況で、
本当の意味で独り立ちだ!
その矢先...
緊急事態宣言発令、からの・・・
再延長。5月31日まで。
おいおい。
勘弁してくれ。
大変なのは、飲食店ばかりではない。
我々のような、
人の採用を商いにしている中小企業も瀕死の状態だ。
なんとか我々のような業界にも、
救いの手を差し伸べてもらいたいものです。
なんとかしたい。
なんとか社員を守りたい。
コロナ明けは、バブルだ。
けど、夜明けまでまだまだ暗いトンネルは続く。
今は、社員を信じるしかないな。
信じて託すしかない。
変わらず今も、
明日も決断の連続が続く。
月末の商況段階では、
また休業?
そんな経営判断を。。
奇跡よおこれ!
何でもいいから売上ばかり追うと、
我々の価値はブレていくばかり。
売上がなければ、
ビジョンは閉ざされる。
リーダーの器は、
そのバランス力だ。
冷静に、
しなやかに判断していきたい。